車保険会社

新進気鋭「au損保」は自動車保険はないが被る補償はある

AU損保
※記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

当ページをご覧になっているあなたは、スマホをお持ちですよね。

そんなスマホを提供している3大キャリアのひとつ「au」では、グループ内で保険会社を持っていることをご存じでしょうか。

それがau損保という保険会社です。

そしてあなた自身、au損保で自動車保険に加入しようと思ったかもしれませんが…実は残念ながら自動車保険は提供されていません。

しかし様々な保険商品を取り扱っており、中には自動車保険の補償を被る部分もあります。

そこで当ページでは、au損保の保険商品と自動車保険の特約などの価格を比較し、賢く自動車保険に加入する方法について紹介していきましょう。

ちなみに最後には、確実に最安の自動車保険を探す方法についても紹介していきますので、安く自動車保険に加入したいと思っているあなたには必見ですよ!

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自動車保険料は、保険会社によって差が激しいのをご存知ですか?

実際に筆者は親から紹介された大手保険会社で12万だった保険料が、三井ダイレクトに変えて5万円になりました。

なので、複数の自動車保険会社から見積もりを取ってください。

と言われても面倒ですよね・・・

そこでオススメなのが「保険スクエアbang!」の自動車保険一括見積りサービスです。

自動車保険一括見積りサービスは、1回ネットで申し込むと、大手を含めた各保険会社からメールでの見積もり結果が瞬時に届く&後日に見積もりのハガキが郵送で届きます。(営業電話などは一切掛かってきません。)

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1.auの保険商品は6つ

au損保が提供している保険商品は、大きく分けて6種類あります。

下記に各保険商品を箇条書きしておきましたのでご覧ください。

  1. 自転車保険
  2. ペット保険
  3. 海外旅行保険
  4. 国内旅行保険
  5. ゴルファー保険
  6. ケガの保険

それぞれ以下に分けて簡単に特徴を説明していきましょう。

種類1.自転車保険

自転車保険とはその名の通り「自転車事故の賠償に備える保険」になります。

そのため例えば自転車に乗っていて、歩行者を意識不明にしたなどの場合に出された高額の賠償命令に対しても対応することが可能なのです。

また自転車事故によって受けた自分自身のケガも補償の対象となるため、非常に幅広い使い道があるといえるでしょう。

保険料は「家族タイプ」で月々740円~、つまり年間で8,880円ということになります。

意外と高すぎることはありませんよね。

ただ、仮にあなた自身が「相手への賠償に備える」という意味で加入するのであれば、基本的にこの保険ではなく、一般的な自動車保険に付帯させられる「個人賠償責任特約」でまかなうことが可能です。

そして個人賠償責任特約を付帯させた場合の保険料アップは、下記の通りになります。

特約の種類「あり」の場合の
年間保険料(円)
「なし」の場合の
年間保険料(円)
差額(円)
個人賠償特約113,460111,3602,100

※保険料試算の条件

  • ノンフリート等級:10等級(事故有係数0)
  • 車種:ホンダ ステップワゴン RP3型(初度登録:平成27年12月)
  • ASV割引:あり
  • 使用目的:通勤通学
  • 主な使用地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 運転者の年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 車両保険:一般型
  • その他の条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」を選択

