事故などによって車の修理が必要になった時、どのみち保険を使うなら「高い修理見積もりを出してもらって、少しでもお得になろう」という考えが頭をよぎることがあります。
実際のところ、本当にディーラーや整備工場で高い保険見積もりを作成してもらい、例えば「余分なカスタムパーツが付けられるのか」など気になってしまいますよね。
しかし先に結論を述べておくと、実はここ最近の保険会社は「かなり厳しい」といえるため、簡単に高い修理見積もりを出してもらうことや、お得なサービスを受けることは難しいといえます。
とはいえ筆者は元自動車保険営業マン&ディーラー営業マンを経験していますから、そのあたりはプロとして抜け道をお教えしましょう。
昔のように大幅なお得にはつながりませんが、間違いなく満足度は高くなりますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
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1.事故で車の修理で保険利用する5つの手順
まず車の修理で自動車保険を使い修理をしていく場合、下記のような流れに沿って進めていきます。
- ディーラーなどで修理見積もりを作ってもらう
- 保険会社に見積もりを提示してもらう
- 保険会社が見積もりの金額をチェック
- 修理の実施
- 修理完了後、完了報告がされる
それぞれ以下に分けて説明していきましょう。
手順1.ディーラーなどで修理見積もりを作ってもらう
まずは自動車ディーラーなどで修理箇所の保険見積もりを作成してもらいます。
ただしディーラーや整備工場では、正直なところ「見ただけでは正確な見積もり作成はムリ」というのが本音です。
なぜなら車は多くの部品から製造されている工業製品であるため、概算では「最低限必要なものの交換」しか載せられず、実際に作業をしていく中で追加することになってしまうからです。
また概算見積もりが完成すると、ディーラーから保険会社に連絡してもらうのですが、実は保険会社が提携している整備工場などを手違背してもらい概算見積もりを取ると「ひと手間減る」ということができます。
というのも下図のように、自分でディーラーを手配した場合と保険会社に整備工場を手配してもらった場合では、1つだけ工程が減るからです。
そのため特別付き合いのあるディーラーなどがない場合には、修理内容などは変わらないため、手っ取り早く済む保険会社の提携工場はオススメといえます。
手順2.保険会社に見積もりを提示してもらう
概算見積もりを作成したディーラーや整備工場は、まずはあなたにおおよその金額を伝えます。
そしてディーラーから保険会社にも連絡してもらいます。
またこのとき、ディーラーから伝えられる金額はあくまで概算ではありますが、基本的には「最低限かかる費用」です。
そのため車両保険を使うことによる保険料アップ分の金額と比較して、「概算見積もり金額>保険料アップ分」となる場合には、車両保険を使って修理をすべきといえます。
また保険料のアップ分に関しては、保険会社に問い合わせるとすぐに試算して教えてくれますので安心してください。
ちなみにアップ分はおおむね10~20万円程度で収まることが一般的ですから、30万円・50万円という概算見積もりが出された場合には、最初から検討しても良いでしょう。
手順3.保険会社が見積もりの金額をチェック
保険会社がディーラーや整備工場から上がってきた概算見積もりをチェックして、金額的に妥当であるか見極めます。
妥当とされる範囲については保険会社やその担当者によって異なりますが、乗用車の場合には
- 1時間当たりの工賃…~15,000円程度まで
- 修理に必要な部品代金…定価まで
は十分にOKの範囲となります。
ここで覚えておいてほしいのは、整備工場は上限いっぱいまで保険会社に修理費用を請求できるという点です。
つまり「もともとの工賃が安い」「そもそも値引きをするのが当たり前」というディーラーや整備工場の場合には、工賃の差額分や値引き分でサービスをすることができるのです。
ただし保険会社もバカではありませんから、過去の請求事例や全国的な相場観は熟知しており、「あなたが手配した整備工場でこの修理費用は高すぎる」という場合には、自社提携の整備工場に変更させられる場合があります。
とはいえ詳しくは後述していきますが、この原理を利用して通常よりも若干高い見積もりを作成し、お得なサービスを受けることは可能ですから期待していてください。
手順4.修理の実施
見積もりを保険会社がチェックし、OKとなった後は実際に修理をしていきます。
ただし修理をしていく中で新たに交換しなければならない部品が見つかり、その結果として金額が上がっていくことが多いのですが、その点は心配ご無用です。
なぜならディーラーや整備工場の担当者が保険会社と逐一連絡を取り合い、追加分が発生した場合にはその都度確認を取っているからです。
そのためあなたとしては、修理作業中は「ただ待っているだけ」ということになります。
とはいえ車の修理は長くかかるものでは1か月以上が必要になりますから、その間の「足車」が困ってしまいますよね。
その場合には、
- 代車(レンタカー)費用特約を利用して、レンタカーを借りる
- ディーラーや整備工場の無料代車を借りる
ということになります。
代車費用特約は自動車保険に付帯させる特約で、ほとんどの保険会社が「設定した上限日額(5,000~10,000円程度)のレンタカー費用を、30日程度補償してくれる」という内容
保険料としてはどの保険会社でも年間で2,000~3,000円程度上がるのですが、上限金額によっては自分の乗っていた車の用途に近いものを選択することができるのです。
一方、ディーラーや整備工場で無料の代車を借りることもできます。
