自動車保険

自動車保険の等級を夫婦間で引継ぎ?「等級引継ぎ節約術」を徹底検証

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

自動車を持っている限り、毎年更新する自動車保険。

この自動車保険は、無事故を続けると毎年「等級が上がっていく」という話、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

この「等級」は、「上がればその分、保険料が安くなる」というもので、無事故を続けた安全運転者がよりお得に自動車に乗り続けられるための制度です。

でも上がり続けた等級って、自分が車に乗らなくなったらそのまま消滅してしまうと思っていませんか?

もしくは、自分がコツコツ上げてきた等級は自分でしか使えないと思っていませんか?

ご心配なく!実はその等級、夫婦間(もしくは家族内)で引継ぐことができるのです!

もし保険料をお得にしたいと考えているなら、この「等級の引継ぎ」をうまく使うことを筆者はおすすめします!

そこで今回は、自動車保険をお得にする「夫婦間の自動車保険等級の引継ぎ」について、詳しくご紹介したいと思います。

誰となら引継ぎができるのか、どんなケースなら引継ぎができるのか、どれだけお得になるのか、知っているだけで保険料は大違い。

上がった等級を無駄にせず、賢く節約していきましょう。

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1.自動車保険の等級ってそもそも何?

まず、引継ぎについて知る前に、自動車保険の等級とはそもそもどういったものか、ご説明したいと思います。

「大体知ってるから早く夫婦間の引継ぎの詳細を知りたい!」という方は「2.夫婦間での等級引継ぎはどんなときに可能?」をご覧ください。

自動車保険(任意保険)の「等級」とは…

  • 保険料の割増引率を定めるための区分のこと。
  • 初めて自動車保険を契約するときは6等級が適用され、その後、自動車保険を1年間使わなかった場合には、翌年度の契約の等級が1等級上がり、保険料の割引率も上がる。
  • 交通事故で自動車保険を使った場合は、翌年の等級が下がり、割引率もダウン。等級によっては割増となる。
  • 原則、新規契約時は6等級からスタート。

※等級には、ノンフリートとフリートがあり、契約者の自動車の総台数が9台以下の契約を「ノンフリート契約」、10台以上の契約を「フリート契約」と言う。個人で自動車保険に加入するほとんどの場合がノンフリートに該当する。

冒頭でもお伝えしましたが、つまり、自動車保険の等級とは、無事故を続ける安全運転者がよりお得になる制度です。

しかも無事故を続ければ続けるだけお得率がアップしていくので、なんだかRPGのレベルが上がっていくようなイメージですね。

小学生でもわかる!自動車保険の等級の仕組みは「RPG」で考える自動車保険に加入している人や、これから加入する人にとって重要なのが「等級」というものです。 何となく「自動車保険のレベルのようなも...

では、等級が上がると具体的にどれくらい割引(割増)率がアップするのか、ノンフリート等級の割引(割増)率を見てみましょう。

損害保険料率算出機構が定めた参考純率

等級事故なし事故あり
1等級64%割増
2等級28%割増
3等級12%割増
4等級2%割引
5等級13%割引
6等級19%割引
7等級30%割引20%割引
8等級40%割引21%割引
9等級43%割引22%割引
10等級45%割引23%割引
11等級47%割引25%割引
12等級48%割引27%割引
13等級49%割引29%割引
14等級50%割引31%割引
15等級51%割引33%割引
16等級52%割引36%割引
17等級53%割引38%割引
18等級54%割引40%割引
19等級55%割引42%割引
20等級63%割引44%割引

ご覧になると一目瞭然!

事故なしの20等級、つまり自動車保険に新規加入してから14年間、一度も事故を起こさなかった人は63%もの割引を受けられるということですね。

具体的な割引率は、保険会社によって多少異なりますので、加入している保険会社の割引率もご確認ください。


いかがですか?想像していたより、この等級による割引効果が大きいと思いませんか?

そうなると、ますますせっかく上がった等級を手放すのは惜しいですよね?

できれば、うまく引継いで、賢く節約したいですよね。

では、次は、上がった等級の引継ぎについて、夫婦間での引継ぎを中心に見ていきましょう。

2.夫婦間での等級引継ぎはどんなときに可能?

