あなたが車に乗っている限り、任意ではあるものの必ず加入しておくべきものがありますよね。
そう、自動車保険です。
しかし自動車保険にかかる年間の保険料は非常に高く、車検代や整備代などの「車の維持費」として考えた際に、すべての維持費の中でも突出してコスト高に悩まされるでしょう。
そのため「今の自動車保険よりもお得に加入できる保険会社があれば、すぐに解約して新規で保険加入をしたい」と考えていませんか?
とはいえ
- そもそも年間契約の途中での解約はできるのか
- 途中解約した場合に損をしてしまうことはあるのか
- 保険料を安くするために有効な方法はないのか
と思ってしまい、なかなか途中での解約について前向きに考えることはできませんよね。
そこで今回は元自動車保険営業マンの筆者が、あなたが悩んでいる「途中解約をして損をしないのか」「安くお得な保険加入の方法はあるのか」ということについて詳しく解説していきましょう。
「保険」という言葉は難しそうなイメージがありますが、実はこの記事同様に意外と簡単ですから、気楽に最後まで読み進めてくださいね。
読み終わる頃には「あれ?自分でも簡単に保険料を安くできそうだ!」と感じることができますし、必ず自動車保険の保険料を安くすることができますよ!
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1.自動車保険の途中解約は損?それとも得?
自動車保険の途中解約について、携帯電話のように「○年以内に途中解約をした場合は△万円の罰金」というイメージを持っている方がいます。
もしかしたらあなた自身もそう思っていませんでしたか?
実は先に述べておくと自動車保険を途中解約した場合は、ペナルティーとして解約金のようなものは基本的に取られることはありません。
しかし「そもそも本当に自動車保険は途中解約しても大丈夫なの?」という疑問はありますよね。
そこで本章では、まず自動車保険の途中解約について詳しく解説し、途中解約の損得についても述べていきましょう。
そもそも自動車保険って途中解約できるの?
「自動車保険の途中解約をしたい!」そう思う方は非常に多く、あなたも「お得になり、なおかつ本当に解約できるのであればそうしたい」と思っているでしょう。
そこで先に結論を述べておきますが、自動車保険の途中解約は「可能」です。
それも「比較的簡単に、自由に解約可能」なのです。
実は自動車保険はお客様に対して「選択する権利」を大切にしている風潮があるため、囲い込み戦略としての「解約金の要求」などは基本的に行っていません。
そして契約の自由度が高いため、「今解約をしたい!」と思ったときに解約をすることが可能なのです。
しかしひとつだけ心配になることがありますよね。
そう、「途中で解約することは本当にお得なのか」ということです。
そこで次に途中解約をすることが損なのか、または得なのかを述べていきましょう。
契約している自動車保険を途中解約することは損?得?
結論を先に述べておきますが、契約している自動車保険を途中で解約することは「基本的に損」だといえます。
なぜなら途中で解約をした場合は、下記に箇条書きしたようなことが起こりうるからです。
- 年間保険料の返金は、「短期率」によって損をする?
- 等級は「さらに1年継続」するため損をする?
これをご覧になっただけでは、少し分かりにくいですよね。
そこでそれぞれを、以下にて詳しく解説していきましょう。
年間保険料の返金は、「短期率」によって損をする?