とはいえ「使い古しの代車」であることが多く、タバコ臭や車内の汚れなどが目立つことが多いため、正直なところ嫌な気持ちになる人が多いといえます。
さらに代車はディーラーや整備工場で用意している台数に限りがあるため、仮に他のお客様が使っている場合には「自分は足車がない」という状態になってしまうのです。
そのため筆者としては、気持ち的な部分でも、リスクマネジメントという意味でも、代車費用特約を付けた上で車両保険を使い、車の修理を依頼すべきだと結論付けています。
手順5.修理完了後、完了報告がされる
すべての修理が完了しディーラーや整備工場が保険会社からお金を受け取った後は、保険会社からあなたに「完了しました」という報告がされます。
そして同時に先ほども述べた等級ダウンの通知もされ、翌年度からの保険料を正確に知ることができるのです。
そしてこれにて完了となります。
以上が、自動車保険を使って車の修理をする場合の流れですが、気になるのは「差額分や値引き分でできるサービス」ですよね。
これらについては次章にて詳しく説明していきましょう。
2.「少し高い」見積もりで整備工場からサービスを受ける
保険会社が考えている妥当な修理費用の上限ギリギリで概算見積もりが通る場合、それは「少し高い修理見積もり」ということになります。
この「少し高い」という表現が難しいのですが、基本的にディーラーや整備工場では、筆者が担当していた感覚値で「修理金額の3~5%程度」のサービスは受けられます。
下記に修理費用の価格帯別に、対応可能な主な「付帯させられるサービス」を箇条書きしておきましたので、ご覧ください。
- 10万円の修理…フロントガラスの撥水
- 30万円の修理…全面ガラスの撥水、オイル交換、ワイパーゴム交換など
- 50万円の修理…車のボディコーティング
- 100万円の修理…車のボディコーティング、ヘッドライトバルブ交換など
価格帯別には、上記のような作業が「一般的にサービスで実施してくれる」ということになります。
ただしディーラーなどが保険会社に提示する修理見積もり上は、「項目として載らない部分」となりますから、厳密に言うとNGです。
そのためディーラーや整備工場には、「どの作業ならサービスでできるのか」とあらかじめ打ち合わせし、確認することが重要になります。
ちなみに筆者がお客様にオススメしていたのは「コーティング」や「撥水加工」であり、それぞれ万が一の言い訳として「ぶつけた際に削れて効果が発揮できなくなった」と言えるようにしていました。
幸いこれまでバレたことはありませんが、きちんとディーラーや整備工場と「裏を取り合う」ということが重要なのです。
とはいえ正直なところ、せっかく自動車保険で車の修理をしたとしても、3~5%程度サービスしてもらうだけではそれほどお得にはなりませんよね。
まして保険料がアップしてしまう分が10~20万円だと考えると、あまりにもお得感がありません。
そこで筆者が具体的に保険料アップ分を試算して、さらにお得になる方法について紹介していきましょう。
3.車両保険を使って修理を受けると「等級ダウン」で保険料が大幅アップする
車両保険を使って車の修理をした場合、10~20万円程度も保険料が上がると言いましたが、実はこの結果は「3年間で」という意味になります。
というのも通常、車両保険を使って事故の修理をした場合には、
- 3等級ダウン…一般的な事故
- 1等級ダウン…洪水や台風による浸水、いたずら、盗難など
となり、1年間無事故で1等級上昇するため、単純計算で1年または3年間待たなければ元の等級に戻らないのです。
さらに事故を起こしてしまった場合には、「事故有」というペナルティ割引率が課せられ、下図のように条件の悪い割引率に移行してしまいます。
さらに事故有によるペナルティ割引率は
- 3等級ダウン…3年間
- 1等級ダウン…1年間
という期間中課せられてしまうため、1年間または3年間が経過するまでは「本当に元に戻らない」ということになるのです。
こちらも下図をご覧いただくとイメージしやすいでしょう。
つまり上記のような結果から、「3年間で10~20万円の保険料アップ」となるのです。
そして実際に筆者が試算した結果が下記の比較表になります。
年次 | (A)保険を使用しなかった 場合の保険料(円) | 3等級ダウン事故の 場合の保険料(円) |
---|---|---|
1年目 | 123,340 | 182,800 |
2年目 | 120,950 | 178,040 |
3年目 | 118,580 | 173,280 |
合計 | 362,870 | 534,120 |
(A)との差額(円) | 0 | 171,250 |
※加入条件
- 保険等級:本年の保険等級を「15等級」とするため
- 保険の使用なし…翌年から16等級、17等級、18等級…と計算
- 3等級ダウン事故の場合…翌年から12等級(事故有3)、13等級(事故有2)、14等級(事故有1)…と計算
- 車種:日産 エクストレイル(NT32型)
- 初度登録:平成28年12月
- 使用目的:通勤通学使用
- 主な使用地域:愛知県
- 免許証の色:ゴールド
- 年齢条件:26歳以上限定
- 運転者の範囲:本人・配偶者限定
- その他補償:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン(車両保険は一般条件)」を選択
17万円もの差額が出ましたが、これまで説明してきたとおり「一般的」といえる数字です。
そのため筆者としては「上がった分の保険料を取り戻す」という具体的な方法として、保険会社の変更をオススメしています。
というのも自動車保険は、提供している保険会社によって大きく保険料が異なるのです。
下記の比較表をご覧ください。
自動車保険の種類 | 保険会社名 | 年間保険料(円) | 差額(円) |