冒頭から「等級は夫婦間(家族内)で引継ぎできますよ!」とお伝えしてきましたが、もう少し具体的に条件をご紹介します。

意外な落とし穴もありますので、引継げなくなってしまってから後悔しないように、しっかりチェックしてください。

等級引継ぎ相手は「配偶者・同居の親族・配偶者の同居の親族」

まず、一番気になる「誰になら等級を引継ぐことができるのか」ですが、原則、可能なのはこのいずれかに当てはまる相手です。

  • 記名被保険者の配偶者(内縁関係でも可の保険会社もあり)
  • 記名被保険者の同居の親族
  • 配偶者の同居の親族

記名被保険者とは「一番よく運転をする人」と思ってください。

自動車保険加入時に申請しているはずですので、現在の保険証券などでチェックしてください。

あと、親族という表現も曖昧ですが、原則「6親等内の血族、配偶者および3親等内の姻族」のこと。

どちらにしても、配偶者以外は「同居の」という条件が付きますので、あまり遠い親戚が対象に該当するか調べる人は少ないかもしれませんが、「夫婦はもちろん、同居さえしていれば、親でも兄弟でも子どもでもOK」と覚えておけばいいかと思います。

ソニー損保のホームページに等級引継ぎ相手のわかりやすい図がありましたので、そちらもご参考に。

でも、ちょっと注意しなければいけないケースもありそうです。

次は、等級引継ぎの気を付けたい落とし穴をご紹介します。

等級引継ぎの落とし穴は「タイミング」にあり

等級の引継ぎ相手については先ほどご説明しましたが、対象に該当しそうでしない、うっかりしていると等級が正常に引継げなくなってしまう、ちょっとした落とし穴があります。

自動車等級引継ぎの3つの落とし穴

  1. 等級の引継ぎ車を買い足したときと廃車にするときだけ
  2. 独立した子供はNG
  3. 悪い等級も引継がないといけないときがある

では、一つずつ見ていきましょう。

落とし穴その1:等級の引継ぎ車を買い足したときと廃車にするときだけ

これは等級引継ぎの大原則なのですが、等級を引継ぐことができるのは以下の場合のみです。

  1. 車を新しく買い足したとき
  2. 廃車にするとき

つまり、いつでもどんな場合でも夫婦なら等級を入れ替えてもいいというわけではありません。

そのため、このタイミングを逃してしまうと(例えば、車を買い足したのに自動車保険に既に加入してしまった!など)、等級の入れ替えができず、せっかく保険料がお得になるチャンスを逃してしまいますので、ご注意ください。

落とし穴その2:独立した子供はNG

等級引継ぎの条件に「記名被保険者の同居の親族」とありますが、このときに注意しなければいけないのが、子どもの独立(もしくは一人暮らし)。

大学生になったときなど、一人暮らしをするタイミングで車を新規購入するというのはよくありますよね。

そのときは、同居しているうちに等級を引継いでおく必要があります。

引越しして住民票を届け出てしまってからではもう遅い。

きちんと、引越しをする前に(住民票を届け出る前に)、車の記名被保険者を変更して等級を引継いでおきましょう。

落とし穴その3:悪い等級も引継がないといけないときがある

これは等級の引継ぎ制度が裏目に出るパターンなのですが、

例えば、旦那さんが事故を起こしてしまい、新規スタート時の6等級より低い等級だったとします。

これでは割引率が低かったり、反対に割増されてしまうため、一度解約して、奥さんが新規加入して6等級にすることはできるのでしょうか?

答えは、「解約から13ヶ月間は等級を引継がなければいけない」です。

つまり、悪い等級を引継ぎたくない場合は、解約から13か月は待たないといけない=その間自動車保険がない=自動車には乗れない(乗らない方が良い)

ということですね。

すぐに自動車を使わないということであれば、しっかり13か月間待ってから新規契約をした方が良さそうです。

これは保険会社を変更してもダメ。保険会社間の情報共有で判明し、追加保険料が発生することもありますのでご注意ください。


以上が自動車保険の等級引継ぎの際の落とし穴。

いざ等級の引継ぎをしようと思ったときに「できない…」なんて悔しい思いをしないように、また、等級の引継ぎが反対に損になってしまわないように、十分にご注意ください。

3.等級引継ぎはどれだけお得に?ケース別の具体例

自動車保険の等級が引継げる相手、引継げるケースについてはなんとなくご理解いただけたでしょうか?

