車修理

車のキズ具合による料金相場とオススメの修理方法

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

私たちの日常生活で必要な車は、日々乗り続けるため「キズが付きやすい」ということができます。

そのため「いつの間にこんなキズが付いていたのだろう…」ということもしばしばあり、誰もが通る道だといっても過言ではありません。

とはいえキズを放置したままでいると、塗装面からサビが侵食し、結果的に車そのものの悪化してしまうことも…。

しかし実際のところ、車のキズを修理するには

  • どのようにすればいいのか
  • どこに依頼すればいいのか
  • どのような修理をしてもらえるのか
  • どの程度の費用が必要になるのか

など、気になることが多くありますよね。

そこで今回は、元自動車ディーラーの営業マンとして、数々のお客様の車のキズ修理に携わってきた筆者が、車のキズと修理について詳しく解説していきましょう。

車のキズの種類や費用について知らなければ、ぼったくり被害にあう可能性も極めて低くなるため、必ず最後まで読み進めることをオススメします。

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1.車のキズ具合による修理の料金相場

車ボディー表面の構造車ボディー表面の構造

まず車のキズには上記イラストの「塗装面」によって、大きく3種類があるということを覚えておいてください。

  • 表面がうっすら削れたキズ
  • 色の層が削れたキズ
  • 鉄板層まで削れているキズ

それぞれ上から順に「修理費用の相場が安い」ということができるのですが、どの程度の相場観で、どのような修理が実施されるのか気になるでしょう。

そこで以下にそれぞれを分けて、詳しく解説していきます。

表面がうっすら削れたキズ…無料~5,000円前後

表面がうっすら削られたキズ、つまり「クリア層が傷ついている状態」の修理に関しては、実は超格安で済むケースが多いといえます。

車表面が少し削れたキズ車表面が少し削れたキズ

というのも、クリア層自体はその下の「色の層」を保護したり艶出しする目的で、色の層の上から塗装されているのですが、その傷自体は「丁寧に磨く」という程度できれいに直るケースが多いからです。

そのためディーラーや板金塗装業者など、どこで依頼しても無料対応や、手間賃程度に数千円で対応してくれることが多いと覚えておきましょう。

また傷の見分け方に関しては、「表面にうっすらと白く細い線がついている」という程度であり、誰もが一目で分かるようになっています。

もちろん、自分でも直すことができます。

下記動画などが参考になります。

色の層が削れたキズ…1~5万円前後

塗装面を超えて色の層まで削れてしまったキズに関しては、少しだけ見分けが困難になります。

ボディの色の層が削れたキズボディの色の層が削れたキズ

というのも見た目上は意外とクリア層のキズと大きく変わらず、「白っぽいキズ」となっているケースが多いからです。

そのため見分け方としては「キズを指でなぞってみて、明らかな線上の凹みを感じる」という場合には、色の層までキズが到達している可能性が高いと思っても良いでしょう。

また色の層まで到達しているキズの修理は、「車のボディコーティングをする」ということが一般的です。

そしてコーティングは全面でするケースが多いため、安いもので~1万円程度、高いものでは5万円以上もすることがあります。

ただし金額の高いコーティングの方が保護が強く、さらに「キズの修理をした」ということがバレないことが多いためオススメです。

またこのキズの修理に関しては、

  • ディーラー
  • 整備工場
  • 板金塗装業者

などで依頼すると、きちんとピカピカにしてくれます。

鉄板層まで削れているキズ…3~10万円前後

鉄板層は、車の素材そのものの層のことを指しています。

車ボディーが鉄板層まで削れているキズ車ボディーが鉄板層まで削れているキズ

この層まで到達しているキズに関しては、正直なところ「必ず直さなければならず、費用もかかる」と思ってください。

というのも鉄板層はサビやすく、サビてしまうことで弱くなってしまいます。

それを防ぐために上から2種類の塗装がされているのです。

つまり、サビて弱くならないために、上から再度2種類の塗装を実施することになると覚えておきましょう。

ただし一度キズの周りの塗装を削り、その上から再塗装をするため「思ったよりも広範囲を再塗装する」ということになります。

これはできる限り元の色となじませる工夫なのですが、「削る→1塗装する→2塗装する」という作業になるため、金額的には3~10万円程度は覚悟しておいた方が良いのです。

