車に乗っているとどうしてもお金がかかってしまいます。
所有しているだけで発生する自動車税や、登録した車を敵機的に検査するための車検代など、車に乗るためには本当に多くの「維持費」と呼ばれるお金が必要になりますよね。
そんな車の維持費の中でもトップクラスにお金のかかるモノといえば、あなたは何をイメージしますか?
そうです、「自動車保険の年間保険料」ですよね。
任意とはいえ万が一の事故の際に備えて加入すべき自動車保険は、条件にもよりますが年間で20万円以上も支払わなければならないこともあり、あなたの経済状況を大いに苦しめる存在でしょう。
そのため「加入した方が良いということは分かっているけれど、なんとかして保険料を安くしたい!」と考えたことは1度や2度ではないはずで、保険料を安くする方法を模索しているかと思います。
そしてテレビCMやインターネットなどの広告で「どうやらネット自動車保険は安そうだ」ということを知ったのではないでしょうか。
「なんとかして保険料を安くしたい」と考えているあなたにとっては非常に興味深く、そして加入を検討したことでしょう。
しかし実際に加入を検討した際に
- ネット自動車保険は保険料が安いということは、何か裏があって危険なのではないか
- 実際にネット自動車保険で加入している方は、どのように思っているのだろうか
- 安心してお得な保険料の自動車保険に加入する方法が知りたい!
との想いから、なかなか実際にネット自動車保険に加入することができていないのではないでしょうか。
そこで今回は元自動車保険営業マンとして保険代理店に勤務していた筆者が、ネット自動車保険とはどのような自動車保険なのか、そしてネット自動車保険で加入することは「怖いこと」なのかといった点について、詳しく解説していきましょう。
自動車保険についての解説になりますが、内容は非常に簡単で分かりやすくなっているため、ぜひ最後まで気楽にスラスラと読み進めてくださいね。
読み終わる頃には
- ネット自動車保険ってこんな保険なのか!
- 自動車保険の年間保険料を抑えるためにはこの方法が合っているのか!
ということがしっかりと理解でき、あなたの悩みの種である自動車保険の年間保険料がお得になること間違いなしですよ!
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自動車保険料は、保険会社によって差が激しいのをご存知ですか?
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1.ネット自動車保険は怖い?危険?ネット自動車保険とは何か徹底解説!
あなたはネット自動車保険の存在を何で知りましたか?
おそらくテレビCMやインターネット広告など、様々な媒体の広告で見たこと、聞いたことがあるのでしょう。
しかしどの広告でもネット自動車保険について「保険料が安い!」「年間保険料が平均で○万円お得になりました!」など、とにかく保険料が安いという情報しか入ってきませんよね。
そのため「安いという言葉に騙されて結局は高くついてしまうのではないか」と怖い気持ちや不安な気持ちでいっぱいになってしまったかと思います。
とはいえ保険料が安くなるということは非常にありがたいため、興味はあるでしょう。
そこで本章ではネット自動車保険とはどのような自動車保険なのか、そして危険性があり怖いものなのかといったことについて詳しく解説していきますので、ご覧ください。
ネット自動車保険は安いって聞くけど、実際は怪しいものなの?
ネット自動車保険とは一体どのような自動車保険なのでしょうか。
先にその答えを述べておくと、「ネット自動車保険=通販型自動車保険(ダイレクト型自動車保険)」となっています。
実は自動車保険には「代理店型」と「通販型」という、大きく分けて2種類の自動車保険があるのです。
そして通販型やダイレクト型と呼ばれている自動車保険についても、何となく耳にしたことがあると思いませんか?