そう、実は年間たった2,000円程度で付帯させることが可能なのです。

そのため賠償にだけ目を向けた場合には、実はau損保の自転車保険はあまりお得ではないということができるのです。

種類2.ペット保険

ペット保険は様々な保険会社が提供しているため、あなたもご存知かもしれませんね。

簡単に言うと、我々ヒトの「医療保険」や「健康保険」のような役割をしているものです。

そのため入通院などの際に保険が適用され、結果的に安く補償などが受けられます。

ちなみに他社のペット保険と補償内容や保険料が大きく異なるわけではないため、auへの支払いを一括管理したい場合などにはオススメといえるでしょう。

種類3.海外旅行保険

海外旅行保険は、海外旅行の際に起きた盗難やケガなどのリスクに備え、保険金として補償してくれるものです。

そのため海外旅行に一度は行ったことのある人であれば、他社の海外旅行保険を一度は利用したことがあるはず。

ただしau損保の海外旅行保険自体も、実は特に独自性があるわけではなく、基本的には「一般的な海外旅行保険と何ら変わりない」というのが本当のところです。

そのため他社でも言えることではありますが、あえてau損保で加入する必要はないと思っても問題ありません。

種類4.国内旅行保険

国内旅行保険も海外旅行保険と大きな違いはなく、国内旅行時の事故やケガ、賠償に対して保険金が補償されるというものです。

コチラもau損保で特別な特徴があるわけではありませんから、あえて加入する必要はありません。

種類5.ゴルファー保険

ゴルファー保険は、通常ゴルフのラウンド中や練習中に起きた

  1. 事故に対する賠償
  2. 道具の破損
  3. ケガ
  4. ホールインワンやアルバトロスの際のパーティ費用

を補償してくれる保険商品です。

au損保でも提供しているのですが、他社と比較するとやや限定的といえます。

というのもau損保のゴルファー保険はゴルフのラウンド時だけの補償になっており、

  • 日帰り・1泊2日…428円~
  • 2泊3日・3泊4日…530円~

という期間、金額設定となっているのです。

そして他社のゴルファー保険に関しては、同様の補償がされるだけではなく、年間で2,000~3,000円程度であることが一般的なのです。

つまり人にもよりますが、年間で6回以上ゴルフに行く方であれば、au損保でゴルファー保険に加入することは損なのです。

種類6.ケガの保険

ケガの保険とはその名の通り、事故によるケガに対して治療費や通院費などを補償してくれる保険であり、au損保では

  1. ケガの保険「日常事故」
  2. ケガの保険「交通事故」

の2種類が提供されています。

そして「日常事故」では380円~、「交通事故」では300円~加入することが可能です。

しかしこちらに関しても他社との大きな違いはないため、一括して支払管理などをしたい場合でなければあえて加入する必要はないでしょう。


以上、au損保が取り扱っている保険商品に関する解説を終了しますが、ここまでをまとめると「一応、自動車保険と併用できそうなものもある」ということができます。

そこで次章では、自動車保険との併用はアリなのか、ナシなのか、説明していきましょう。

2.自動車保険の加入を考えているならau損保との併用はナシ

先に結論を述べておきますが、自動車保険とau損保の併用は「ナシ」がファイナルアンサーです。

というのも先ほども試算&比較してみましたが、保険料的にあまりお得ではないということが分かりましたよね。

そのため、わざわざ別途併用しながら加入する必要はないというのが、プロである筆者の結論なのです。

つまり併用したとしても、別に自動車保険がお得になるわけではないと覚えておいてください。

それではどのようにすれば自動車保険がお得になるのか。

実は、次章にて紹介する超カンタンな方法を実践するだけで、自動車保険は安くなるのです。

3.自動車保険の加入は「通販型」で選べば安くなる

テレビCMやネット広告などをご覧になって、「通販型(ダイレクト型)の自動車保険は安い!」なんて内容を見たことはありませんか?

その内容は本当のことで、別に怪しい手法などによって安くなっているわけではありませんから安心してください。

というのも自動車保険には

  1. 代理店型…代理店を間に挟んで、対面にて保険契約をするタイプ
  2. 通販型…ネットや電話などによって、保険会社と直接契約するタイプ

の2種類に分けられるのですが、「店舗維持費」や「人件費」といった中間コストがかからない通販型の方が、下記の比較表のように圧倒的に保険料が安くなるのです。

自動車保険の種類保険会社名年間保険料(円)差額(円)
代理店型損保ジャパン日本興亜113,46047,030
通販型ソニー損害保険66,430

※保険料試算の条件

  • ノンフリート等級:10等級(事故有係数0)
  • 車種:ホンダ ステップワゴン RP3型(初度登録:平成27年12月)
  • ASV割引:あり
  • 使用目的:通勤通学
  • 年間走行距離:11,000㎞以下
  • 主な使用地域:愛知県
  • 免許証の色:ゴールド
  • 運転者の年齢条件:26歳以上補償
  • 運転者限定:本人・配偶者限定
  • 車両保険:各保険会社の「一般型」でオススメされたプラン
  • その他の条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」、ソニー損保の「安心プラン」を選択

また安い自動車保険ではあるのですが、通販型では全国の顧客対応をしなければならないため、間違いなく正しい知識のもと丁寧に対応してくれます。

つまり通販型の自動車保険は、保険料が安いのは言うまでもありませんが、実は事故対応をはじめとして顧客対応に関しても「安定して質の高い対応がされる」ということができるのです。

そのため安くて安心できる自動車保険に加入したければ、選択肢は通販型の自動車保険一択になると思ってください。

とはいえ通販型の自動車保険は何社もありますから、どの保険会社にすればいいのか分からないですよね。

そこでプロである筆者がオススメするのが「自動車保険一括見積もり」というサービスです。

サービスの詳細は次章にてしていきますが、無料でできる簡単な申し込みをするだけで、一気に最安の保険料の自動車保険が見つかるのです。

au損保との併用はナシにしても、間違いなくお得になりますのでぜひ一度ご利用くださいね。

4.自動車保険を最安で加入するなら「自動車保険一括見積もり」

自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか

自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼することができます。

そのためあなたは一度の申込みをするだけで、複数の保険会社の中から「最も年間保険料の安い自動車保険」を探し出すことができるのです。

また申込方法に関しても非常に簡単で、

  • あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
  • あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
  • あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)

