セブンイレブンでは2種類の自動車保険に加入することが可能です。
そのため例えばジュースやお菓子を購入するついでに、手軽に自動車保険へ加入することもできるのですが、あなた自身が下記のような点を知りたいと思っていますよね。
- セブンイレブンで取り扱っている自動車保険には何があるのか
- セブンイレブン以外にも、コンビニで加入できる自動車保険はあるのか
- セブンイレブンで普通の任意保険に加入することはできるのか
- もし任意保険に加入できるのであれば、何かお得な方法はないのか
そこで今回は元保険代理店の営業マンである筆者が、セブンイレブンの自動車保険について詳しく解説していきましょう。
非常にお手軽に加入できるセブンイレブンの自動車保険にはリスクはありませんが「先に知らないと間違った選択をする」という可能性もあるため、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
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1.セブンイレブンでは自動車保険に加入できる
まずセブンイレブンで加入できる自動車保険について紹介しますが、それは下記に挙げた2種類になります。
そう、実は自動車保険とは言いつつも、どちらも一般的なものではないのです。
そのため上記以外の、いわゆる「普通の任意保険」への加入検討をしている場合には、後ほど賢くお得な自動車保険に加入する方法をお教えしていますから、そちらをご覧ください。
とはいえ上記の自動車保険でも構わないのであれば、それぞれ以下に分けて紹介していきますので、そのままご覧ください。
保険その1. 1DAY保険
セブンイレブンでは「1日自動車保険」という保険に加入することが可能です。
その商品名は、そのまま1DAY保険であり、実は三井住友海上火災保険の商品なのです。
そのため24時間単位での保険加入ができます。
そして料金や補償内容としては、下記に挙げた通り。
保険の名称 | 1DAY保険 | |
---|---|---|
保険会社名 | 三井住友海上 | |
加入できる時間 | 24時間 | |
補償内容 | 対人賠償 | ○ |
対物賠償 | ○ | |
対物超過 | ○ | |
自損傷害 | ○ | |
搭乗者傷害 | ○ | |
ロードサービス | ○ | |
車両復旧費用 | ○(B、Cのみ) | |
車内手荷物等 | ○(Cのみ) | |
弁護士費用 | × | |
代車費用 | × | |
保険料・料金 | A:500円 B:1500円 C1800円 | |
加入方法 | スマートフォンからの申し込み | docomo、au、SoftBank |
ガラケーからの申し込み | × | |
コンビニでの申し込み | セブンイレブン | |
被保険者の追加 | A:480円/名 B:1440円/名 C:1730円/名 |
ご覧の通り、3つのプランから選択することができ、プランCに至っては「車内手荷物の補償」まで付帯されますから、例えば高額商品(ゴルフバッグなど)を載せて運転する場合でも安心です。
またプランAでも対人対物やケガに対する補償までついてきますから、非常に安心できるプランが設定されています。
そのため安心して利用できるのはもちろんのこと、費用面としても「いつもは乗らないけど今日は少しだけ運転する」といった場合のお守りになることは間違いないのです。
そんな1DAY保険の加入方法は下記のとおり。
- ネットからスマホで事前申し込みをする(しなくても良いがしておくとスムーズ)
- セブンイレブンのマルチコピー機のメニューで「保険」→「1DAY保険」と進み、申し込みをする
- マルチコピー機での申し込み完了後、払込票が印刷される
- レジにて現金もしくはnanacoで支払い
- 1DAY保険スタート
非常に手軽ですよね。
そのため今1日だけ自動車保険に加入しなければならない状態であれば、セブンイレブンに行って1DAY保険の加入が簡単にできると覚えておきましょう。
保険その2.自賠責保険
セブンイレブンでは1日自動車保険だけではなく、自賠責保険の加入もすることができます。
自賠責保険とは公道を走行するすべての車やバイクに必要な保険で「強制保険」と呼ばれる
そしてセブンイレブンで発行できるのは、いわゆる「車検のないバイク」として、250㏄以下のバイクや原付の自賠責保険のみを取り扱っています。
この加入方法自体も非常に簡単で、下記のように1DAY保険とほとんど変わりません。
- ネットからスマホで事前申し込みをする(しなくても良いがしておくとスムーズ)
- セブンイレブンのマルチコピー機のメニューで「保険」→「バイク自賠責保険」と進み、申し込みをする
- マルチコピー機での申し込み完了後、払込票が印刷される
- レジにて現金もしくはnanacoで支払いをし、ステッカー(保険標章)と自賠責保険のしおりをもらう
- 自賠責保険スタート
また金額としては下記の一覧表にまとめた通りになっています。
契約月数 | 原付 (125㏄以下) | 二輪自動車 (126㏄~250㏄以下) |
---|---|---|
12 | 7,500 | 8,650 |
24 | 9,950 | 12,220 |
36 | 12,340 | 15,720 |
48 | 14,690 | 19,140 |
60 | 16,990 | 22,510 |
まとめて数年分一気に加入することで、保険料が安くなる仕組みとなっています。
ちなみにこの保険料に関してはどこで加入しても同じですし、他のコンビニなどでも加入することが可能です。
そのためセブンイレブンに限らず、最寄りのコンビニにて同じように手続きすれば問題なく加入できると思って大丈夫でしょう。