そこでまずは代理店型の自動車保険と通販型の自動車保険について、それぞれを分けて特徴などを説明していきましょう。
代理店型の自動車保険の特徴
代理店型の自動車保険とはその名の通り「全国各地にある保険代理店で加入するタイプの自動車保険」のことをいいます。
よく「知り合いの保険屋で自動車保険はお願いしている」という方はこのタイプに当てはまり、筆者自身は代理店型の自動車保険の営業マンをしていました。
そんな代理店型の特徴としては主に
- 全国各地に店舗=代理店を構えて営業活動を行っている
- 顧客対応をするのは代理店に所属する担当営業マンである
という2点であり、この2点を総合すると「代理店型の自動車保険は多くの店舗や人員が必要=保険会社の運営コストが高くなる=保険料が大幅に高くなる」という結果となるのです。
とはいえ「保険料が高いと言っても、担当営業マンが付くから安心なのではないか」と思いますよね。
しかしその点に関しては「安心とは言い切れない」というのが正解です。
なぜなら保険代理店の営業マンになるためには比較的難易度の低い「自動車保険の募集人」という資格試験を突破するだけで良い場合がほとんどで、結果的に「それほど自動車保険に詳しくない人が営業マンをしている」という場合があるのです。
実際に筆者が勤めていた保険代理店では数人が「自動車保険に詳しくない」という状態で、お客様が損をする提案をしていたことがありました。
そのため営業マンもお客様も「知らず知らずの内に損をしていた」ということになるのです。
もちろん中には優秀な営業マンもいるためすべてに該当するわけではありませんが、「代理店型の自動車保険は保険料が高く、担当営業マンは当たりハズレがある」と覚えておくと間違いないでしょう。
一方、もう一つの自動車保険である「通販型」に関してはどのような特徴があるのでしょうか。
引き続き解説していきます。
通販型の自動車保険の特徴
通販型の自動車保険とは俗に「ダイレクト型」とも呼ばれることがある自動車保険のタイプであり、あなたが今気になっている「ネット自動車保険」のことを指しています。
しかしどのような点が「ダイレクト」なのか、あまりよく分かりませんよね。
実は代理店型の自動車保険は「顧客→保険代理店→保険会社」というように間に保険代理店が入ることで自動車保険に加入するのですが、通販型(ダイレクト型)では「顧客→保険会社」というように、顧客が保険会社にダイレクトで自動車保険の加入手続きをするため、そのように呼ばれています。
そのため主な特徴としては
- 基本的に店舗を持たずにインターネット上で契約手続きなどをする
- 顧客対応はコールセンターなどが行うため、人員は少ない
という2点であり、その結果として「店舗維持費や人件費が少なく済む=運営コストが低い=保険料も安くなる」という仕組みになっているのです。
そのためネット自動車保険が安い理由は単純に「運営コストが低くなるから」ということであり、決してあなたをだますための怪しげな手口ではないので安心してくださいね。
とはいえ「保険料が安いということは、顧客対応も悪いのではないか」と思ってしまうでしょう。
その点に関しても実は非常に安心できるので心配ご無用です。
なぜなら代理店型の自動車保険とは異なり直接的な顧客対応をしない通販型の自動車保険では、全国のお客様へ必ず正確な情報をお伝えしなければならないため「自動車保険のプロ」が対応してくれるのです。
そしてここ数年で通販型の自動車保険は勢いづいてきたため「できる限りシェア拡大をしたい」と思っており、顔が見えないからこそ顧客対応には非常に力を入れているのです。
そのため通販型の自動車保険は保険料が安いだけではなく、「自動車保険のプロが正確な情報を伝えてくれるため、安定的に高い顧客対応が望める」といえます。
以上、それぞれの自動車保険に関する特徴のご紹介を終了しますが、ご覧になると「安定的に顧客対応の質が良く、保険料も安い通販型の自動車保険=ネット自動車保険の方が良さそうだ」と感じたかと思います。
しかし今回ご紹介した特徴は筆者の経験則に基づいた解説であるため、「ネット自動車保険がどのようなものか」という実際の感覚については分かりませんよね。
そこで次に、実際にネット自動車保険に加入している方の評判をご紹介していきますから、ご覧になってください。
実際にネット自動車保険に加入している人の評判を見てみよう!
