自動車保険に加入することは、もはや一種の「義務」のようになっており、自動車教習所でも「必ず加入することをオススメします~」などと言われています。
そのためあなた自身、免許証を取得して車を運転するようになってからというもの必ず自動車保険に加入していることでしょう。
しかしよくよく調べてみると自動車保険にはいくつかの種類があり、主に「代理店で加入するタイプの自動車保険」に多くの人が加入しているということを知ったのではないでしょうか?
たしかに自動車保険の代理店には、自動車ディーラーや「プロ代理店」といって保険商品を専門に取り扱っている会社もあることから、一般的に自動車保険は代理店で加入するものという認識を持っている方が大多数でしょう。
あなた自身も自動車保険は代理店で加入するものだと思っていませんでしたか?
そのため、今さらながら
- 代理店で加入する自動車保険って事故対応はどの程度安心できるのだろう…
- もうひとつのタイプである「通販型の自動車保険」は事故対応が安心できるの?
- 事故対応も年間保険料もバランス良く納得できる自動車保険に加入したい!
と思っているでしょう。
そこで今回は、元自動車保険営業マンとして保険代理店に勤務していた筆者が、代理店の自動車保険の事故対応や、お得で事故対応にも安心できる自動車保険の探し方について詳しくご紹介していきます。
「自動車保険」という内容にはなりますが、事故対応について簡単に読みやすくまとめていますから、最後まで安心して読み進めてくださいね。
また読み終わる頃には「代理店の自動車保険は、こんな風に事故対応をするのか!」「お得で事故対応にも安心できる自動車保険は、こうすれば見つかるのか!」といったことが分かり、納得のいく自動車保険に加入することができますよ!
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自動車保険料は、保険会社によって差が激しいのをご存知ですか?
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1.代理店の事故対応ってどんなことをするの?
あなたは現在、どんな自動車保険に加入していますか?
代理店で加入するタイプ?それとも後述するネットで加入する通販型?
おそらくこのどちらかの自動車保険には加入しているかと思いますが、実際に今気になるのは「代理店の自動車保険は事故対応がどうなのか」ということですよね。
たしかに加入している、または加入しようと思っている自動車保険の事故対応に安心できなければ、加入したくありませんよね。
そこで本章では、代理店で加入するタイプの自動車保険について、「事故対応の流れ」や「代理店の事故対応の肝」について詳しくご紹介していきましょう。
最前線で代理店の自動車保険の営業をして、実際に事故対応をしてきた筆者だからこそ知っているポイントを、あなたも知ることができますよ!
代理店の自動車保険の事故対応の流れを見てみよう!
代理店の自動車保険とは、その名の通り「保険会社の代理で保険商品を販売している、保険代理店で加入するタイプの自動車保険」のことをいいます。
そのためまずは「保険代理店と保険会社はまったくの別物」ということを覚えておきましょう。
それを踏まえて、代理店の自動車保険での事故対応の流れをご紹介していきます。
早速、下記に事故対応の流れを箇条書きしましたので、ご覧になってくださいね。
- 事故発生後、すぐに代理店の担当営業マンに連絡をする
- 代理店の担当営業マンによる事故状況のリサーチ
- 代理店の担当営業マンが保険会社の「事故担当窓口」へ連絡をする
- 事故担当窓口から保険契約者に事故状況のリサーチを含む連絡が来る
- 自動車ディーラーで加入している場合、担当営業マンと修理等の話を詰める
- 担当営業マンと保険会社の担当窓口で、修理等の詳細を決定する
ご覧になると、それなりに長い対応が必要になることが理解できるでしょう。
もちろん「事故を起こさない」「事故に合わない」ということが最も重要ではありますが、万が一の際にはこれだけの対応を必要とされます。
そこで上記した内容を以下に分けて、それぞれ簡単に説明していきましょう。
事故発生後、すぐに代理店の担当営業マンに連絡をする
代理店で自動車保険に加入すると、必ず1契約者につき1人以上、担当の営業マンが付きます。
つまりあなたが代理店の自動車保険に加入する場合には「自分担当の営業マンがいる」ということを理解しておきましょう。
そして担当営業マンがいるということは、仮に事故を起こしてしまった場合や事故にあった場合に、まずどこに連絡をしますか?