以上、セブンイレブンで加入できる自動車保険に関して解説してきましたが、ご覧になると自賠責保険よりも1DAY保険の方が気になってしまいますよね。
しかし実は他のコンビニでも1日自動車保険に加入することはできますし、もっというとネットからの加入を含めあと3社の中から選択することができます。
そこで次章では、セブンイレブンで加入できる1DAY保険以外の一日自動車保険について紹介していきましょう。
2.セブンイレブンだけではない1日自動車保険
早速ですが、セブンイレブンで加入できる一日自動車保険ではなく、残りの3つの一日自動車保険を下記に箇条書きしておきましたのでご覧ください。
- 東京海上日動…ちょいのり保険
- あいおいニッセイ同和損保…ワンデーサポーター
- 損保ジャパン日本興亜…乗るピタ!
そしてそれぞれの保険料や補償内容などをまとめたのが、下記の一覧表です。
保険の名称 | ちょいのり 保険 | 1DAY保険 | ワンデー サポーター | 乗るピタ! | ||
---|---|---|---|---|---|---|
保険会社名 | 東京海上日動 | 三井住友海上 | あいおい ニッセイ 同和損保 | 損保ジャパン 日本興亜 | ||
加入できる時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 | 12時間・24時間 | ||
補償内容 | 対人賠償 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
対物賠償 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
対物超過 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
自損傷害 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
搭乗者傷害 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
ロードサービス○○○○ | ||||||
車両復旧費用 | ○ (B、Cのみ) | ○ (B、Cのみ) | ○(Bのみ) | 〇(B、Cのみ) | ||
車内手荷物等 | × | ○(Cのみ) | × | × | ||
弁護士費用 | ○(Cのみ) | × | × | × | ||
代車費用 | × | × | × | 〇(Cのみ) | ||
保険料・料金 | A:500円 B:1500円 C:1800円 | A:500円 B:1500円 C:1800円 | A:500円 B:1500円 | 12時間 A:400円 B:1200円 C:1600円 | 24時間 A:500円 B:1500円 C:2000円 | |
加入方法 | スマートフォン からの 申し込み | docomo au SoftBank | docomo au SoftBank | docomo au SoftBank | docomo au SoftBank その他(パソコン可) | |
ガラケーからの 申し込み | docomo au SoftBank | × | × | × | ||
コンビニでの 申し込み | ミニストップ ローソン | セブンイレブン | × | × | ||
被保険者の追加 | A:250円/3名 B:750円/3名 C:900円/3名 | A:480円/名 B:1440円/名 C:1730円/名 | A:480円/名 B:不明 | 不明 |
それぞれ、基本的な補償や保険料に関しては1DAY保険と大きく異なることはありません。
しかし特徴もありますから、下記に分けて簡単に紹介していきましょう。
一日自動車保険1.東京海上日動…ちょいのり保険
自動車保険の最大手ともいえる東京海上日動から提供されている「ちょいのり保険」という1日自動車保険の特徴は、なんといっても「弁護士費用特約」が付帯できることです。
というのも保険会社は追突事故のような100:0の事故の場合に、間に入って示談交渉をすることができないのですが、その際に解決するための弁護士費用が補償されるのです。
これは通常の自動車保険にも付帯されているケースが多いですが、筆者はお客様に積極的にオススメしていました。
そのため万が一の事故の際に、解決までの流れで安心したい場合には間違いなくオススメの一日自動車保険ということができます。
また東京海上のちょいのり保険も、1DAY保険と同じようにコンビニ加入が可能です。
そして流れは大きく変わらないにも関わらず、なんとミニストップとローソンでの手続きができるのです。
ですから最寄りのコンビニとして選択する場合には、セブンイレブン・ミニストップ・ローソンの中から、選択するのが良いかもしれませんね。
ちなみに弁護士費用特約に関してですが、これはご家族が契約している自動車保険に付帯されていれば、あなたも無償で使用することができます。
そのため確認して付帯されているということであれば、東京海上のちょいのり保険にこだわる必要はないと覚えておきましょう。
一日自動車保険2.あいおいニッセイ同和損保…ワンデーサポーター
あいおいニッセイ同和損保のワンデーサポーターは他社の一日自動車保険でいうところの「AプランとBプランのみ」という、分かりやすい特徴を持っています。
しかし悪く言うと「特に特徴がない」ということができ、まんべんなく補償はされるものの、例えば弁護士費用特約や車内手荷物補償など、目を見張る補償はされません。
そのため筆者としては、あえてワンデーサポーターを選択する必要はないというのが、正直な結論です。
一日自動車保険3.損保ジャパン日本興亜…乗るピタ!