自動車保険を途中解約した場合、先に年間保険料を一括払いで納めている方にとっては「先払いした保険料を返金してほしい」と思ってしまいますよね。
実は保険会社はそのような場合に備えて、途中解約をした方に「解約返戻金」という、返金を行います。
そのためタイトルにもあるような「損をする?」については、「返金されるから損はしないのではないか」と思ってしまいますよね。
しかしその考えは正しくありません。
なぜなら解約返戻金には「短期率」という数値が関係しているからです。
短期率とは簡単に説明すると、「保険満了期間前に解約した場合、定められた割合を差し引いた分だけ返金する」というものになります。
参考資料として下記にチューリッヒの短期率を載せておきますから、ぜひご覧ください。
出典元:チューリッヒ「重要事項説明書」より
またこの画像を元に解約返戻金の金額を計算してみましたので、下記の表も併せてご覧ください。
例:年間保険料が60,000円の自動車保険を途中解約する場合に、いくらぐらい損をするか
経過日月数 | 年間保険料(円) | 均等割り金額(円) | 短期率 | 返戻金(円) | 均等割り(円)-返戻金(円) |
---|---|---|---|---|---|
7日 | 60,000 | 58,849 | 10% | 54,000 | 4,849 |
15日 | 57,534 | 15% | 51,000 | 6,534 | |
1ヶ月 | 55,000 | 25% | 45,000 | 10,000 | |
2ヶ月 | 50,000 | 35% | 39,000 | 11,000 | |
3ヶ月 | 45,000 | 45% | 33,000 | 12,000 | |
4ヶ月 | 40,000 | 55% | 27,000 | 13,000 | |
5ヶ月 | 35,000 | 65% | 21,000 | 14,000 | |
6ヶ月 | 30,000 | 70% | 18,000 | 12,000 | |
7ヶ月 | 25,000 | 75% | 15,000 | 10,000 | |
8ヶ月 | 20,000 | 80% | 12,000 | 8,000 | |
9ヶ月 | 15,000 | 85% | 9,000 | 6,000 | |
10ヶ月 | 10,000 | 90% | 6,000 | 4,000 | |
11ヶ月 | 5,000 | 95% | 3,000 | 2,000 | |
12ヶ月 | 0 | 100% | 0 | 0 |
参考:チューリッヒの重要事項説明書内「5解約返戻金について」を元に簡易計算
この表をご覧になるとよく分かるかと思いますが、実際に短期率が関係してくることによって右端の数値分だけの損をしていることが分かります。
そして同時に、5ヶ月経過時点での解約をすることが最も損だということも分かるでしょう。
そのため基本的に途中解約をすることで損をしてしまうと言っても過言ではないのです。
しかし損をするのは「基本的」な場合のみであり、例えば途中解約後の新規契約にかかる保険料が、右端の数値分よりも安くなる場合はその限りではありません。
以上のことから「短期率によって基本的には損をするが、新規契約をする保険会社によっては損をしない可能性がある」ということを覚えておきましょう。
また新規契約をする自動車保険を右端の数値よりも安くしたい場合には、3章で詳しく解説している「自動車保険一括見積もり」の利用をオススメします。
等級は「さらに1年継続」するため損をする?
自動車保険の保険料に大きく関わってくる等級は、基本的に「契約から1年間継続し、1年後に新しい等級になる」ということをご存知ですか?
つまり「1年以内に解約をして新規の自動車保険に加入した場合、引き継いだ等級は新規加入してからさらに1年間継続する」のです。
もっと分かりやすく説明するために、こちらも
- 新契約では等級が1つ進み、事故有係数は0であること
- 中断証明を発行し、等級の引き継ぎが可能であること
を前提として具体例を挙げてみましょう。
例1:現在の等級が15等級の場合で、保険契約から10ヶ月が経過している場合
10ヶ月経過時点で途中解約→新規契約を行うため、等級の引き継ぎをしている場合は新規契約15等級スタートとなる。
しかし15等級である期間は「旧契約の10ヶ月+新契約の12ヶ月=22ヶ月」となり、あと2ヶ月待てば16等級になっていたため、合計14ヶ月分損をしていることになる。
例2:現在の等級が15等級の場合で、保険契約から1ヶ月が経過している場合
2ヶ月経過時点で途中解約→新規契約を行うため、等級の引き継ぎをしている場合は新規契約15等級スタートとなる。
そして15等級である期間は「旧契約の1ヶ月+新契約の12ヶ月=13ヶ月」となり、実質損をしているのは1ヶ月分であるため、「それほど大きな損ではない」といえる。
この例をご覧になって分かるかと思いますが、途中解約をして新規保険契約をする場合の等級に関しては、旧契約の更新からできる限り早く解約をすることで、損を最小限にすることができます。
また実は損をしない「第3の例」もありますから、併せてご覧ください。
例3:現在の等級が20等級である場合
20等級であることはノンフリート等級の最高位であるため、契約更新をしてもこれ以上等級が上がることはない。
そのためどのタイミングで解約をして新規契約をした場合であっても、等級に関する損をすることはないといえる。
以上、具体例をご紹介しましたが、いかがでしたか?
自動車保険の途中解約に関して、等級についての損をまとめると
- 旧契約の更新から1年近く経過している場合は、1年経過してから解約(乗り換え)するべき
- 旧契約の更新からそれほど時間が経過していない場合は、大きく損をしないため解約をしても良い(ただし、多少の損はする)
- 旧契約が20等級の場合は等級がこれ以上進むことがないため、解約はどのタイミングで行っても損をしない
ということになります。
とはいえあなた自身「今すぐに解約したい」という想いも抱いているでしょうから、そのような場合にはやはり3章でご紹介する「自動車保険一括見積もり」の利用をオススメします。
等級で損した分を難なく取り簿度せる可能性は「大」ですよ!
そして最後に「実際のところ、途中解約は損なのか得なのか」ということについて気になりますよね。
そこで次に自動車保険を途中解約して、他の保険会社で新規に保険加入をした場合に損なのか得なのか、元自動車保険営業マンとしての結論を述べていきましょう。
結論、損なの?得なの?