また完全に塗装という作業が発生する関係上、このキズの修理に関しては

  • 板金塗装業者
  • ディーラーや整備工場→板金塗装業者に外注してもらう

という流れで依頼をすべきであり、塗装の専門家以外に任せてしまうと「まったく見た目が違う色を塗られた」などのトラブル発生のもとになってしまいます。


以上が車のキズの修理や相場観に関する紹介でしたが、ご覧いただくと「意外と車のキズの修理ってややこしそうだ」と感じたことでしょう。

また今挙げた価格は、あくまで一例であるため

  • キズの数
  • キズがついている場所
  • キズの大きさ
  • キズの深さ

によって、びっくりするほど金額は前後してしまいます。

最大で5~20万円程度の修理費用となることは、あらかじめ想定しておいてください。

とはいえそんなお金をすぐに支払うことは難しいですよね。

そこで次章では、車のキズの修理費用を補償してもらう方法について紹介していきましょう。

2.車についたキズの原因によっては自動車保険の使用が可能

これまでの説明から、あなたの車のキズを修理する際の大まかな相場観は、何となく理解することができたでしょう。

とはいえ感想としては「お金がかかるのはちょっと嫌だな…」というのが本音だと思います。

そこで検討すべきなのは、自動車保険に付帯させている「車両保険を使う」ということです。

というのも事故やいたずらが原因で車にキズが付き、その修理をする場合には、契約時に設定していた限度額まで修理費用を補償してくれるからです。

つまり今すぐに修理費用が必要になることがなくなるのです。

ただし車両保険には下記の2種類があり、使えるシーンには制限がかかるケースもあります。

  • 一般型…自損事故を含めたほとんどの事故による車の修理費用を補償してくれる
  • 車対車限定(エコノミー)型…「対車」との事故のみ補償されるタイプで、自損事故や当て逃げなどでついたキズの修理費用は補償されない

そのため自損事故や当て逃げの場合には、あなたが契約している車両保険のタイプを確認すべきといえるのです。

またいたずらによってついた車のキズはどちらの車両保険からも修理費用が補償されますし、「事故の被害者となった」という場合には相手=加害者の自動車保険から修理費用が補償されますので安心してください。

とはいえ単純に車両保険を使って、車のキズの修理費用が補償されるからと言って、手放しに「ラッキー」と思ってはいけません。

というのも、車両保険を使って車のキズの修理をした場合には、翌年度以降の保険料がグッと上がってしまうからです。

つまり車両保険による保険料アップを加味して、車のキズの修理は考えなければならないというわけです。

次章では車両保険を使った場合の保険料アップ分について、詳しい試算結果を紹介していきましょう。

※車両保険を使わなくても、車のキズの修理費用を浮かすことができる方法を最後に紹介していますから、ぜひこのまま読み進めてくださいね。

3.車両保険を使うと保険料アップのリスクがある

車両保険を使ってキズの修理をするとき、「使った理由」によって保険料アップ分は変わります。

というのも車両保険を使うときには

  • いたずらや台風・洪水で車についたキズを修理する…翌年度1等級ダウンして、1年間のペナルティ割引率が適用される
  • その他一般的な事故でついた車のキズを修理する…翌年度3等級ダウンして、3年間のペナルティ割引率が適用される

ということになるため、下記の試算結果のように翌年度の保険料がグッと上がってしまうのです。

通常時
年間保険料(円)
1等級ダウン
事故有1年の保険料(円)
上昇額(円)
111,540156,33044,790
通常時
年間保険料(円)
3等級ダウン
事故有3年の保険料(円)
上昇額(円)
111,540164,85053,310

※保険料算出条件

  • 現在の等級:15等級
  • 車種:ステップワゴンスパーダ(RP3型)
  • 主な使用用途:通勤・通学使用
  • 免許証の色:ゴールド
  • 年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者の範囲:本人・配偶者限定
  • その他補償内容:損保ジャパンの補償充実プランを選択

1等級ダウンで4万円以上、3等級ダウンでは5万円以上も保険料が高くなってしまうのです。

つまりシンプルに考えると、

  • 保険料アップ分>車のキズの修理費用…車両保険を使わず、自腹で直した方がお得になる
  • 保険料アップ分<車のキズの修理費用…車両保険を使ってキズの修理をした方がお得になる

ということができるのです。

ちなみに保険料アップ分に関しては、あなたが加入している保険会社または保険代理店に連絡すればすぐに試算して知らせてくれるため、簡単に比較できると思ってください。

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とはいえ先にお金が発生するか、後からお金が発生するかの違いであるため、結果的に「お金が発生する」ということには変わりありません。

そのため車両保険の使用の可否にかかわらず、確実にあなたのお金は出ていくことになるのです。

それを仕方ないというのは理解できるものの、やはり「できれば安く済ませたい…」と思ってしまいますよね。

そこで筆者がオススメするのが「安い自動車保険に切り替えて、修理費用や保険料アップ分を賄う」という方法です。

次章にて詳しく紹介していきましょう。

4.車のキズ修理で自動車保険を使うなら「安い自動車保険」に変更すべき

実は自動車保険を提供する保険会社によって、ほとんど同じ条件で契約する自動車保険でも大幅な保険料差があるケースが多いのです。

具体例として、下記をご覧ください。

保険会社名年間保険料(円)差額(円)
損保ジャパン日本興亜113,46047,030
ソニー損害保険66,430

※保険料試算の条件

  • ノンフリート等級:10等級(事故有係数0)
  • 車種:ホンダ ステップワゴン RP3型(初度登録:平成27年12月)
  • ASV割引:あり
  • 使用目的:通勤通学
  • 年間走行距離:11,000㎞以下
  • 主な使用地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 運転者の年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 車両保険:各保険会社の「一般型」でオススメされたプラン
  • その他の条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」、ソニー損保の「安心プラン」を選択

