車の売却を考えた時にあなたは何について知りたいと思いますか?
おそらく
- 今自分が乗っている車がどの程度の価格で売れるのか
- どのようにすれば自分の車を少しでも高く売ることができるのか
といったことについて、詳しく知りたいと思うことでしょう。
しかし「自分の車を高く売ること」と同じくらい重要なことがありますよね。
そう、それは「車の売却をしたとき、その車で契約している自動車保険の等級はどうなってしまうのか」といった問題です。
自動車保険の等級が年間保険料に及ぼす影響の大きさについてはあなたも良く知っているかと思いますが、実際に今の車に7年間乗っていた場合6等級からスタートすると最大で13等級になりますので、保険料割引が大きくなることは簡単に予想できますよね。
そのため「車を高く売ることも大切ではあるものの、今契約している自動車保険の等級をそのまま維持することはできないのだろうか…」と考えてしまうでしょう。
とはいえ実際に等級の維持や引き継ぎといったことを検討した場合に、
- そもそも車を売却してしまっても、自動車保険の等級を維持することはできるのか
- 維持できるのだとしたら、その方法について知りたい
- すぐに次の車に乗り換える場合に、もっとお得な自動車保険に加入したい
など、様々な悩みが出てきますよね。
そこで今回は元自動車保険営業マンとして保険代理店に勤務していた筆者が、車を売却した際に自動車保険の等級がどのようになってしまうのか、そしてその等級を維持することができるのかといった内容を中心に詳しく解説し、最後に最もお得な自動車保険の探し方についてもご紹介していきましょう。
自動車保険に関する解説にはなりますが内容は非常に簡単に説明していきますので、分かりやすく最後までスラスラ読み進めることができますよ。
また読み終わる頃には「車を売却してしまっても、等級を保存しておくことができそうだ」「すぐに車を乗り換える場合には、最もお得で満足のいく自動車保険に加入できそうだ」と思うこと間違いなしですよ!
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1.車を売却した場合、等級は原則リセットされる
まず前提として、自動車保険の等級についてあなたはどの程度の知識を持っていますか?
おそらく
- 1年間無事故であった場合に、翌年1等級上昇する
- 最大20等級まであり、高い等級だと保険料の割引率も高くなるため、保険料が安い
という知識は持っているでしょう。
しかし少しだけ詳しく特徴を述べると
- 等級は1~20等級まであり、最大で60%以上の保険料割引を受けることができる
- 基本的に1年間無事故(保険金請求をしない)場合には1等級上がるが、保険を使って補償を受けると3等級もしくは1等級ダウン+ペナルティを受ける
- 等級は個人に課されているわけではなく、「今の契約」に課されている
- 条件によっては家族間や他の自動車保険に引き継ぐことができる
ということになります。
そのため「等級が高い方がお得であること」「次の車を購入しても引き継げること」に関しては間違ってはいないのですが、ひとつだけ注意点があります。
それは「等級が今の契約に課されている」という点です。
どういうことかと言うと、自動車保険の等級は「保険契約そのもの」に課されているため、あなた個人や車に課されているわけではなく、イメージとしては「その契約が終了する際には等級も終了する」と思っておくことが正しいのです。
そのため車を売却する際はその車にかけていた自動車保険の契約も終了してしまうため、原則として「等級自体もリセットされてしまう」と思っておくと分かりやすくなります。
しかし特徴の中で「条件によっては引き継ぎができる」と書いてありましたよね。
ここで言う条件は簡単に述べると
- スムーズに他の自動車保険へ乗り換えること
- 等級を保存(中断)しておくこと
になります。
そこで以下に等級を引き継ぐ、または保存することについて説明していきましょう。
等級を引き継ぐ
等級を引き継ぐ場合には、基本的に「前契約の満了日から7日以内に、次の自動車保険の契約をする」という条件が必要になります。
つまり言い換えると「満了日から7日を経過してしまった場合には、等級の引き継ぎは不可能になる」といえるのです。
そのため今乗っている車を売却してしまい、すぐに次の車が納車される場合にはスムーズに他の自動車保険で乗り換えの手続きを取り、等級を引き継ぐ必要があると覚えておきましょう。
しかし次の車の納車まで時間がかかる場合には、次にご紹介する「等級の保存(中断)」という作業が必要になります。
等級を保存する
自動車保険ではスムーズに次の自動車保険へ乗り換える場合に、等級の引き継ぎが可能だということは分かったかと思いますが、実際に車を売却して次の車が納車されるまでの間が7日以内という可能性はそれほど高くないため、「やはり等級の引き継ぎはできないのか…」と思ってしまいますよね。
そのような場合には、実は「等級の保存(中断)」をすることができるのです。
正しくは「自動車保険を中断する」というイメージで、もっと簡単に説明すると「車に乗らなくなったので一度自動車保険を中断しておき、その後別の自動車保険で再開すると同時に等級を引き継ぐ」と考えると分かりやすいでしょう。
そのため自動車保険の等級は保存することができると考えても、ほとんど違いはないのです。
そして中断するためには「中断証明書」を発行する必要があるのですが、この発行などに関する手続きの方法については次章にて詳しく解説していきましょう。
等級を保存する裏技「中断証明書」はこう手続きしよう!