これまでの説明で「ネット自動車保険は悪くなさそうだ」「むしろネット自動車保険の方が良いのではないか」ということに気が付いたかと思います。
しかし実際に加入している人の評判をご覧になってからでも、結論付けるのは遅くないでしょう。
そこで早速、下記に「良い評判」と「悪い評判」をご紹介していきますから、ご覧ください。
ネット自動車保険の良い評判
良い評判については下記に挙げた通りです。
百聞は一見にしかずといいますから、じっくりご覧になってくださいね。
仕事場から自宅に戻る途中の事故でした。多少雨が降っており、前方も見えづらい状況。時間は夜の11時頃でした。仕事の疲れもあり、途中、右側に見えたコンビニに入ろうとしました。
その時、そのことだけに気が入ってしまい、前から前進してくる車に気がつきませんでした。自分が曲がった瞬間、右側に車が衝突する感覚が伝わってきました。かなりの衝撃で、「やってしまった」と思いましたが、自分の車は縁石に乗り上げストップ。相手の車はぶつかった後、右側に逸れて止まったのを感じました。すぐに相手の車から男性が降りてきて、こちらが一方的に悪いので、保証してほしいと一喝してきました。警察がつくまでに、その男性に脅され、こちらも一方的に悪いことを主張しました。
その後、保険会社が保証を行いましたが、保証が決定したのちも、その男性から連絡がかかってきたのです。かなりしつこい連絡で半ば脅しのような状態。その時保険会社に相談しました。すると弁護士費用がいくらかあるので、それを利用し、相手と交渉するとのこと。
そして、すぐに対応をしてもらい、解決。相手に対し、正当な保証を行ったこと、これ以上は恐喝に価するなど、細かく相手に説明をしたそうです。本当に助かりました。
深夜に車を走らせていて、ガソリンが少なかったためガソリンスタンドを探して彷徨いましたが時間が深夜だったのもあり、なかなか営業しているところが見つからずそうこうしているうちにガス欠で車が止まってしまいました。
ガス欠なんて人生初めて、とても恥ずかしいし、車は止まって動かないし、とても焦りました。保険会社のコールセンターに電話すると、深夜ですがすぐにオペレータにつながりました。オペレーターの女性はとても感じがよく、テキパキしていて、現在地や今の状態などを落ち着いて聞いてくださいました。その後、最寄りの提携店から連絡をいれますとのことで電話を切りました。その2分後くらいに現在地の一番近い提携のお店(自動車工場でしょうか?)から連絡が入り、詳しい現在地をヒアリングされたのち、今から向かいますと担当の方がおっしゃって下さいました。
その数分後、担当の男性の方がガソリンをもってきてくださって、無事、給油をしてもらいました。給油は、何リッターだったか忘れましたが、そんなに多い量ではなかったので、これでガソリンスタンドまで行って満タンにしてください、と言われたように記憶をしています。
なによりガス欠などという恥ずかしいトラブルにもかかわらず、丁寧に応対してくれたこと、そして電話から駆けつけるまでにとてもスムーズだったこと、とても感謝しています。★5つです!!
