自賠責保険料は下記の早見表に記載した金額で加入するケースが非常に多いです。
車種 | 保険期間(ヶ月)と保険料(円) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 13 | 24 | 25 | 36 | 37 | 48 | 60 | |
普通乗用車 | 15,520 | 16,380 | 25,380 | 26,680 | 35,950 | 36,780 | - | - |
軽自動車 | 15,130 | 15,960 | 25,070 | 25,880 | 34,820 | 35,610 | - | - |
250㏄超バイク | 8,290 | 8,560 | 11,520 | 11,780 | 14,690 | 14,950 | - | - |
125~250㏄以下バイク | 8,650 | - | 12,220 | - | 15,720 | - | 19,140 | 22,510 |
125㏄以下原付 | 7,500 | - | 9,950 | - | 12,340 | - | 14,690 | 16,990 |
※全車種「自家用」で掲載
全国の9割方の車両は上記の一覧表にある金額で加入しますから、あなた自身も上記のどれかに該当するはずです。
とはいえ気になるのは下記の3点でしょう。
- 自賠責保険はどのような補償をしてもらうことができるのか
- 自賠責保険は任意保険と何が異なるのか
- 自賠責保険はどのような加入して、どのように支払えばいいのか
そこで今回は、元ディーラー営業マンとして自賠責保険に携わる機会の多かった筆者が、自賠責保険料や特徴について詳しく紹介していきましょう。
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1.自賠責保険とは何なのか
まず自賠責保険とは何なのか、簡単に説明しておきましょう。
自賠責保険は「強制保険」と呼ばれている保険で、公道を走行するすべての自動車やバイクなどに必須
そのため自賠責保険に未加入の自動車は、原則公道を走行することは不可能なのです。
また冒頭で紹介している早見表の中で、12カ月単位での料金には納得がいくかと思いますが、13・25・37ヶ月という中途半端な期間は少しだけ疑問がありますよね。
まずはこの点について下記に説明していきます。
車検45日前受検のルールを活用するための1ヶ月
後述しますが、原付などを除くと基本的に「車検時(もしくは登録時)に自賠責保険は必要」ということになります。
そして車検のルール上では、基本的に1か月前からの受検および車検証本紙の発行が可能となっています。
しかし車検業務の流れとしては、実は下記のようになっているのをご存知でしょうか。
- 車検用の整備点検の実施
- 適合証の発行
- 車検証の発行
この適合証は一般的に知らない人が多いのですが、これは簡単に言うと「仮の車検証」になります。
そしてこの適合証自体の効力は2週間と決まっており、その期間内に車検証の本紙を発行することになるのです。
そのため逆算すると、本来本紙の発行ができる1ヶ月前というルールから、さらにさかのぼって2週間分早く受検だけすることが可能になります。
しかし適合証には自賠責保険証明書の写しを添付することになっているため、結果的に1ヶ月余分に加入することになるのです。(※自賠責保険は1日単位ではなく、1か月単位での加入となります)
そのため1ヶ月余分な自賠責保険に関しては、「車検を早めに受けられる措置のため」と覚えておくと分かりやすいでしょう。
とはいえ強制的に、冒頭で紹介したような保険料が徴収されるのは理解できるかと思いますが、どのような補償がされるのか気になりますよね。
そこで下記に、自賠責保険による補償内容をまとめて紹介していきます。
自賠責保険の補償内容
自賠責保険による補償内容は、まとめると下記のようになっています。
- 傷害…最大120万円
- 後遺症…最大4,000万円
- 死亡…最大3,000万円
そしてこれらは、あくまで「事故の相手=被害者に対しての補償」となっています。
ですから例えば「相手の物を壊した」といった場合などに関しては、自賠責保険では補償されないことを覚えておきましょう。
また同時に、対人賠償となる自賠責保険ですが、上記金額を超えた賠償命令が出た場合には「多額の債務を背負う可能性がある」ということを覚えておきましょう。
以上が自賠責保険に関する金額や補償内容の説明でしたが、ちょっとしたリスクについてもイメージできましたよね。
そこで債務などのリスク回避の方法は後述していきますから、次章では「自賠責保険の加入方法」について説明していきます。
2.自賠責保険の加入方法
自賠責保険の加入方法は大きく分けて下記の2つのケースに分けられるのですが、実はどちらも「超カンタン」ということができます。
- 車検なしの車両の場合
- 車検ありの場合
それぞれ以下に分けて紹介していきますのでご覧ください。
ケース1.車検なしの車両の場合
車検の義務がない車両、つまり250㏄以下のバイクなどのケースでは、実はコンビニでの自賠責保険加入が簡単にできます。
その方法は単純で、ザックリ説明すると
- マルチコピー機にて自賠責保険の申し込みおよび払込票の印刷