このように、なんと年間で47,000円もの保険料差が生まれるのです。

そのためいくつもの保険会社で保険見積もりを作成し、保険料を比較していくことで、車のキズの修理費用分くらいは浮かすことが十分に可能になるのです。

とはいえ本音を言うと、「保険見積もりを作成するのも比較するのも面倒くさい」と思ってしまいますよね。

そこでオススメなのが「自動車保険一括見積もり」というサービスを利用することです。

サービスの詳細は下記にしていきますが、誰もがラクで簡単に複数の自動車保険を比較することができますので、ぜひご覧になって利用してくださいね。

自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか

自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼することができます。

そのためあなたは一度の申込みをするだけで、複数の保険会社の中から「最も年間保険料の安い自動車保険」を探し出すことができるのです。

また申込方法に関しても非常に簡単で、

  • あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
  • あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
  • あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)

を入力するだけであるため、早い人で2分、遅い人でも5分前後あれば十分に申込みを完了させることができます。

つまり自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができ、お得になりたいあなたにとっては最適なサービスなのです。

とはいえまだ不安がありますよね。

その理由は「個人情報の入力には不安がある」「一括〇〇というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」というものでしょう。

そこで次に、自動車保険のプロである筆者が、自動車保険一括見積もりは安心して利用することのできるサービスなのか説明していきますので、そのままご覧ください。

安心して利用することはできる

先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができるサービス」ということができます。

なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべてが大手企業によって運営されているため「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」がしっかりと明記されており、結果的にあなたの個人情報が不正に使用されることは無いからだ。

また自動車保険一括見積もりと提携している保険会社に関しても、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取扱には最新の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用される可能性や流出してしまう危険性は皆無に等しいのです。

そのため自動車保険一括見積もりの申込みをするにあたり、個人情報の入力は心配ないと思ってください。


また申し込み後の電話勧誘に関しては、実は一切ありません。

というのも自動車保険一括見積もりを経由して保険会社に保険見積もりを依頼すると、ハガキ(DM)またはメールにて保険見積もりや、オトクなプレゼントキャンペーンの案内が提示されるだけであり、あなたに迷惑がかかることはないのです。

仮にキャンペーンの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから、やはり安心できると思ってください。

以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、「安心して利用することのできるサービスである」ということができるのです。

そのためぜひ一度、簡単な申込みをして利用してくださいね。

意外なほどお得な保険料が提示され、満足できること間違いなしですよ!

【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ

ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?

正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。

自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、

  • 運営会社が大きい
  • 長期に渡ってサービスが継続している
  • 多くの保険会社が加盟している

のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。

そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。

実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。

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第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」

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  • 最大19社から見積もりが取れる
  • 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
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第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」

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  • 最大20社から見積もりが取れる
  • 利用者累計900万人
  • 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
  • gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
  • SBIホールディングス(東証一部)が運営

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第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」

価格.com 自動車保険 比較・見積もり価格.com 自動車保険 比較・見積もり
  • 最大18社から見積もりが取れる
  • 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
  • 東証一部上場
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一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表

また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。

確認項目インズウェブ保険スクエアBang!価格.com
上場上場(SBIホールディングス)非上場(ウェブクルー)上場
サービス開始2000年1998年不明
利用料無料無料無料
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保険会社オリコン満足度ランキング最大20社最大19社最大18社
イーデザイン損保1位
セゾン自動車火災2位
ソニー損保3位
チューリッヒ4位
アクサダイレクト5位
AIU保険6位
三井ダイレクト損保7位
富士火災海上8位
SBI損保9位
日新火災海上10位
東京海上日動火災11位
損保ジャパン日本興亜12位
朝日火災海上13位
三井住友海上火災14位
そんぽ2415位
共栄火災海上16位
あいおいニッセイ同和17位
チャブ保険
セコム損保
ゼネラリ
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※2024年11月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。

この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。

正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。

そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。

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5.まとめ

以上、車のキズの修理に関する解説を終了しますが、最後に当ページの内容をまとめておきましょう。

  • 車のキズには大きく分けて3種類あるが、金額は各キズの修理内容によって変わるため、最初から5~20万円程度の修理費用を覚悟しておいた方が良い
  • 車にキズが付いた原因が事故やいたずら、台風や洪水などの場合には車両保険からキズの修理費用が補償される
  • ただし車両保険を使って車のキズを直すと、翌年度の保険料がグッと上がるため、費用と比較することが重要
  • また車両保険を使う使わないに関係なく、「自動車保険一括見積もり」を使って見直しをすると、キズの修理費用が浮くぐらいお得になるケースもある

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