電話応対は悪くないです。当たり前のこととは思いますけど、私自身電話が苦手なので、せかされてる感じがないのは助かります。
※出典元:みんなの評価ランキング「自動車保険 人気ランキング」より
ご覧になるとよく分かるかと思いますが、ひとことで表すと「対応力が非常に良い」という点でしょう。
そして弁護士費用など、オペレーターの丁寧な案内などが評価されていることが良く分かります。
そのため先程筆者が述べたように「安定的にレベルの高い対応をしてくれる」というのは、あながち間違いではないということが理解できたのではないでしょうか。
とはいえ良い評判があれば「悪い評判」があることも事実です。
そこで次に悪い評判をいくつか無作為にピックアップして、ご紹介するとともに筆者の見解を述べていきましょう。
ネット自動車保険の悪い評判
残念ながらネット自動車保険に加入した方が述べている「悪い評判」は多くありました。
その中からいくつかピックアップしましたので、まずはコチラをご覧ください。
先日、高速道路を走行中に飛び石でフロントガラスに傷がつきました。修理では無理とのことでフロントガラス全体の取り換えということになり、修理費14万円とのこと。免責1回目は5万円と1等級降下を比べても車両保険を使う方が良いとのことで車両保険を使用しました。車両保険の使用自体は、スムーズに問題なく終了したのですが。車両保険を使うかどうか検討している際に、保険料がいくら上がるのか問い合わせたところ、概算で現在の保険料との差額が5万円以上と言われました。1等級降下の割引率が何%下がるのか また保険料率自体をチュウリッヒが値上げしたのか?を電話で聞きましたが、担当者は『そのような具体的な数字が出せません。』のいってんばり。普通は答えられる質問ではないか と言いましたが、『そのような質問にはお答えできません!』とのこと。
割引率の変動等は教えてもらえないものなのでしょうか?こういうところをもっと改善してほしいですね。
ミラーがかすっただけの事故で、保険を使わないことも視野に事故対応をお願いしたところ、勝手に相手の要求に従ってランクの高い代車を一週間もだし、こちらが文句を言うまでほったらかし。代車を出すことについても、こちらに連絡もなく事後報告のみ。おかげでミラーのかすり傷が10万近くにふくれあがってしまい、保険を使う羽目になりました。文句を言ったところ、「保険を使わないのなら交渉はしない」と言われ、これが会社の方針であるという正式回答でした。上司も中々電話には出てこないし、最悪の対応です。二度と契約はしません。
安さで加入しましたが、事故をしてしまい、被害者さんとのやり取りを委任しました。数ヶ月後、被害者さんから連絡が入り、「貴方の保険会社は治療費も支払ってくれない、被害者の痛みを分かち合うどころか、金銭目的のような扱いをされた。不払いされた治療費を医療機関から実費で支払うよう通知がきたので、加害者である貴方に直接請求する!」といわれ、急いで確認したところ、事実確認しますといわれたまま音沙汰なし、再三連絡するも確認中の一点張りで、結局私が被害者さんの治療費を数十万支払うハメになりました。安さだけで選んだことを後悔しています。
やはり安いには安いだけの理由があるんだなと痛感しました。
※出典元:みんなの評価ランキング「自動車保険 人気ランキング」より
ご覧になると「やっぱり安いには安いなりの理由があったか!」と思ってしまいますよね。
しかし実はこれらの評判は「保険会社であればどこであっても仕方のないことばかり」なのです。
一体どういうことか説明していきましょう。
まず1つ目の評判について、この評判に関しては「等級低下による割引率の変動について」というものですが、実は割引率は「一概には出せない」というのが本音なのです。
どういうことかというと自動車保険では保険等級による割引率を明確にしている保険会社は多いのですが、その他の要因(例えば運転者の範囲や主な使用用途)の割増引率に関しては「実際に見積もりを作成するまでは分からない」というケースがほとんどなのです。
そして保険料率は頻繁に改定されていますから、「割引率は○%になります」と断言することができません。
そのためこのケースに関しては、「お答えできません」が正答になるのです。
また2~3個目の評判については「自動車保険の本質は被害者救済が目的であること」ということが関係しています。
実はこれらの評判では被害者を救済するために十分な補償が必要となると判断した保険会社が、被害者との示談交渉をまとめているにすぎないのです。
そのため2つ目の評判では保険会社に依頼した時点で「被害者の主張する損害額を保険会社が判断し、補償する必要がある」ため仕方がなく、3つ目の評判では「保険会社に依頼したにもかかわらず、自分で勝手に示談をしてしまった(治療費等をねん出してしまった)ということがそもそも間違っている」となるのです。
以上のことから、ネット自動車保険に限らずこれらの悪い評判はあり、そして大半が「仕方のないこと」です。
そのため実はネット自動車保険であっても代理店型の自動車保険であっても、基本的には「それほど変わらず、違うのは顧客対応能力と保険料だけ」ということになります。
結論、ネット自動車保険は怖いの?怖くないの?