損保ジャパン日本興亜の「乗るピタ!」は他社の一日自動車保険にはない特徴として、下記に挙げた2つの大きな違いがあります。
- 12時間単位で加入できる
- 代車費用補償がある
まず時間に関しては非常に大きなメリットで、例えば24時間で加入していても「実質的に運転している時間は12時間にも満たない」というケースは多々あります。
その場合、12時間から加入することで余分な費用を支払う必要が無くなります。
また代車費用補償に関しても、親の車を借りていて事故を起こしてしまった場合に、修理中は車が無くなってしまうため、親御さんが困ってしまいますよね。
そんな時に代車費用として補償されるため、最低限の足を確保することが可能になります。
ただしこれだけ充実している一日自動車保険ですが、コンビニでの加入はできず、ネットからプランを選択して、クレジットカード払いによる加入の必要があります。
そのためクレジットカードを持たない学生などの場合には、少しだけハードルが高くなるということができるでしょう。
以上が他社の一日自動車保険に関する解説でしたが、実はこちらのページにてより詳しく比較し、紹介しています。
そのためぜひ一度チェックして、あなたの使い方に合った一日自動車保険に加入することがオススメです。
また一日自動車保険に限らず、自賠責保険に関しては先ほど「他のコンビニでも加入できる」と述べました。
それと同じく、実はコンビニに限定せずとも自賠責保険は加入することが可能です。
そこで次章では、簡単に自賠責保険の加入先について紹介していきましょう。
3.自賠責保険もセブンイレブンでなくても加入できる
自賠責保険は他のコンビニで同じように、保険料も同じで加入することができると述べました。
そして実は、普通の保険代理店やディーラーなどでも加入することができます。
というのも保険代理店の特性として、そもそも自賠責保険を発行できる権限を持っているのです。
そして金額的にも変わりません。
ですから親戚などが保険代理店を経営している場合では、依頼してしまえばすぐに完了しますし、自分でコンビニまで歩いていく必要もなくなるのです。
もっと言うと自賠責保険を1件獲得することで、代理店としては1,660円の手数料が保険会社から支払われます。
そのため親戚などが保険代理店を経営していてお願いすると、非常に喜ばれるのです。
またコンビニ店員は自賠責保険の発行になれていないケースが多く、
- ステッカーがどこにあるのか分からない
- 正しいステッカーが渡せているのか、正しく証券が発行できているのか分からない
という状態で、あたふたと時間ばかりがかかってしまうことが多いです。
そのため筆者としては、自賠責保険の加入については、コンビニではなく保険代理店に依頼してスムーズに完了させることをオススメします。
以上が自賠責保険の加入についての解説でしたが、コチラに関しては今述べたようにセブンイレブンをはじめとするコンビニにこだわる必要は全くありません。
自賠責保険については下記記事でさらに詳しく解説しています。
そして、最初の方でも述べているように、通常の任意保険に加入したいという場合には、セブンイレブンなどのコンビニでは絶対に加入することができません。
そこで次章では、通常の自動車保険に賢く加入する方法について紹介していきます。
4.自動車保険(任意保険)に加入するならセブンイレブンはNG
セブンイレブンでは、いわゆる「任意保険」というものに加入することはできません。
そのため任意保険に加入するためには、保険代理店もしくはインターネットのように、主に2種類の方法で加入する必要があります。
そして実はこの2種類の加入方法の違いが、任意保険にとって大きな違いとなりますから、下記により詳しく紹介していきます。
任意保険には「代理店型」と「通販型」がある
任意保険で保険代理店で加入するタイプを「代理店型」、インターネットで加入するタイプを「通販型」と呼んでいます。
そしてそれぞれ、下記のような特徴を持っています。
- 代理店型の自動車保険…店舗にて対面で加入するタイプの自動車保険で、保険会社からは独立して運営を行っている。つまり保険会社と顧客の仲介的な役割を担っている。仲介役を通すことになるためその分保険料が大幅に高くなることが多い。
- 通販型の自動車保険…インターネットから加入するタイプで、代理店などを間に挟まずに直接契約する。そのため中間マージンの削減ができ、結果的に保険料が大幅に安くなる。
つまり保険料だけを見ると、通販型の自動車保険の方が仕組み上圧倒的に安くなるということができるのです。
とはいえ代理店型の自動車保険では営業スタッフがついてくれますから、心理的には「守られている」という感じがします。
しかしこの状況、必ずしも正しいとはいえないのです。
というのも保険代理店の営業マンになるためには簡単な資格試験だけ合格していればOKなのですが、それによって保険知識に乏しい営業マンが量産されているのです。
そのため間違った知識でプランニングされる可能性もありますし、事故対応なども保険会社に丸投げされてしまう可能性もあります。
実際、筆者の同僚はこのような営業マンの一人であり、結果的にお客様からクレームの嵐が来ていました。
一方、通販型の自動車保険では対応は電話がメインとなってしまいますが、電話口のスタッフは誰もが自動車保険のプロです。
そのため正しい知識で正しいプランや対応に導いてくれますから、安定的に高いレベルの対応が期待できるのです。