前章の解説をご覧になると、等級を引き継ぐには「スムーズな乗り換え手続きが必要」であり、等級を保存するためには「中断証明書が必要」ということが分かったでしょう。
そして同時に、等級を保存することの大切さをしっかりと理解することができたかと思います。
しかし実際に中断証明書を発行する方法について、発行方法を知らなければ等級を失いかねないため、詳しく知りたいと思いますよね。
そこで本章では中断証明書を発行するための条件や発行方法について、詳しくご紹介していきましょう。
中断証明書ってそもそも何なの?
中断証明書を発行する条件や方法について説明する前に再度、中断証明書についておさらいしておきましょう。
前章でも少し触れましたが中断証明書とは「自動車保険の等級を保存することができるもの」であると理解しているかと思います。
そして正しくは「今契約している自動車保険を一度中断し、その後別の自動車保険に加入する際に等級を引き継ぐことができる」ということについても理解したでしょう。
その点については基本的に正しいため知識として覚えておくべきなのですが、中断証明書には「有効期間」がありますのでご紹介しておきます。
その有効期間とは…ズバリ、10年です。
実は中断証明書は発行されてから10年間のみ、前契約をしていた自動車保険の等級を保存することが可能になるのです。
そのため「しばらく車に乗らないから、一応中断しておこうかな」と思って中断証明書を発行したにもかかわらず、10が経過してしまった場合には無効になると覚えておく必要があります。
以上が中断証明書に関する補足を兼ねた説明でしたが、いよいよ次に「中断証明書を発行するための条件」についてご紹介していきます。
この条件を覚えておくことで自分の中断証明書は本当に発行できるのか、よく理解することができますよ!
中断証明書を発行できる条件って何かあるの?
前章の解説と前述した説明をご覧になったあなたは、中断証明書についてよく理解することができたかと思いますが、ここでしっかりと中断証明書を発行するために必要な条件について述べていきますので覚えておいてくださいね。
その主な条件については下記に箇条書きしておきましたので、ご覧ください。
- 前契約の満了日または保険解約日から13カ月以内に発行申請をすること
- 車を手放していること(リース会社への返還、車の売却、盗難など)
- 前契約の等級が7等級以上であること
厳密には保険会社によって条件が異なる場合もありますが、基本的にはこれらの条件を満たしていることで中断証明書が発行されます。
そのためまとめると「車がもう無い状態で、満了日(または解約日)から速やかに申請し、前契約が7等級以上の場合」に限り、中断証明書の発行ができると覚えておきましょう。
あなたはこの条件に当てはまっていたのではないでしょうか?
そうであれば、あとは次に説明する「中断証明書の発行手続きに関する方法」について把握しておくだけで大丈夫です。
中断証明書を発行するにはどうすればいいの?