結論として、もう大方の予想はできているかと思いますが、ネット自動車保険に加入することは全く怖くありません。
なぜなら、再三にわたって述べていますが
- ネット自動車保険では保険料が安いだけでなく、安定して高いレベルの顧客対応を受けられる
- ネット自動車保険の悪い評判は、実はどの保険会社でも同様のことがいえ、自動車保険のルールや法律上「仕方のないことばかり」である
という特徴があるからです。
以上のことからここまでは「ネット自動車保険は怖くなく、むしろあなたにとってプラスになる」と覚えておくと良いでしょう。
そう聞くと「それでは早速ネット自動車保険に申し込もうかな!」と思ってしまうかもしれませんが、まだ少しだけ待ってください。
なぜならネット自動車保険に加入するためには、いくつかの「注意点」があるからです。
次章にてご紹介する注意点に気をつけて、初めて満足のいく自動車保険に加入することができますから、引き続きご覧くださいね。
2.ネット自動車保険で加入する際の注意点
ネット自動車保険に加入するためにはいくつかの注意点を意識しておかなければなりません。
なぜなら注意点を守っておかなければ、先程ご紹介した「悪い評判」のようになりかねないからです。
とはいえ注意点に関してはそれほど難しいものではなく、比較的「当たり前だ」と思えるものばかりですから安心してくださいね。
早速、下記に注意点を箇条書きしましたのでご覧ください。
- ネットで加入する=自分で補償内容を決定する
- 重要事項説明書などをきちんと読んでおく
- 各ネット自動車保険の「特色である補償や特約」をチェックする
今挙げた3点が必ずチェックすべき注意点ですから、それぞれ以下にて詳細を解説していきましょう。
ネットで加入する=自分で補償内容を決定する
ネット自動車保険では、先程述べた特徴からも分かるように「主にインターネットを通じて保険会社と直接契約する」ということになります。
そのため代理店型の自動車保険のように担当営業マンがあなたの話を聞きながら、保険見積もりを作成してくれることはなく、結果的に自分自身で補償内容については決定しなければなりません。
そのためあなた自身の責任で「万が一の事故に備えた補償を組み込んだ自動車保険を作成する」と言っても過言ではないのです。
そう聞くと「やっぱりちょっと無理なのかな…」と心配になってしまいますよね。
しかし安心してください。
実はネット自動車保険の保険見積もりを作成する際は、補償内容を入力する項目ごとに「この補償はこういうものです」といった案内や、一般的な補償をすべて組み込んだオススメプランが提示されます。
そのためまずは大まかな補償内容を決定し、その後説明を見ながら詳細な補償を組み込んでいけばいいのです。
また電話などで質問をすることで「こうした方が良いですよ」「これは必要ないですよ」といったアドバイスを受けることも可能ですから、ぜひ活用してくださいね。
https://carchsichiba.jp/%E8%BB%8A%E4%BF%9D%E9%99%BA%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3/
重要事項説明書などをきちんと読んでおく
自動車保険に限らず、契約に関わる書類というものは必ず読んでおきましょう。
特に自動車保険では重要事項説明書といって、保険契約の際にお客様に提示する書類があり、その書類には「契約に関わること」や「免責事項(補償をお断りする場合の条件)」などが書かれていますから、必ずチェックをして問題が無いかを確認しておく必要があるのです。
とはいえこれらの書類は代理店型でも同様に提示されますから、どちらで自動車保険に加入するにせよ、必ずチェックの必要があると覚えておきましょう。
各ネット自動車保険の「特色である補償や特約」をチェックする
ネット自動車保険では、実は各自動車保険ごとに「特色のある補償や特約」というものが存在します。
例えば「事故対応時には専任の担当者が付く」「ロードサービスがトップクラス」など、ネット自動車保険のホームページを確認するとトップページに書かれていることが多いので、そのアピールポイントをチェックして見積もりに反映させ、コストパフォーマンスを判断するべきだといえるでしょう。
そうすることで「この保険会社の強みにはこれだけの金額がかかっている」ということや「この補償が付いてこの金額であればアリだ」といったことを判断することができますよ!