を入力するだけであるため、早い人で2分、遅い人でも5分前後あれば十分に申込みを完了させることができます。

つまり自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができ、お得になりたいあなたにとっては最適なサービスなのです。

とはいえまだ不安がありますよね。

その理由は「個人情報の入力には不安がある」「一括〇〇というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」というものでしょう。

そこで次に、自動車保険のプロである筆者が、自動車保険一括見積もりは安心して利用することのできるサービスなのか説明していきますので、そのままご覧ください。

安心して利用することはできる

先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができるサービス」ということができます。

なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべてが大手企業によって運営されているため「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」がしっかりと明記されており、結果的にあなたの個人情報が不正に使用されることは無いからだ。

また自動車保険一括見積もりと提携している保険会社に関しても、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取扱には最新の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用される可能性や流出してしまう危険性は皆無に等しいのです。

そのため自動車保険一括見積もりの申込みをするにあたり、個人情報の入力は心配ないと思ってください。


また申し込み後の電話勧誘に関しては、実は一切ありません。

というのも自動車保険一括見積もりを経由して保険会社に保険見積もりを依頼すると、ハガキ(DM)またはメールにて保険見積もりや、オトクなプレゼントキャンペーンの案内が提示されるだけであり、あなたに迷惑がかかることはないのです。

仮にキャンペーンの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから、やはり安心できると思ってください。

以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、「安心して利用することのできるサービスである」ということができるのです。

そのためぜひ一度、簡単な申込みをして利用してくださいね。

意外なほどお得な保険料が提示され、満足できること間違いなしですよ!

【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ

ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?

正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。

自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、

  • 運営会社が大きい
  • 長期に渡ってサービスが継続している
  • 多くの保険会社が加盟している

のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。

そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。

実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。

自動車保険一括見積りのハガキ自動車保険一括見積りのハガキ

第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」

保険スクエアbang!保険スクエアbang!
  • 最大19社から見積もりが取れる
  • 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
  • 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗

【2分完了】保険スクエアbang!で最安値をチェック
※保険会社からの営業電話は一切ありません。

第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」

保険の窓口 インズウェブ保険の窓口 インズウェブ
  • 最大20社から見積もりが取れる
  • 利用者累計900万人
  • 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
  • gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
  • SBIホールディングス(東証一部)が運営

【2分完了】保険窓口インズウェブで最安値をチェック
※保険会社からの営業電話は一切ありません。

第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」

価格.com 自動車保険 比較・見積もり価格.com 自動車保険 比較・見積もり
  • 最大18社から見積もりが取れる
  • 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
  • 東証一部上場
  • 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施

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一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表

また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。

確認項目インズウェブ保険スクエアBang!価格.com
上場上場(SBIホールディングス)非上場(ウェブクルー)上場
サービス開始2000年1998年不明
利用料無料無料無料
一括見積入力時間5分5分5分
保険会社オリコン満足度ランキング最大20社最大19社最大18社
イーデザイン損保1位
セゾン自動車火災2位
ソニー損保3位
チューリッヒ4位
アクサダイレクト5位
AIU保険6位
三井ダイレクト損保7位
富士火災海上8位
SBI損保9位
日新火災海上10位
東京海上日動火災11位
損保ジャパン日本興亜12位
朝日火災海上13位
三井住友海上火災14位
そんぽ2415位
共栄火災海上16位
あいおいニッセイ同和17位
チャブ保険
セコム損保
ゼネラリ
全労済

※2024年11月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。

この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。

正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。

そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。

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5.まとめ

以上、au損保と自動車保険に関する解説を終了しますが、最後に当ページの内容をまとめておきましょう。

  • au損保では6つの保険商品を取り扱っているが、自動車保険の取り扱いはない
  • au損保の自転車保険などは自動車保険の「個人賠償責任特約」などと被る部分があるが、保険料を比較すると「損」であるため、併用する必要はない
  • 併用してお得になりたかったのに…と、残念な気持ちになる必要はなく、自動車保険でお得になるのであれば「通販型」を選択するだけで解決する
  • 通販型の自動車保険を賢く選ぶなら、「自動車保険一括見積もり」というサービスの利用がオススメ

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