https://carchsichiba.jp/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E4%BF%9D%E9%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E5%AF%BE%E5%BF%9C/
また保険料も前述した通り安いのですが、実際に比較した結果をご覧ください。
自動車保険の種類 | 保険会社名 | 年間保険料(円) | 差額(円) |
---|---|---|---|
代理店型 | 損保ジャパン日本興亜 | 113,460 | 47,030 |
通販型 | ソニー損害保険 | 66,430 |
※保険料試算の条件
ノンフリート等級:10等級(事故有係数0)
車種:ホンダ ステップワゴン RP3型(初度登録:平成27年12月)
ASV割引:あり
使用目的:通勤通学
年間走行距離:11,000㎞以下
主な使用地域:愛知県
免許証の色:ゴールド
運転者の年齢条件:26歳以上補償
運転者限定:本人・配偶者限定
車両保険:各保険会社の「一般型」でオススメされたプラン
その他の条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」、ソニー損保の「安心プラン」を選択
ほとんど同じ条件で比較しているのですが、なんと年間で47,000円もの差額が出たのです。
そのため通販型の方が正直なところ「保険料も大幅に安く、対応の質も安定的に高い」といえるため、筆者としては積極的にオススメしているのが現状です。
とはいえ通販型の自動車保険を提供している保険会社の数は多く、どれを選んでいいのか分からない人が多くいます。
そこで最後に通販型の自動車保険に賢く加入する方法について、オススメのサービスを紹介していきましょう。
5.任意保険に賢く加入するなら「自動車保険一括見積もり」がオススメ
自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか
自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼することができます。
そのためあなたは一度の申込みをするだけで、複数の保険会社の中から「最も年間保険料の安い自動車保険」を探し出すことができるのです。
また申込方法に関しても非常に簡単で、
- あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
- あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
- あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)
を入力するだけであるため、早い人で2分、遅い人でも5分前後あれば十分に申込みを完了させることができます。
つまり自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができ、お得になりたいあなたにとっては最適なサービスなのです。
とはいえまだ不安がありますよね。
その理由は「個人情報の入力には不安がある」「一括〇〇というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」というものでしょう。
そこで次に、自動車保険のプロである筆者が、自動車保険一括見積もりは安心して利用することのできるサービスなのか説明していきますので、そのままご覧ください。
安心して利用することはできる
先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができるサービス」ということができます。
なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべてが大手企業によって運営されているため「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」がしっかりと明記されており、結果的にあなたの個人情報が不正に使用されることは無いからだ。
また自動車保険一括見積もりと提携している保険会社に関しても、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取扱には最新の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用される可能性や流出してしまう危険性は皆無に等しいのです。
そのため自動車保険一括見積もりの申込みをするにあたり、個人情報の入力は心配ないと思ってください。
また申し込み後の電話勧誘に関しては、実は一切ありません。
というのも自動車保険一括見積もりを経由して保険会社に保険見積もりを依頼すると、ハガキ(DM)またはメールにて保険見積もりや、オトクなプレゼントキャンペーンの案内が提示されるだけであり、あなたに迷惑がかかることはないのです。
仮にキャンペーンの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから、やはり安心できると思ってください。
以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、「安心して利用することのできるサービスである」ということができるのです。
そのためぜひ一度、簡単な申込みをして利用してくださいね。
意外なほどお得な保険料が提示され、満足できること間違いなしですよ!