以上がネット自動車保険に加入する際の注意点でしたが、いかがでしたか?
どれも「当たり前のこと」だと感じたことでしょう。
しかし実際にネット自動車保険に加入する際は、初めて自分で補償プランを作成することも珍しくなく、予想外に慌ててしまいます。
そのため今ご紹介した注意点を、たった3つですから気をつけておいてくださいね。
しっかりと気をつけておくことで、必ず満足のいく自動車保険に加入することができますよ。
とはいえ現実的な問題として「そもそもどこのネット自動車保険にすればいいのか分からないし、すべてのネット自動車保険を見比べるのは不可能」だと思いますよね。
そこで自動車保険のプロである筆者が、あなたにとっておきのサービスをオススメしましょう。
そのサービスとは「自動車保険一括見積もり」です。
実はこのサービス、簡単・お手軽・短時間で複数のネット自動車保険の保険見積もりを比較することができるのです。
つまりあなたは「おおまかな保険料で比較して、その後最も安いネット自動車保険で詳細なプランを決めることができる」というわけです。
自動車保険一括見積もりの詳細な解説は次章でしていきますから、ぜひこのまま最後までご覧になってくださいね。
3.ネット自動車保険に加入するなら自動車保険一括見積もりがオススメ!
前章までの解説で、ネット自動車保険に加入する際は3つの注意点があるということが分かりましたが、その注意点を守ったとしても「何社もあるネット自動車保険を比較することは難しい」と思ってしまいますよね。
そのため自動車保険一括見積もりというサービスをオススメしました。
とはいえ自動車保険一括見積もりがどのようなサービスなのか、そして安心して利用することができるのかという点については、一切分かりませんよね。
そこで本章では自動車保険一括見積もりについて詳しく解説していきましょう。
自動車保険一括見積もりってどんなサービスなの?
自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスに登録している最大20社もの保険会社に一括して、見積もり依頼をすることができます。
そのためあなたは一度の申し込みで複数の保険見積もりを比較することができるため、最もお得な自動車保険をひと目で探すことができるのです。
また申し込み方法は非常に簡単で、
- あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
- あなたが必要とする補償に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
- あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)
を入力するだけですから、早い人で2分、遅い人でも5分あれば十分に完了させることができます。
以上のことから自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得なネット自動車保険を探すことができるサービス」ということができるのです。
とはいえ「個人情報を入力することにはちょっと抵抗がある」「一括○○というサービスなんて、どうせ申し込み後にしつこい電話勧誘が来るんでしょ?」と思ってしまうでしょう。
せっかくの良いサービスがこのようなことで台無しになってしまうのは、少し残念ですよね。
そこで次に自動車保険一括見積もりは安心して利用することができるのかという点について述べていきましょう。
安心して利用することはできるの?
先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは安心して利用することができます。
なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりサイトはすべて大手企業が運営しており、「個人情報保護方針」がきちんと明記されているからです。
そして自動車保険一括見積もりサイトに登録している保険会社も、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、あなたの個人情報が不正に使用されることはありません。
また申し込み後の電話勧誘については一切なく、ハガキ(DM)やメールによる見積もり提示やお得なプレゼントキャンペーンなどの案内のみですから、あなたに迷惑がかかることはないのです。
仮にプレゼントキャンペーンなどの案内が嫌だという場合には簡単に配信の停止依頼をすることができ、メールもほとんど届かないような状態にすることができますので、やはり安心して利用することができるのです。
以上のことから自動車保険一括見積もりは、短時間で最もお得な自動車保険を探すことができるだけではなく、「安心して利用することができるサービス」ということができます。
利用は本当に簡単・お手軽・短時間でできますし、お得な自動車保険をすぐに見つけられますので、ぜひ一度お試しくださいね。
必ずあなたの予想を超えた保険料が提示され、満足のいく自動車保険に加入することができますよ!