そうです、代理店の担当営業マンですよね。
実際、お客様目線では「自分では自動車保険の対応や、事故時にどうすればいいのか分からない」ということがよくあり、唯一顔を知っていて自動車保険の専門家である担当営業マンに連絡をすることがほとんどなのです。
そのため代理店の自動車保険に加入していて事故を起こしてしまった場合には、「まずは代理店の担当営業マンに連絡をする」と覚えておきましょう。
代理店の担当営業マンによる事故状況のリサーチ
代理店の担当営業マンに連絡をすると、基本的には「大丈夫ですか?お怪我はありませんか?」という言葉に続いて、事故状況の確認がされます。
事故状況の確認をする際、主に
- 事故が起きた場所
- どういう状況で事故をしてしまったか(追突や側面をぶつけてしまったなど)
- 相手やあなた自身のケガの有無
- 相手や自分の車の損傷具合と損傷個所
- 他に壊してしまった物はないか
といった点について確認されます。
これは担当営業マンが事故状況を保険会社に報告するために必要な情報であり、どのみち警察にも話さなければならない内容になりますので、必ず正直に説明しておきましょう。
代理店の担当営業マンが保険会社の「事故担当窓口」へ連絡をする
担当営業マンは事故状況のリサーチをした後、必ず保険会社の事故担当窓口へ連絡をします。
なぜなら保険の適用条件や、過失割合について判断をするのは保険会社ですし、相手との示談交渉をするのも基本的には保険会社だからです。
そのため「保険代理店は取り次ぎを行うだけであり、最終的に保険会社に任せる必要がある」と覚えておきましょう。
事故担当窓口から保険契約者に事故状況のリサーチを含む連絡が来る
あなたが担当営業マンに話した内容の確認として、保険会社の事故担当窓口から連絡があります。
これは「保険会社が保険契約者(または被保険者)に直接確認をする必要があるため」という理由であるため、結果的には「ここでも保険会社とやり取りをする必要がある」と覚えておきましょう。
自動車ディーラーで加入している場合、担当営業マンと修理等の話を詰める
自動車ディーラーの保険代理店で自動車保険に加入している場合には担当営業マンが「新車営業」であることが多いため、修理内容などについては営業マンと直接やり取りをすることになります。
そのため「ここが壊れた」「ここを直してほしい」といった要望については、自動車ディーラーの担当営業マンにお願いして、保険会社に連絡をしてもらう必要があります。
担当営業マンと保険会社の担当窓口で、修理等の詳細を決定する
事故対応の最後は、基本的に
- 自動車ディーラーで加入している場合、担当営業マンから保険会社に修理内容の詳細を連絡してもらい、修理等の内容を決定する
- 保険会社が相手との示談交渉を始める
ということになります。
ちなみに自動車ディーラー以外の保険代理店で自動車保険に加入している場合には、基本的に「あなたの好きな修理工場」で車の修理等をすることが可能であるため、確実に壊れた車の修理をすることが可能です。
ただし物損等の補償や損害賠償については、保険会社がすべて間を取り持って動くため、特に保険代理店が何かをすることはありません。
以上が代理店の自動車保険の事故対応に関する流れでしたが、いかがでした?
ご覧になるとカンの良い方であれば気づいたかと思いますが、実は次にご紹介するような「肝」があるのです。
早速、次に説明していきますからご覧ください。
代理店の事故対応の「肝」ってどこ?