では次は、実際どのくらいお得になるのか、具体的な金額を見ていきましょう。

夫婦間の等級引継ぎの場合

1台目のヴィッツ(夫が記名被保険者・20等級)に2台目のアルファード(妻が記名被保険者・6等級)を買い足した場合、通常であれば、以下のような保険料になります。

記名被保険者車種等級保険料
トヨタヴィッツ20等級65,660円
トヨタアルファード7等級179,580円
合計245,240円

では、この2台目を購入する際に、夫から妻へ等級を引継ぎ、1台目のヴィッツを6等級、2台目のアルファードを20等級とすると以下のような保険料になります。

記名被保険者車種等級保険料
トヨタヴィッツ7等級116,660円
トヨタアルファード20等級99,240円
合計215,900円

その差額は29,000円以上!

同じ車で同じ保険内容にも関わらず、等級を入れ替えるだけで約30,000円もの節約になるのです!

保険料算出条件

損保ジャパン日本興亜にて、ゴールド免許、本人・配偶者に限定、35歳以上、車両保険あり、補償充実プラン。ヴィッツは日常・レジャー、アルファードは通勤・通学。
※見積もり金額は、概算です。実際の見積もり時には金額が異なる場合があります。

親子間の等級引継ぎの場合

1台目のプリウス(親が記名被保険者・20等級)に2台目のヴィッツ(子どもが記名被保険者・6等級)を買い足した場合、通常であれば、以下のような保険料になります。

記名被保険者車種等級保険料
親(45歳)トヨタアルファード20等級92,580円
子(20歳)トヨタヴィッツ7等級311,940円
合計404,520円

では、この2台目を購入する際に、親から子へ等級を引継ぎ、1台目のプリウスを6等級、2台目のヴィッツを20等級とすると以下のような保険料になります。

記名被保険者車種等級保険料
親(45歳)トヨタアルファード7等級166,940円
子(20歳)トヨタヴィッツ20等級168,870円
合計335,810円

なんと、その差額は、65,000円以上!

2台目のヴィッツは20歳の子どもが乗れるように年齢制限がありますので、35歳の年齢制限となっているケース1の夫婦間の引継ぎより差額は更に大きくなります。

保険料算出条件

損保ジャパン日本興亜にて、アルファード:ゴールド免許、日常・レジャー、本人・配偶者に限定、35歳以上、車両保険あり、補償充実プラン、ヴィッツ:グリーン免許、通勤・通学、本人・配偶者に限定、年齢は問わない、車両保険あり、補償充実プラン。
※見積もり金額は、概算です。実際の見積もり時には金額が異なる場合があります。

この差額は、車種や条件によっても大きく変わりますので、あくまでも一例とはなりますが、

数万円単位で保険料が安くなることがわかりますね。

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では、実際に、等級引継ぎをしたい場合、どのような手続きをしたらいいのでしょうか?

次は、等級の引継ぎ方法について、ご紹介します。

4.等級の引継ぎ方法

「等級の引継ぎ」というと手続きが複雑に思われるかもしれませんが、「今の自動車保険の対象を新しい車にして、元々の車で新規の自動車保険に入る」と考えてください。

手続きはたったの2ステップ。ぜんぜん難しいことではありませんよ。

ただし、注意しなければいけないこともありますので、しっかりと把握しておきましょう。

等級引継ぎの2ステップ

等級引継ぎはこれらの2ステップで行います。

  1. 今の自動車保険の対象を新しい車にする
  2. 元々の車で新規の自動車保険に入る

1つずつ見ていきましょう。

ステップ1:今の自動車保険の対象を新しい車にする

補償対象車の切り替えは、ホームページのマイページから申し込みができる保険会社が多いですが、もしわからなくても代理店担当者やカスタマーセンターに電話をすれば手続きできます。

その際に

  • 新しい車の車検証
  • 新しい記名被保険者の情報

が必要になりますので、あらかじめ用意しておいてください。

ステップ2:元々の車で新規の自動車保険に入る

元々持っている車の自動車保険を新規契約をしましょう。

はい、これで手続き完了!簡単ですよね!

廃車にした車の等級を引継ぐ場合なら、ステップ1だけでOKです。

等級引継ぎ手続きの注意点

等級引継ぎの手続きは簡単ですが、1つ注意をしなければいけないのが、切り替えのタイミング。

ステップ1(新しい車への切り替え)の適用日がステップ2(今の車で新規契約)の保険始期日より前になってしまうと、今の車を自動車保険(任意保険)なしで乗ってしまうことになりますので、非常に危険!