---|---|---|---|
代理店型 | 損保ジャパン日本興亜 | 113,460 | 47,030 |
ダイレクト型 | ソニー損害保険 | 66,430 |
※保険料試算の条件
- ノンフリート等級:10等級(事故有係数0)
- 車種:ホンダ ステップワゴン RP3型(初度登録:平成27年12月)
- ASV割引:あり
- 使用目的:通勤通学
- 年間走行距離:11,000㎞以下
- 主な使用地域:愛知県
- 免許証の色:ゴールド
- 運転者の年齢条件:26歳以上補償
- 運転者限定:本人・配偶者限定
- 車両保険:各保険会社の「一般型」でオススメされたプラン
- その他の条件:損保ジャパン日本興亜の「補償充実プラン」、ソニー損保の「安心プラン」を選択
双方、ほとんど同じ条件で比較しているにもかかわらず、年間で47,000円も異なるのです。
つまりこのケースで見ると3年間で14万円以上もお得になり、保険料アップ分が気にならなくなる可能性が「大」といえるのです。
そこで次章では、確実に安い自動車保険を賢く探す方法について、紹介していきましょう。
4.アップした保険料は「自動車保険一括見積もり」で安い保険に変更する
確実に安い自動車保険を探す方法は単純で、「複数の保険会社で保険見積もりを作成し、それぞれを比較する」というだけです。
そのためあなたが今加入している条件を保険証券などで確認し、その条件をもとに保険見積もりを作成し続ければ「いずれ最安の自動車保険が見つかる」ということができます。
とはいえ素人が保険見積もりを作成する場合、早くても10分程度は必要であるため、5社比較するだけで1時間弱は必要になりますよね。
それは「とても非効率的で面倒くさい」と言えます。
そこで筆者がオススメするのは「自動車保険一括見積もり」というサービスです。
サービスの詳細は下記にしていきますが、1時間もかけずに、いくつもの保険会社を一気に比較できますから、「賢く効率的に安い自動車保険が見つけられる」といえるのです。
ぜひ説明をご覧になって利用してくださいね。
自動車保険一括見積もりとはどのようなサービスなのか
自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスと提携している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同じ条件の保険見積もりを依頼することができます。
そのためあなたは一度の申込みをするだけで、複数の保険会社の中から「最も年間保険料の安い自動車保険」を探し出すことができるのです。
また申込方法に関しても非常に簡単で、
- あなたが乗っている車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
- あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
- あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)
を入力するだけであるため、早い人で2分、遅い人でも5分前後あれば十分に申込みを完了させることができます。
つまり自動車保険一括見積もりは「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができ、お得になりたいあなたにとっては最適なサービスなのです。
とはいえまだ不安がありますよね。
その理由は「個人情報の入力には不安がある」「一括〇〇というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」というものでしょう。
そこで次に、自動車保険のプロである筆者が、自動車保険一括見積もりは安心して利用することのできるサービスなのか説明していきますので、そのままご覧ください。
安心して利用することはできる
先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができるサービス」ということができます。
なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべてが大手企業によって運営されているため「個人情報保護方針(プライバシーポリシー)」がしっかりと明記されており、結果的にあなたの個人情報が不正に使用されることは無いからだ。
また自動車保険一括見積もりと提携している保険会社に関しても、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取扱には最新の注意を払っており、あなたの個人情報が不正に使用される可能性や流出してしまう危険性は皆無に等しいのです。
そのため自動車保険一括見積もりの申込みをするにあたり、個人情報の入力は心配ないと思ってください。
また申し込み後の電話勧誘に関しては、実は一切ありません。
というのも自動車保険一括見積もりを経由して保険会社に保険見積もりを依頼すると、ハガキ(DM)またはメールにて保険見積もりや、オトクなプレゼントキャンペーンの案内が提示されるだけであり、あなたに迷惑がかかることはないのです。
仮にキャンペーンの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから、やはり安心できると思ってください。
以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、「安心して利用することのできるサービスである」ということができるのです。
そのためぜひ一度、簡単な申込みをして利用してくださいね。
意外なほどお得な保険料が提示され、満足できること間違いなしですよ!