代理店の事故対応の「肝」は主に下記に箇条書きした2点になります。
- 結局のところ保険会社と直接やり取りをする必要がある
- 自動車ディーラーで加入している場合は修理に関わるすべての作業がスムーズにできる
こちらについてもそれぞれを分けて解説していきましょう。
結局のところ保険会社と直接やり取りをする必要がある
事故対応の流れをご覧になると気付くことができたかと思いますが、実は代理店は「顧客に対してできることが少ない」という現状があります。
なぜなら代理店はあくまで「保険会社との仲介役」であり、結果的に顧客は保険会社の指示に従う形を取る必要がありますし、代理店は保険会社のように交渉権を持っておらず、顧客に対しても「大丈夫ですか?」と聞く以外には、できることがそれほどないのです。
つまり流れとして「あなた→代理店→保険会社→代理店→あなた」というように、代理店が間に入ることでひと手間もふた手間も余分に手間がかかってしまうということになります。
また代理店の担当営業マンがあまり優秀ではない場合には、事故対応の仕方を分かっていないことが多く、結果的にあなたに迷惑がかかることも珍しくないため「危険な可能性がある」ということもできるのです。
実際に筆者の同期社員だった者は「お客から連絡が来てるけど、面倒くさいから後でかけ直そう」と言って電話に出ず、それが事故を起こしてしまってどうすればいいのか分からないという電話であったため、結局のところお客様と保険会社がすべてのやり取りをするハメになってしまいました。
自動車保険の営業になるための資格は比較的簡単に取得できますから、このような営業マンも中におり、結果的に「代理店で自動車保険に加入したのに、意味が無かった」ということも多々あるということを覚えておきましょう。
自動車ディーラーで加入している場合は修理に関わるすべての作業がスムーズにできる
前述した内容をご覧になると「代理店で自動車保険に加入するのは意味が無いかな?」と思ったかもしれません。
しかし自動車ディーラーが保険代理店となっており、そこで自動車保険に加入する場合には「車の修理関わる作業がスムーズである」というメリットもあります。
なぜなら自動車ディーラーでは基本的に修理や整備、そして点検といった業務を行っていますが、「レンタカーの手配」などに関しても付き合いのある業者や自社でスムーズに行うことができるからです。
つまり事故を起こしてしまった際に、自動車ディーラーで依頼をすることで「ササっと車の修理等の問題については片付けてくれる」と考えても良いのです。
しかし例外的に「相手方との示談交渉が難航している」といった状況の場合には、保険会社から「修理をしても良いよ」という了承を得られませんから、自動車ディーラーであってもスムーズな作業をすることができず、結果的に時間がかかってしまうということを覚えておきましょう。
以上が代理店で加入する自動車保険で行われる事故対応の「肝」に関する解説でしたが、ご覧になると「自動車ディーラーで加入しておくと楽そうだが、基本的には2度手間3度手間は覚悟しなければならない」と思ったことでしょう。
実際にその通りで、代理店は保険会社との「仲介役」であるため、基本的にはあなたの要望が保険会社に届くまでに時間を要します。
また「修理をする場所はどこでも良いし、レンタカーもどこでも良い」という場合には、保険会社が提携している修理業者などを手配してくれるため、実は「自動車ディーラーでは無くても問題ない」という場合もあるのです。
そのため筆者としては「特に代理店の自動車保険にこだわる必要はない」と思っていますし、実際に接客をしてきた中でも同様の説明をしてきました。
つまりあなたは「自分が信頼のできる代理店の営業マンがいる場合のみ代理店の自動車保険がオススメである」ということになります。
とはいえ代理店の自動車保険の他には「ネットで加入するタイプの通販型自動車保険」しかないため、コチラの事故対応についても気になりますよね。
そこで次章では通販型の自動車保険の事故対応に関する流れを説明するとともに、今ご紹介した代理店の事故対応との比較をしていきましょう。
2.事故対応は代理店型と通販型で違うの?
前章では代理店の自動車保険について事故対応の流れを説明してきました。
そして「代理店の自動車保険にこだわらなくても良いかも…」と思ったことでしょう。
しかし代理店以外の自動車保険は「通販型」と呼ばれる、ネットで加入するタイプの自動車保険になってしまいますから、「通販型の自動車保険がどのような事故対応をしているのか気になる」と思ってしまいますよね。
そこで前章と同様に、次に通販型の自動車保険に関して事故対応の流れを説明していきましょう。
通販型の自動車保険の事故対応の流れと、代理店との違い
通販型の自動車保険は、主に下記の流れのように事故対応を行います。
- 保険会社の事項対応窓口に連絡をして、事故状況の説明をする
- 付き合いのある自動車ディーラーや修理工場で修理見積もりを取る
- 自動車ディーラーや修理工場の担当者と保険会社の間で、修理等の詳細を決定する
先程ご紹介した「代理店の事故対応」とよく似ていると思いませんか?