- レジで支払いをして、ステッカーおよび書類を受け取る
- マルチコピー機にて自賠責保険証明書の発行
というだけなのです。
そのため冒頭で載せた金額だけ持っていけば、その場ですぐに発行することが可能となります。
また車検を受けずに走行している「構内車両」のような自動車の場合には、コンビニではなく次に説明する車検ありのものと同じ発行方法となります。
※原付も次に紹介する方法で発行可能です。
ケース2.車検ありの場合
車検のあるバイクや自動車の場合には、基本的に「車検時や登録時にそのままディーラーから発行される」というのが普通です。
そして車検代金や購入代金と合算して支払うことになるため、実は別途請求や支払いをすることはありません。
しかしイレギュラーとして、一般的な保険代理店で加入するケースもあります。
というのもディーラーを含めて保険代理店であれば、その場で発行することが可能になるからです。
そのため筆者のお客様のケースでは、親せきが代理店経営者であるため、自賠責保険だけ別途請求ということがありました。
とはいえ車検時などにディーラーでついでに依頼してしまえば、手続きがスムーズですので筆者としてはこちらをおすすめします。
※ちなみに自賠責保険に加入すると、発行した代理店には保険会社から1件当たり1,660円の手数料が入ります。そのため親戚が代理店を経営している場合には、喜ばれるのでオススメです。
以上が自賠責保険の加入方法に関する説明でしたが、ご覧いただいた通り「簡単な手続きで最低限の補償が付けられる」ということは分かりましたよね。
しかしあくまで最低限であり、先ほど述べた通り「物に対しては補償されない」「補償限度額を超えると多額の負債を抱える」等、リスクがあります。
そこで必要になるのが、「任意保険」です。
次章ではそんな任意保険について詳しく紹介していきます。
3.よく聞く「任意保険」とは何が異なるのか
自賠責保険は「強制保険」でしたが、任意保険は言葉通り「加入の義務はなく、あくまで任意」ということができます。
ただし任意とは言葉だけで、実際には「99%の人が加入すべきもの」というのが本当のところ。
なぜなら先ほどから触れているリスクに対して、ほとんどのケースで対応することができるからです。
そこで早速、下記に任意保険の主な補償について箇条書きしておきましたのでご覧ください。
- 対人賠償
- 対物賠償
- 人身傷害
- 搭乗者傷害
- 車両保険
- 弁護士費用特約
- 個人賠償特約
- ファミリーバイク特約
それぞれ以下に分けて簡単に説明していきます。
補償1.対人賠償
自賠責でも補償される対人賠償ですが、任意保険の場合には補償額が「無制限」を選択することができます。
そして自賠責保険だけでは賄えないケースは意外と多く、例えば若い医師などを事故によって死亡させてしまった場合には、将来的な収入の損害として数億円単位の賠償命令が出るケースもあります。
ですから任意保険の対人賠償で「無制限」にすべきということができるのは明白なのです。
補償2.対物賠償
対物賠償は自賠責保険では賄えない「物に対する賠償ができる」というものです。
そしてこちらも、どの保険会社で加入しても無制限を選択することができます。
またここ最近、小さく高価な商品を運んでいるトラックなどが非常に多く、一度の事故で対物賠償が数億円単位になるケースもあります。
ですからこちらも無制限に設定して加入すべきと言えます。
補償3.人身傷害
人身傷害とは、車に乗っていて事故によるケガをした場合に、治療費などを実費で補償
つまり自分や、同乗者に対する補償がされます。
過失割合の有無にかかわらず、確実に治療費が補償されることになるため、筆者としてはかなりオススメの補償ということができます。
補償4.搭乗者傷害
人身傷害が「実費の補償」だったのに対し、搭乗者傷害では「定額による補償」がされます。
そのため人身傷害に+αの補償をされたい場合には、付帯させることがオススメといえます。
ただし筆者としては、そもそも人身傷害で補償がされているため、あえて付帯させる必要はないと結論付けています。
補償5.車両保険
車両保険とは、あなた自身の車両が事故などによって損傷した場合、車両によって決められた限度額まで修理費用を補償
そのため付帯させておくと、万が一自損事故などを起こした場合に安心できるといえます。
ちなみに自賠責保険では自分の車はおろか、物損として相手の車すら補償することはできませんので、任意保険への加入は必須ということができます。
https://carchsichiba.jp/%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%AF%94%E8%BC%83/
補償6.弁護士費用特約
弁護士費用特約は、例えば100:0事故の被害者となった場合で相手が過失を認めない場合などに、弁護士に示談交渉を依頼するための費用を補償してもらえます。
というのも追突事故などで100:0であることが明白である場合には、保険会社は「そもそも示談する案件ではない」と判断して、交渉することができないルールとなっているからです。
そのため弁護士費用特約も、必ず付帯させておきたいと言えます。