中断証明書が発行できる条件に関して、あなたはしっかりと該当していたかと思います。
そのためあとは発行の手続き方法について、理解するだけでしょう。
そこで早速、下記に中断証明書を発行する手順を箇条書きしておきましたので、ご覧ください。
- 保険会社に連絡して中断証明書の発行を依頼する
- 中断証明書の発行に関する必要書類を用意する
- 必要書類を保険会社へ送付する
これらの手順について、不明点もあるかと思いますので以下に分けて解説していきます。
保険会社に連絡して中断証明書の発行を依頼する
まずは保険会社に「解約をするから、中断証明書が欲しい」と素直に伝えましょう。
そうすると保険会社から理由や保険契約の状況についていくつか質問されますが、正直に答えても大丈夫です。
そしていくつかの質問などが終了した後に、中断証明書に必要な書類や手続き期限についての説明がありますから、しっかりと聞いておきましょう。
中断証明書の発行に関する必要書類を用意する
保険会社への連絡が終了した後は、保険会社の説明にもあった必要書類を用意します。
ここで言う必要書類とは、基本的に
- 中断証明書を発行するために必要な保険会社への依頼書(保険会社のフォームに従ってください)
- 前契約の自動車保険の証券コピー
- 前契約をしていた車を手放した証明ができる書類のコピー(譲渡証明書や売買契約書、車の現在事項証明書など)
の3点になります。
前契約の自動車保険の証券コピーに関しては無くしてしまっている場合も想定できますが、基本的には「前契約の証券番号を知りたい」というケースになりますので、その場合には前契約の保険会社へ契約者本人が連絡をすることで教えてもらうことが可能であるため、安心してくださいね。
以上が中断証明書の発行に関して必要となる書類についての紹介でしたが、残るは「発行してもらう」という作業だけです。
そのため次が最も重要な部分になりますので、心して読み進めてくださいね。
必要書類を保険会社へ送付する
前述した書類をすべて用意することができれば、あとは保険会社へ発行依頼をするだけです。
その方法とは…実は「用意した書類を保険会社へ送付する」だけなのです。
そのため実質、書類が用意できた段階でほとんど完了してしまうと言っても過言ではありません。
つまり書類を送付した後は、中断証明書が送られてくるのを待つだけで良いのです。
意外とあっけないですよね。
実際に手続きをしてみるとよく分かるのですが、保険の素人であっても簡単に依頼することができると考えても問題ありませんし、しっかりと自信を持ってくださいね!
以上で中断証明書を発行するための手続きに関する解説を終了しますが、「発行まで」はもう大丈夫だと思っていますよね。
しかし「実際に使う」という場面になった場合、特に解約後少し経過してから車が納車される場合には、発行した中断証明書の使い方を知っておきたいですよね。
安心してください、次章ではしっかりと自動車保険を再開する場合の手続き方法について、詳しくご紹介していきますよ!
3.自動車保険を再開する場合、中断証明書はどうやって使うの?
前章の解説をご覧になったあなたは中断証明書の発行について「意外と簡単にできる!」と自信を持っていますよね。
しかし遠く無い未来で使用する可能性は非常に高いため、実際に使用する際の手続きについても知りたいと思っているでしょう。
そこで本章では実際に自動車保険を再開する際に、どのように中断証明書を活用して手続きをすればいいのか、詳しくご紹介していきます。
自動車保険を再開する場合の手続き
自動車保険を中断していて再開する際、実は非常に単純な手続きをするだけで大丈夫です。
というのも中断証明書が発行されていて再開する場合には、基本的に「中断証明書があるので等級を引き継いで自動車保険に加入したい」と伝えるだけで良いのです。
とはいえいくつか注意点もありますのでご紹介しておきましょう。
- 新しく契約する車の車検証
- 新しい車の車検証に記載されている所有者または使用者が、保険契約者と同様であること
- 中断前の車と用途や車種区分が同じであること
これらの条件を満たしている場合でなければ中断証明書を使用して、前契約の等級を引き継いだ自動車保険に加入することはできません。
そのため基本的には「前契約と大きく変わらない場合には、中断証明書を使用して新しい自動車保険に加入できる」と覚えておきましょう。
以上が中断証明書を使用して自動車保険を再開する方法に関する解説ですが、「中断証明書を無くしてしまった場合にはどうすればいいの?」と思いませんでしたか?
たしかにせっかく中断していたにもかかわらず、中断証明書を無くしてしまって等級が引き継げないと、大きく損をしてしまいますよね。
そこで次に、中断証明書を無くしてしまった場合について、説明していきましょう。
中断証明書を無くしてしまった場合、どうすればいいの?