【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ
ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?
正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。
自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、
- 運営会社が大きい
- 長期に渡ってサービスが継続している
- 多くの保険会社が加盟している
のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。
そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。
実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。
第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」
- 最大19社から見積もりが取れる
- 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
- 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」
- 最大20社から見積もりが取れる
- 利用者累計900万人
- 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
- gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
- SBIホールディングス(東証一部)が運営
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」
- 最大18社から見積もりが取れる
- 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
- 東証一部上場
- 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表
また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。
確認項目 | インズウェブ | 保険スクエアBang! | 価格.com | |
---|---|---|---|---|
上場 | 上場(SBIホールディングス) | 非上場(ウェブクルー) | 上場 | |
サービス開始 | 2000年 | 1998年 | 不明 | |
利用料 | 無料 | 無料 | 無料 | |
一括見積入力時間 | 5分 | 5分 | 5分 | |
保険会社 | オリコン満足度ランキング | 最大20社 | 最大19社 | 最大18社 |
イーデザイン損保 | 1位 | 〇 | 〇 | 〇 |
セゾン自動車火災 | 2位 | 〇 | 〇 | 〇 |
ソニー損保 | 3位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チューリッヒ | 4位 | 〇 | 〇 | 〇 |
アクサダイレクト | 5位 | 〇 | 〇 | 〇 |
AIU保険 | 6位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井ダイレクト損保 | 7位 | 〇 | 〇 | 〇 |
富士火災海上 | 8位 | 〇 | 〇 | 〇 |
SBI損保 | 9位 | 〇 | 〇 | 〇 |
日新火災海上 | 10位 | 〇 | 〇 | |
東京海上日動火災 | 11位 | 〇 | 〇 | 〇 |
損保ジャパン日本興亜 | 12位 | 〇 | 〇 | 〇 |
朝日火災海上 | 13位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井住友海上火災 | 14位 | 〇 | 〇 | 〇 |
そんぽ24 | 15位 | 〇 | 〇 | 〇 |
共栄火災海上 | 16位 | 〇 | 〇 | |
あいおいニッセイ同和 | 17位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チャブ保険 | 〇 | 〇 | ||
セコム損保 | 〇 | 〇 | ||
ゼネラリ | 〇 | 〇 | ||
全労済 | 〇 | 〇 |
※2024年11月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。
この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。
正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。
そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
5.まとめ
以上、車の修理見積もりが高い場合に関する解説を終了しますが、最後に当ページの内容をまとめておきましょう。
- 自動車保険で車の修理をする場合、「相場よりも高い」と判断されると補償されないことがある
- 保険会社が妥当と考えるラインでディーラーが請求書を出せば、修理金額の3~5%程度の無料サービスを引き出すことは可能
- 3~5%程度のお得になったとしても、実は10~20万円も保険料が上がるため「お得になった」とはあまりいえない
- 上がってしまった保険料は「自動車保険一括見積もり」で安い自動車保険を探し、切り替えることで大幅に取り戻すことが可能になる
【裏技】愛車を10円以上高く売る方法
車の乗り換え等で売却を考えている時、そのままディーラーに下取りしていませんか?
答えがYESな人は30秒時間をください。
10万円以上得するかもしれません!
ディーラーよりも高く売る方法・・・それは「カーセンサー」を使うことです。
カーセンサーを使うと、最大10社の査定額を比較できます。
各社が買取額を競ってくれるため高く売れるわけです。
もちろん、希望の売却額に届かなければ売らなくてもOK!