ちなみに加害者となってあなたの自賠責保険を使う場合には、弁護士に依頼するケースも多くなるため、結果的に任意保険が必要になると思った方が良いでしょう。
補償7.個人賠償特約
個人賠償特約とは、日常生活で例えば「子供がお店の商品を破損させた」などの場合に、賠償金額を補償
つまり自動車保険とはあまり関係がないのですが、オプション的な扱いで便利な補償が受けられるということになるのです。
補償8.ファミリーバイク特約
125㏄以下の原付バイクでは車検を受ける義務はありませんが自賠責保険には加入しなければなりません。
しかし任意保険にも加入するとお金がかかるため、意外と多くの人が自賠責だけの加入をしているのが現状です。
ただ、このファミリーバイク特約は、平たく言うと「原付バイクのための保険を一緒に安く付けられる」というものです。
そして家族の自動車保険に付帯されてれば、原付の所有者も補償してもらえるため、筆者としては原付所有者にオススメの特約だと結論付けています。
以上、自賠責保険だけではとても安心できず、逆に任意保険に加入することで本当に様々な部分で補償をしてもらえるということは分かりましたよね。
しかし任意保険の重要度は理解しても、正直なところ「保険料が高いのは困る」と誰もが思ってしまいます。
そこで筆者がオススメするのが「自動車保険一括見積もり」というサービスを利用すること。
実はこのサービス、複数の保険見積もりを一気に各社へ依頼することができ、最安で安心できる自動車保険が一気に見つかるサービスなのです。
より詳細なサービスの説明は下記にしていきますので、ぜひご覧になって利用してくださいね。
自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか
自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼することができます。
そのためあなたは一度の申込みをするだけで、複数の保険会社の中から「最も年間保険料の安い自動車保険」を探し出すことができるのです。
また申込方法に関しても非常に簡単で、
- あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
- あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
- あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)
を入力するだけであるため、早い人で2分、遅い人でも5分前後あれば十分に申込みを完了させることができます。
つまり自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができ、お得になりたいあなたにとっては最適なサービスなのです。
とはいえまだ不安がありますよね。
その理由は「個人情報の入力には不安がある」「一括〇〇というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」というものでしょう。
そこで次に、自動車保険のプロである筆者が、自動車保険一括見積もりは安心して利用することのできるサービスなのか説明していきますので、そのままご覧ください。
安心して利用することはできる
先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができるサービス」ということができます。
なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべてが大手企業によって運営されているため「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」がしっかりと明記されており、結果的にあなたの個人情報が不正に使用されることは無いからだ。
また自動車保険一括見積もりと提携している保険会社に関しても、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取扱には最新の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用される可能性や流出してしまう危険性は皆無に等しいのです。
そのため自動車保険一括見積もりの申込みをするにあたり、個人情報の入力は心配ないと思ってください。
また申し込み後の電話勧誘に関しては、実は一切ありません。
というのも自動車保険一括見積もりを経由して保険会社に保険見積もりを依頼すると、ハガキ(DM)またはメールにて保険見積もりや、オトクなプレゼントキャンペーンの案内が提示されるだけであり、あなたに迷惑がかかることはないのです。
仮にキャンペーンの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから、やはり安心できると思ってください。
以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、「安心して利用することのできるサービスである」ということができるのです。
そのためぜひ一度、簡単な申込みをして利用してくださいね。
意外なほどお得な保険料が提示され、満足できること間違いなしですよ!