中断証明書を無くしてしまった場合には、あなたが前契約をしていた保険代理店または保険会社に問い合わせる必要があります。
当然といえば当然のことなのですが、問い合わせの際には当時の「保険契約者本人」が連絡をしなければ再発行の手続きはできません。
そして再発行に関する問い合わせを契約者本人がすると、本人確認や契約時の車種等に関する情報を聞かれますが、それらが完了すると「再発行に関する依頼書」という内容の書類を送付されます。
あとは保険会社の指示に従って必要事項に記入し、送付されるのを待つだけです。
以上が自動車保険の中断証明書を再発行するための方法に関する説明でしたが、難しく考えずとも「保険会社に問い合わせる→指示に従って書類に記入して送付する」という作業ですから、仮に無くしてしまった場合でも簡単に再発行できると覚えておきましょう。
そして中断証明書を取得し、再開する方法を理解することができたのであれば、あとは「最もお得な自動車保険に加入する」だけです。
とはいえ最もお得な自動車保険を探すためには何社もの保険会社で保険見積もりを作成して、それぞれの年間保険料を比較する必要がありますよね。
自動車保険のプロである筆者であっても、「それだけは面倒くさい」と思ってしまうため、できるだけ避けたい気持ちになってしまいますから、あなたも同様に感じていることでしょう。
そこでオススメのサービスが「自動車保険一括見積もり」になります。
実はこのサービスを利用することで、簡単にいくつもの保険見積もりを一気に依頼することができ、さらに保険料まで簡単に比較することができるのです。
次章では自動車保険一括見積もりに関してより詳しく説明していきますから、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
4.中断から再開する場合、自動車保険一括見積もりで「お得な自動車保険」を調べられる!
これまでの解説をご覧になると、車を馬脚してしまった後に自動車保険の等級を保存しておく方法として、中断証明書という制度があることや発行方法、そして再開方法などについてよく理解することができたでしょう。
しかし最も重要なことは「再開時によりお得な自動車保険に加入すること」ですよね。
そこでオススメのサービスとして、本章では「自動車保険一括見積もり」をご紹介していきましょう。
自動車保険一括見積もりってどんなサービスなの?
自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスに登録している最大20社もの保険会社に一括して、ほとんど同様の補償内容でいくつもの保険会社に一括して保険見積もりの依頼をすることができます。
そのためあなたは一度の申し込みをするだけで複数社の年間保険料を一気に比較することができるのです。
また申し込み方法に関しても非常に簡単で、
- あなたが新しく購入する車に関する情報(車種や年式、年間走行距離など)
- あなたが必要としている補償内容に関する情報(車両保険の有無や損害賠償限度額など)
- あなた自身に関する情報(見積もり提示のためのメールアドレスや氏名など)
を入力するだけですから、早い人で2分、遅い人でも5分程度あれば十分に申し込みを完了させることができます。
以上のことから自動車保険一括見積もりは、「最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるサービス」ということができるのです。
しかし実際に利用する前に「自分の個人情報を入力することに関して、少しだけ不安がある」「一括○○というサービスは申し込み後にしつこく電話がかかってきそうで嫌だ」と思ってしまいますよね。
そこで次に、自動車保険一括見積もりが安心して利用することができるサービスなのか、説明していきましょう。
安心して利用することはできるの?
先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは「安心して利用することができる」ということができます。
なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりサイトは、すべて大手企業が運営しているため「個人情報保護方針」がしっかりと明記されており、あなたの個人情報が不正に使用されることはないからです。
また自動車保険一括見積もりに登録している保険会社についても同様で、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取り扱いには細心の注意を払っており、結果的にあなたの個人情報が流出してしまう危険性や不正に使用される可能性は皆無に等しいといえます。
さらに申し込み後の電話勧誘についても一切無く、ハガキ(DM)やメールによる見積もり提示やお得なプレゼントキャンペーンなどの案内があるだけですから、あなたに迷惑がかかることはありません。
仮にキャンペーンなどの案内が邪魔だと感じた場合でも、簡単に配信の停止依頼をすることができますから安心してくださいね。
以上のことから自動車保険一括見積もりは、最短時間で最もお得な自動車保険を探し出すことができるだけでなく、安心して利用することができるサービスだといえるのです。
申し込みは誰でもできるほど簡単ですし、本当に最もお得な自動車保険を探し出すことができますから、ぜひ一度お試しくださいね。
必ず新しい車を購入して自動車保険を再開するときに、お得感と満足感でいっぱいになりますよ!