それぞれの開始タイミングは十分ご注意ください。

5.等級引継ぎ時に保険料を更にお得にする方法

等級引継ぎの手続きをご紹介した際に「ステップ2:元々の車で新規の自動車保険に入る」とお伝えしましたが、この新規の自動車保険、実は今の保険会社に縛られる必要はなく、好きな自動車保険を選ぶことができるのです。

自動車保険を見直すチャンスと考え、よりお得な自動車保険に加入できるといいですよね。

その1つの方法として、「自動車保険一括見積サービス」があります。

最後にこの自動車保険一括見積サービスについて、ご紹介したいと思います。

自動車保険一括見積サービスって何?

自動車保険一括見積サービスとは

自動車保険一括見積サービスとは車種情報や契約条件を一度入力するだけで複数の自動車保険をまとめて見積もりすることができるサービス。

これによって、同じ条件でも保険料の安い自動車保険を手間なく選ぶことができる。

これの良いところは、なんと言っても一度の見積もり依頼で、何社もの保険会社から一斉に見積もりを取ることができること!

自動車保険一括見積サービスで見積もり申込をすると、メールや郵送で見積もり結果が送られてきます。

あとは、揃った見積もり結果から、一番お得な自動車保険を選ぶだけです。

同じ車種、同じような補償内容で35,000円も金額差が出る場合もありますので、自動車保険を手間なく、お得にする方法としてはかなりおすすめです。

…と、力強くおすすめすると「怪しいなーどうせデメリットがあるんでしょ」と思われる方もいらっしゃいますよね。

例えば以下のような。

  • 申込がすごーく面倒なんじゃないの?
  • 申し込んだ後に電話や売り込みがすごいんじゃないの?
  • 高い保険会社しか加盟していないんじゃないの?
  • 安くてもサービス品質の低い保険会社しか見積もり取れないんじゃないの?
  • 個人情報が悪用されるんじゃないの?
  • 実は損なんじゃないの?

もし自動車保険一括見積サービスに少しでも疑いの思いをお持ちの方は、ぜひ、こちらの記事をご覧ください。

【2024決定版】使って分かった!自動車保険一括見積もりのオススメ自動車保険って「一度加入したら、車を買い替えない限りずっとそのまま同じ保険会社と契約」って人、まだまだ多いですよね。 確かに、大手...

実際に使ってみた一人として、筆者は自動車保険一括見積サービスのデメリットはないと考えています。

その理由も、記事でご紹介していますので、是非ご参考に。

【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ

ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?

正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。

自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、

  • 運営会社が大きい
  • 長期に渡ってサービスが継続している
  • 多くの保険会社が加盟している

のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。

そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。

実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。

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第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」

保険スクエアbang!保険スクエアbang!
  • 最大19社から見積もりが取れる
  • 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
  • 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗

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第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」

保険の窓口 インズウェブ保険の窓口 インズウェブ
  • 最大20社から見積もりが取れる
  • 利用者累計900万人
  • 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
  • gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
  • SBIホールディングス(東証一部)が運営

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第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」

価格.com 自動車保険 比較・見積もり価格.com 自動車保険 比較・見積もり
  • 最大18社から見積もりが取れる
  • 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
  • 東証一部上場
  • 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施

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一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表

また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。

確認項目インズウェブ保険スクエアBang!価格.com
上場上場(SBIホールディングス)非上場(ウェブクルー)上場
サービス開始2000年1998年不明
利用料無料無料無料
一括見積入力時間5分5分5分
保険会社オリコン満足度ランキング最大20社最大19社最大18社
イーデザイン損保1位
セゾン自動車火災2位
ソニー損保3位
チューリッヒ4位
アクサダイレクト5位
AIU保険6位
三井ダイレクト損保7位
富士火災海上8位
SBI損保9位
日新火災海上10位
東京海上日動火災11位
損保ジャパン日本興亜12位
朝日火災海上13位
三井住友海上火災14位
そんぽ2415位
共栄火災海上16位
あいおいニッセイ同和17位
チャブ保険
セコム損保
ゼネラリ
全労済

※2024年11月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。

この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。

正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。

そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。

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6.まとめ

いかがでしたでしょうか?

夫婦間の自動車保険等級の引継ぎは、補償内容を変えることなく何万円もお得になる可能性を秘めている素敵な節約術ではないでしょうか。

ご紹介の通り、引継ぎのタイミングが限られていますので、お車を買い足す予定のある方は、是非、検討してみてください。

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