実はその感覚は間違っておらず、基本的に「保険会社と直接やり取りをするかしないか」ということになるので、単純に「作業が2つ減った」と思っても問題ありません。
そして保険会社の機能としては代理店型とは変わらず、通販型でも同様に示談交渉などの代行をしてくれますし車の修理に関わるすべての手配もしてくれますから、基本的には「すべてを一手にお任せできる」と思ってくださいね。
つまり通販型の自動車保険による事故対応は、「代理店の自動車保険よりも事故対応に手間がかからず、一手に任せることができる」と覚えておきましょう。
とはいえ通販型の自動車保険はあまり耳馴染みも無く、「ネットで加入する」という行為そのものに不安を感じるかと思います。
そのため「通販型の自動車保険って、本当に事故対応は安心できるの?」と思ってしまいますよね。
そこで次に一般ユーザーの満足度調査をしたランキングとして、保険会社ごとの事故対応ランキングをご紹介していきましょう。
実際にランキングで評判を確認してみよう!
早速、下記に事故対応の満足度ランキングをまとめた一覧表を載せておきますので、ご覧ください。
事故対応 ランキング | 保険会社名 | 通販型 |
---|---|---|
1 | AIU損害保険 | × |
2 | イ―デザイン損保 | ○ |
3 | ソニー損害保険 | ○ |
4 | 東京海上日動火災保険 | × |
5 | 富士火災海上保険 | × |
6 | チューリッヒ保険 | ○ |
7 | 損保ジャパン日本興亜 | × |
8 | セゾン自動車火災保険 | ○ |
9 | 日新火災海上保険 | × |
10 | 三井住友海上火災保険 | × |
※出典元:オリコン日本顧客満足度ランキング「自動車保険のランキング・比較(事故対応ランキング)」より
ご覧になると「TOP3の内2社が通販型の自動車保険」であることが分かるでしょう。
そしてTOP10内にも4社がランクインしており、「あまり耳馴染みが無いにもかかわらず、意外と良い結果だ」と感じませんでしたか?
実は筆者自身も現在は通販型の自動車保険に加入しているのですが、先日妻が事故を起こしてしまった際にも「事故対応は素晴らしい」と感じました。
特に代理店の自動車保険営業マンをしていた筆者としては、保険会社とやり取りをすることが多かったため、「通販型の自動車保険も遜色ないどころか、むしろ質が高い」と感じたのです。
そのため今回ご紹介した一覧表の結果は納得のいくものであり、現場感覚としても「正しい」といえるでしょう。
そしてここまでご覧になると、結論として「どっちがオススメなの?」と思ってしまいますよね。
そこで次章では、「代理店の自動車保険と通販型の自動車保険はどちらがオススメなのか」をご紹介していきましょう。
3.【結論】筆者のオススメは通販型
前章までの解説をご覧になると、代理店と通販型、それぞれの事故対応について良く分かったかと思います。
そこで早速、どちらがオススメなのか結論を述べていきましょう。
結論としては「通販型の自動車保険の方がオススメ」ということになります。
なぜなら代理店の自動車保険よりも通販型の自動車保険の方が事故対応に手間がかからないからです。
それは先程ご紹介したそれぞれの事故対応の流れをご覧になると、「手間がかからない」ということがよく分かりましたよね。
そのため「事故対応の手間」という点を見ても、通販型の自動車保険の方がオススメだと思ってください。
また実は通販型の自動車保険の方が年間保険料が大幅に安いという特徴もありますので、実際に年間保険料を試算して比較した表を下記に載せておきますのでご覧ください。
車種 | 車両保険 | 代理店型保険料(円) | 通販型保険料(円) | 差額(円) |
---|---|---|---|---|
ステップ ワゴン | あり | 113,660 | 61,660 | 52,000 |
なし | 44,130 | 25,380 | 18,750 |
保険料算出条件
- 車両保険:それぞれチューリッヒのオススメプランとSJNKの補償充実プランを選択
- 等級:15等級(事故有0)
- 運転者限定:本人配偶者限定
- 年齢条件:26歳以上
- 免許の色:ゴールド
- 主な使用目的:通勤通学
- 年間走行距離:5000~10000km
- 補償内容:それぞれチューリッヒのオススメプランとSJNKの補償充実プランを選択
この表をご覧になると、代理店型の年間保険料よりも通販型の年間保険料の方が大幅に安いということが分かるでしょう。
そして実は「一般的にこの程度の価格差となる」場合がほとんどですから、基本的には「通販型の方が大幅に安くなる」と思っても間違いないのです。
以上のことから、事故対応に手間がかからない点と年間保険料が大幅に安くなる点を踏まえると、通販型の自動車保険の方がオススメであると覚えておきましょう。
これまでの説明で通販型の自動車保険の方が、代理店の自動車保険よりもオススメであるということが分かったかと思います。