【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ
ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?
正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。
自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、
- 運営会社が大きい
- 長期に渡ってサービスが継続している
- 多くの保険会社が加盟している
のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。
そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。
実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。
第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」
- 最大19社から見積もりが取れる
- 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
- 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」
- 最大20社から見積もりが取れる
- 利用者累計900万人
- 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
- gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
- SBIホールディングス(東証一部)が運営
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」
- 最大18社から見積もりが取れる
- 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
- 東証一部上場
- 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表
また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。
確認項目 | インズウェブ | 保険スクエアBang! | 価格.com | |
---|---|---|---|---|
上場 | 上場(SBIホールディングス) | 非上場(ウェブクルー) | 上場 | |
サービス開始 | 2000年 | 1998年 | 不明 | |
利用料 | 無料 | 無料 | 無料 | |
一括見積入力時間 | 5分 | 5分 | 5分 | |
保険会社 | オリコン満足度ランキング | 最大20社 | 最大19社 | 最大18社 |
イーデザイン損保 | 1位 | 〇 | 〇 | 〇 |
セゾン自動車火災 | 2位 | 〇 | 〇 | 〇 |
ソニー損保 | 3位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チューリッヒ | 4位 | 〇 | 〇 | 〇 |
アクサダイレクト | 5位 | 〇 | 〇 | 〇 |
AIU保険 | 6位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井ダイレクト損保 | 7位 | 〇 | 〇 | 〇 |
富士火災海上 | 8位 | 〇 | 〇 | 〇 |
SBI損保 | 9位 | 〇 | 〇 | 〇 |
日新火災海上 | 10位 | 〇 | 〇 | |
東京海上日動火災 | 11位 | 〇 | 〇 | 〇 |
損保ジャパン日本興亜 | 12位 | 〇 | 〇 | 〇 |
朝日火災海上 | 13位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井住友海上火災 | 14位 | 〇 | 〇 | 〇 |
そんぽ24 | 15位 | 〇 | 〇 | 〇 |
共栄火災海上 | 16位 | 〇 | 〇 | |
あいおいニッセイ同和 | 17位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チャブ保険 | 〇 | 〇 | ||
セコム損保 | 〇 | 〇 | ||
ゼネラリ | 〇 | 〇 | ||
全労済 | 〇 | 〇 |
※2024年11月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。
この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。
正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。
そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
5.まとめ
以上で車を売却した場合の自動車保険の等級に関する解説を終了しますが、いかがでしたか?
おそらく「車を売却しても等級は維持できそうだ」「自動車保険を中断することは簡単そうだ」「再開するときは簡単に最もお得な自動車保険に加入できそうだ」と感じたことでしょう。
その感覚は決して間違っておらず、あなたでも簡単に中断や再開、そしてお得な自動車保険に加入することができます。
最後にまとめると
- 車を売却した場合でも、条件さえ満たしていれば等級は保存できる
- 中断証明を使用して自動車保険を再開することは、実は非常に簡単である
- 自動車保険一括見積もりを利用することで、再開時は最もお得な自動車保険に加入することができる
ということになります。
特に最後にご紹介した自動車保険一括見積もりに関しては、あなたが予想している以上に簡単に申し込むことができますから、ぜひ一度申し込みをしてくださいね。
必ずあなたの予想を超えた保険料が提示され、確実にお得な自動車保険に加入して満足することができますよ!
【裏技】愛車を10円以上高く売る方法
車の乗り換え等で売却を考えている時、そのままディーラーに下取りしていませんか?
答えがYESな人は30秒時間をください。
10万円以上得するかもしれません!
ディーラーよりも高く売る方法・・・それは「カーセンサー」を使うことです。
カーセンサーを使うと、最大10社の査定額を比較できます。
各社が買取額を競ってくれるため高く売れるわけです。
もちろん、希望の売却額に届かなければ売らなくてもOK!