【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ
ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?
正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。
自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、
- 運営会社が大きい
- 長期に渡ってサービスが継続している
- 多くの保険会社が加盟している
のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。
そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。
実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。
第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」
- 最大19社から見積もりが取れる
- 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
- 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」
- 最大20社から見積もりが取れる
- 利用者累計900万人
- 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
- gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
- SBIホールディングス(東証一部)が運営
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」
- 最大18社から見積もりが取れる
- 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
- 東証一部上場
- 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表
また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。
確認項目 | インズウェブ | 保険スクエアBang! | 価格.com | |
---|---|---|---|---|
上場 | 上場(SBIホールディングス) | 非上場(ウェブクルー) | 上場 | |
サービス開始 | 2000年 | 1998年 | 不明 | |
利用料 | 無料 | 無料 | 無料 | |
一括見積入力時間 | 5分 | 5分 | 5分 | |
保険会社 | オリコン満足度ランキング | 最大20社 | 最大19社 | 最大18社 |
イーデザイン損保 | 1位 | 〇 | 〇 | 〇 |
セゾン自動車火災 | 2位 | 〇 | 〇 | 〇 |
ソニー損保 | 3位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チューリッヒ | 4位 | 〇 | 〇 | 〇 |
アクサダイレクト | 5位 | 〇 | 〇 | 〇 |
AIU保険 | 6位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井ダイレクト損保 | 7位 | 〇 | 〇 | 〇 |
富士火災海上 | 8位 | 〇 | 〇 | 〇 |
SBI損保 | 9位 | 〇 | 〇 | 〇 |
日新火災海上 | 10位 | 〇 | 〇 | |
東京海上日動火災 | 11位 | 〇 | 〇 | 〇 |
損保ジャパン日本興亜 | 12位 | 〇 | 〇 | 〇 |
朝日火災海上 | 13位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井住友海上火災 | 14位 | 〇 | 〇 | 〇 |
そんぽ24 | 15位 | 〇 | 〇 | 〇 |
共栄火災海上 | 16位 | 〇 | 〇 | |
あいおいニッセイ同和 | 17位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チャブ保険 | 〇 | 〇 | ||
セコム損保 | 〇 | 〇 | ||
ゼネラリ | 〇 | 〇 | ||
全労済 | 〇 | 〇 |
※2024年10月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。
この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。
正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。
そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
6.まとめ
以上、セブンイレブンの自動車保険について解説してきましたが、最後に当ページの内容をまとめておきましょう。
- セブンイレブンでは「1DAY保険」と「自賠責保険」の2種類の自動車保険に加入できる
- ただし1DAY保険は他社のものもあり、さらに自賠責保険も保険代理店などで加入できるため、特別にセブンイレブンで加入することがオススメということはない
- また通常の任意保険はセブンイレブンで加入できず、筆者としては通販型の自動車保険にネットから加入するのがオススメ
- 賢く通販型の自動車保険に加入するなら「自動車保険一括見積もり」というサービスを利用するのがオススメ
【裏技】愛車を10円以上高く売る方法
車の乗り換え等で売却を考えている時、そのままディーラーに下取りしていませんか?
答えがYESな人は30秒時間をください。
10万円以上得するかもしれません!
ディーラーよりも高く売る方法・・・それは「カーセンサー」を使うことです。
カーセンサーを使うと、最大10社の査定額を比較できます。
各社が買取額を競ってくれるため高く売れるわけです。
もちろん、希望の売却額に届かなければ売らなくてもOK!