とはいえ通販型の自動車保険を提供している保険会社は多くありますから、「どこにすれば良いのか分からない」と思ってしまいますよね。
そこで次章では、通販型の自動車保険を賢く選ぶ方法として「自動車保険一括見積もり」についてご紹介していきましょう。
4.賢く通販型の自動車保険に加入するなら「自動車保険一括見積もり」がオススメ
前章までの解説で、自動車保険は通販型の方がオススメということが分かったかと思います。
しかし通販型の自動車保険を提供している保険会社は多く、一体どこの保険会社で通販型の自動車保険に加入すればいいのか分かりませんよね。
そこでオススメの方法が「複数の通販型自動車保険の年間保険料を比較して、最も保険料の安い通販型の自動車保険に加入すること」です。
なぜなら通販型の自動車保険はどこもすべて「質の高い事故対応をしてくれる」という特徴があるため、自動車保険という商品そのものに大きな違いが無いからです。
そのため基本的には年間保険料を比較して、最も安い自動車保険を選択することが「最も満足度が高くなる方法」ともいえるのです。
とはいえ、実際に複数の保険会社で保険見積もりを作成し、そのすべての保険料を比較することは面倒くさいですよね。
そこで本章では「自動車保険一括見積もり」というサービスについてご紹介していきましょう。
このサービスを利用することで、簡単に複数の保険見積もりを比較することができますよ!
自動車保険一括見積もりってどんなサービスなの?
自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスに登録している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同条件の保険見積もりを依頼することができます。
そのためあなたは一度の申し込みをするだけで、最も保険料の安い自動車保険がどこかを探し出すことができるのです。
また申し込み方法は非常に簡単で、
- あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
- あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
- あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)
を入力するだけですから、早い人で2分、遅い人でも5分程度あれば十分に申し込みを完了させることができます。
以上のことから自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探すことができるサービス」ということができるのです。
とはいえ、理屈は分かるものの「個人情報を入力することに対して不安がある」「一括○○というサービスは、申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」と思ってしまいますよね。
そこで次に、自動車保険一括見積もりは安心して利用することができるサービスなのか、説明していきましょう。
安心して利用できるサービスなの?
先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができる」ということができます。
なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりサイトは、すべて大手企業が運営しているため「個人情報保護方針」がしっかりと明記されており、あなたの個人情報が不正に使用されることはないからです。
また自動車保険一括見積もりに登録している保険会社についても同様で、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取り扱いには細心の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用されることはありません。
さらに申し込み後の電話勧誘いついても一切なく、ハガキ(DM)やメールによる見積もりの提示やお得なプレゼントキャンペーンなどの案内が来るだけですから、あなたに迷惑がかかることはないのです。
仮にプレゼントキャンペーンなどの案内を邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから安心してくださいね。
以上のことから自動車保険一括見積もりは最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、安心して利用することができるサービスだということができるのです。
申し込みは本当に簡単ですし、あなたが思っている以上に満足できる自動車保険を探すことができますから、ぜひ一度お試しくださいね。
必ず納得のいく保険料の自動車保険に加入することができますし、事故対応に関しても満足できる自動車保険に加入することができますよ!