【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ
ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?
正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。
自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、
- 運営会社が大きい
- 長期に渡ってサービスが継続している
- 多くの保険会社が加盟している
のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。
そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。
実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。
第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」
- 最大19社から見積もりが取れる
- 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
- 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」
- 最大20社から見積もりが取れる
- 利用者累計900万人
- 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
- gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
- SBIホールディングス(東証一部)が運営
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」
- 最大18社から見積もりが取れる
- 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
- 東証一部上場
- 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表
また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。
確認項目 | インズウェブ | 保険スクエアBang! | 価格.com | |
---|---|---|---|---|
上場 | 上場(SBIホールディングス) | 非上場(ウェブクルー) | 上場 | |
サービス開始 | 2000年 | 1998年 | 不明 | |
利用料 | 無料 | 無料 | 無料 | |
一括見積入力時間 | 5分 | 5分 | 5分 | |
保険会社 | オリコン満足度ランキング | 最大20社 | 最大19社 | 最大18社 |
イーデザイン損保 | 1位 | 〇 | 〇 | 〇 |
セゾン自動車火災 | 2位 | 〇 | 〇 | 〇 |
ソニー損保 | 3位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チューリッヒ | 4位 | 〇 | 〇 | 〇 |
アクサダイレクト | 5位 | 〇 | 〇 | 〇 |
AIU保険 | 6位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井ダイレクト損保 | 7位 | 〇 | 〇 | 〇 |
富士火災海上 | 8位 | 〇 | 〇 | 〇 |
SBI損保 | 9位 | 〇 | 〇 | 〇 |
日新火災海上 | 10位 | 〇 | 〇 | |
東京海上日動火災 | 11位 | 〇 | 〇 | 〇 |
損保ジャパン日本興亜 | 12位 | 〇 | 〇 | 〇 |
朝日火災海上 | 13位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井住友海上火災 | 14位 | 〇 | 〇 | 〇 |
そんぽ24 | 15位 | 〇 | 〇 | 〇 |
共栄火災海上 | 16位 | 〇 | 〇 | |
あいおいニッセイ同和 | 17位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チャブ保険 | 〇 | 〇 | ||
セコム損保 | 〇 | 〇 | ||
ゼネラリ | 〇 | 〇 | ||
全労済 | 〇 | 〇 |
※2024年10月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。
この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。
正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。
そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
4.まとめ
以上、自賠責保険料についての解説を終了しますが、最後に当ページの内容をまとめておきましょう。
- 自賠責保険は早見表にある通りの金額で、基本は12ヶ月単位となる
- 中途半端に1ヶ月多いのは、車検を早く受ける場合に必要となっているだけ
- ただし自賠責保険では最低限の対人賠償しかできないため、任意保険も必要
- 任意保険に加入する場合には少しでも安心で安い自動車保険に加入するために、「自動車保険一括見積もり」というサービスを利用すべき
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