【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ
ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?
正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。
自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、
- 運営会社が大きい
- 長期に渡ってサービスが継続している
- 多くの保険会社が加盟している
のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。
そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。
実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。
第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」
- 最大19社から見積もりが取れる
- 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
- 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」
- 最大20社から見積もりが取れる
- 利用者累計900万人
- 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
- gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
- SBIホールディングス(東証一部)が運営
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」
- 最大18社から見積もりが取れる
- 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
- 東証一部上場
- 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表
また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。
確認項目 | インズウェブ | 保険スクエアBang! | 価格.com | |
---|---|---|---|---|
上場 | 上場(SBIホールディングス) | 非上場(ウェブクルー) | 上場 | |
サービス開始 | 2000年 | 1998年 | 不明 | |
利用料 | 無料 | 無料 | 無料 | |
一括見積入力時間 | 5分 | 5分 | 5分 | |
保険会社 | オリコン満足度ランキング | 最大20社 | 最大19社 | 最大18社 |
イーデザイン損保 | 1位 | 〇 | 〇 | 〇 |
セゾン自動車火災 | 2位 | 〇 | 〇 | 〇 |
ソニー損保 | 3位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チューリッヒ | 4位 | 〇 | 〇 | 〇 |
アクサダイレクト | 5位 | 〇 | 〇 | 〇 |
AIU保険 | 6位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井ダイレクト損保 | 7位 | 〇 | 〇 | 〇 |
富士火災海上 | 8位 | 〇 | 〇 | 〇 |
SBI損保 | 9位 | 〇 | 〇 | 〇 |
日新火災海上 | 10位 | 〇 | 〇 | |
東京海上日動火災 | 11位 | 〇 | 〇 | 〇 |
損保ジャパン日本興亜 | 12位 | 〇 | 〇 | 〇 |
朝日火災海上 | 13位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井住友海上火災 | 14位 | 〇 | 〇 | 〇 |
そんぽ24 | 15位 | 〇 | 〇 | 〇 |
共栄火災海上 | 16位 | 〇 | 〇 | |
あいおいニッセイ同和 | 17位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チャブ保険 | 〇 | 〇 | ||
セコム損保 | 〇 | 〇 | ||
ゼネラリ | 〇 | 〇 | ||
全労済 | 〇 | 〇 |
※2024年12月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。
この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。
正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。
そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。
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4.まとめ
以上でネット自動車保険の注意点と、お得な自動車保険に加入する方法についての解説を終了しますが、いかがでしたか?
おそらく「ネット自動車保険はイメージとは裏腹に、安心できそうだ」「この方法であれば自分でもお得な自動車保険に加入できそうだ」と思ったことでしょう。
実際にネット自動車保険は世間のイメージとは裏腹に、本当にお得で安心できる自動車保険であり、元代理店型の自動車保険を営業していた筆者ですらオススメする自動車保険だということを覚えておいてくださいね。
最後にまとめると
- ネット自動車保険=通販型自動車保険は保険料が安く、顧客対応も安定的にレベルが高いため「危険ではない」
- ネット自動車保険に加入するためには、3つの注意点をチェックすべきである
- 自動車保険一括見積もりを利用することで、確実にお得な自動車保険に加入できる
ということになります。
特に最後にご紹介した自動車保険一括見積もりに関しては、本当に誰でもお得になることができるサービスですから、ぜひ一度ご利用くださいね。
悩みの種だった保険料を大幅に安くすることができ、満足のいく価格で安心を買うことができますよ!
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