【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ
ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?
正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。
自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、
- 運営会社が大きい
- 長期に渡ってサービスが継続している
- 多くの保険会社が加盟している
のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。
そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。
実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。
第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」
- 最大19社から見積もりが取れる
- 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
- 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」
- 最大20社から見積もりが取れる
- 利用者累計900万人
- 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
- gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
- SBIホールディングス(東証一部)が運営
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」
- 最大18社から見積もりが取れる
- 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
- 東証一部上場
- 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表
また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。
確認項目 | インズウェブ | 保険スクエアBang! | 価格.com | |
---|---|---|---|---|
上場 | 上場(SBIホールディングス) | 非上場(ウェブクルー) | 上場 | |
サービス開始 | 2000年 | 1998年 | 不明 | |
利用料 | 無料 | 無料 | 無料 | |
一括見積入力時間 | 5分 | 5分 | 5分 | |
保険会社 | オリコン満足度ランキング | 最大20社 | 最大19社 | 最大18社 |
イーデザイン損保 | 1位 | 〇 | 〇 | 〇 |
セゾン自動車火災 | 2位 | 〇 | 〇 | 〇 |
ソニー損保 | 3位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チューリッヒ | 4位 | 〇 | 〇 | 〇 |
アクサダイレクト | 5位 | 〇 | 〇 | 〇 |
AIU保険 | 6位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井ダイレクト損保 | 7位 | 〇 | 〇 | 〇 |
富士火災海上 | 8位 | 〇 | 〇 | 〇 |
SBI損保 | 9位 | 〇 | 〇 | 〇 |
日新火災海上 | 10位 | 〇 | 〇 | |
東京海上日動火災 | 11位 | 〇 | 〇 | 〇 |
損保ジャパン日本興亜 | 12位 | 〇 | 〇 | 〇 |
朝日火災海上 | 13位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井住友海上火災 | 14位 | 〇 | 〇 | 〇 |
そんぽ24 | 15位 | 〇 | 〇 | 〇 |
共栄火災海上 | 16位 | 〇 | 〇 | |
あいおいニッセイ同和 | 17位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チャブ保険 | 〇 | 〇 | ||
セコム損保 | 〇 | 〇 | ||
ゼネラリ | 〇 | 〇 | ||
全労済 | 〇 | 〇 |
※2024年11月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。
この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。
正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。
そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
5.まとめ
以上で、自動車保険の中でも「代理店で加入するタイプ」の事故対応についての解説を終了しますが、いかがでしたか?
おそらく「意外と代理店の自動車保険は、事故対応が面倒くさそうだった」「通販型は事故対応も手間がかからず、お得な保険料で自動車保険に加入できそうだ」と感じたことでしょう。
実際にその考えは間違いではなく、本当に通販型の自動車保険は事故対応にも手間がかかりませんし、年間保険料も大幅に安くすることができるため、加入することで大きなメリットを得られると言っても過言ではありません。
最後にまとめると
- 代理店の自動車保険の事故対応は、手間がかかってしまう
- 通販型の自動車保険は事故対応に手間がかからず保険料が大幅にお得になる
- 自動車保険一括見積もりを利用することで、最もお得な保険料で通販型の自動車保険に加入することができる
ということになります。
特に最後にご紹介した自動車保険一括見積もりに関しては、本当に最もお得になることができますし、非常に簡単な申し込みをするだけですから、ぜひ一度ご利用くださいね。
必ずあなたの予想を超えた保険料が提示され、最もお得で満足のいく自動車保険に加入することができますよ!
【裏技】愛車を10円以上高く売る方法
車の乗り換え等で売却を考えている時、そのままディーラーに下取りしていませんか?
答えがYESな人は30秒時間をください。
10万円以上得するかもしれません!
ディーラーよりも高く売る方法・・・それは「カーセンサー」を使うことです。
カーセンサーを使うと、最大10社の査定額を比較できます。
各社が買取額を競ってくれるため高く売れるわけです。
もちろん、希望の売却額に届かなければ売らなくてもOK!