元自動車保険営業マンとしての結論は…「損」です。
なぜなら契約期間中での途中解約は、先程から何度も述べているように一部のケースを除いて「少なくとも損をするから」です。
とはいえ20等級時のように損をしない場合もありますから、一概には言えない部分もあることは事実と述べておきましょう。
そして損をした金額や等級についても、先程から述べている自動車保険一括見積もりを利用することによって、大幅に保険料を抑えることも可能ですから、「損を取り返すことは十分可能である」と覚えておくことがベターといえます。
以上のことから、自動車保険を途中解約して他の保険会社で新規契約をする場合は、「基本的に損をするものの最終的に保険料で挽回することは可能である」とここまでは覚えておきましょう。
また次章では自動車保険を途中公開する際に必要となる手続きや書類について、詳しくご紹介していきますので引き続きご覧くださいね。
2.自動車保険を途中解約する手続きの流れと必要書類
前章までの解説で「途中解約は損をするものの最終的に保険料を安く抑えることは可能」ということは分かったでしょう。
しかし実際に途中解約をしようと思った際に、どんな手続きや書類が必要か分かりませんよね。
そこで本章では自動車保険の途中解約に関わる手続きの流れと、必要書類について詳しく解説していきましょう。
自動車保険を途中解約する手続きの流れ
自動車保険を途中解約する場合は、基本的に下記のような流れになります。
- 解約したい旨を保険会社(または保険代理店)に伝える
- 中断証明書の発行を申し出る
- 保険会社から送られる必要書類に記入する
それぞれ以下にて解説していきましょう。
解約したい旨を保険会社(または保険代理店)に伝える
実は自動車保険の解約をしたい場合は、保険会社に対して「解約をしたい」という意思を伝えるだけでOKです。
そのためまずはハッキリと意思表示をしましょう。
中断証明書の発行を申し出る
解約をしたい旨を伝えた後は、必ず中断証明書の発行を申し出ることを忘れないでください。
中断証明書とは「あなたの保険が今何等級か」を証明するための書類で、新規で次の保険会社に保険加入をする際に必要な書類
もし中断証明書を発行せずに新規の保険加入をした場合は保険等級が引き継がれず、せっかく進んだ保険等級が台無しになりかねませんので注意しておきましょう。
発行に関しても「中断証明書の発行をお願いします」と申し出るだけで、保険会社ごとに詳細な案内をしてくれますから安心してくださいね。
保険会社から送られる必要書類に記入する
解約の申し出と中断証明書の発行依頼が完了した後は、保険会社から送られてくる書類に記入しましょう。
保険会社から送られてくる書類は、保険会社ごとに名称が異なりますが主に
- あなた自身の意思で解約を申し出ることを証明する書類
- なぜ解約をしたいのかに関するアンケート
の2種類であることがほとんどです。
そのため途中解約をする場合はそれぞれに記入をして、保険会社に送り返しましょう。
また保険会社によっては保険証券の返送も依頼してくることがありますが、新規契約時に「旧契約の証券番号」が必要になる場合もありますので、返送前に必ず旧契約の証券番号を控えておくことも忘れないでおきましょう。
以上が自動車保険を途中解約する際の流れです。
意外とすんなり解約できそうな印象を受けましたよね。
実は自動車保険の途中解約は簡単で、非常にシンプルかつ保険会社任せにできるという特徴があります。
そのためあなたは安心して解約依頼をしてOKですよ!
次に途中解約で必要となる書類をご紹介していきましょう。
自動車保険を途中解約するために必要な書類一覧
自動車保険を途中解約するために必要となる書類は下記の3点です。
- あなた自身の意思で解約を申し出ることを証明する書類
- なぜ解約をしたいのかに関するアンケート
- 旧契約の保険証券
どこかで見たことのある書類ですよね。
そう、前述した「自動車保険を途中解約する流れ」の中に出てきた書類です。
それぞれ保険会社ごとに細かな違いはありますが、基本的に保険会社の指示に従って返送依頼のある書類だけを用意しておけば問題ありません。
また再三にわたって述べますが、旧契約の保険証券については必ず証券番号を控えた上で返送することに注意しておきましょう。
もし新規契約をする場合に旧契約の証券番号が分からないとき、最悪の場合「保険等級の引き継ぎ」など、あなたの保険料に大きく関わるものに関してNGが出てしまう場合があります。
そのため必ず旧契約の証券番号は控えておき、最善を尽くして保険証券のコピーを取っておくことがオススメですよ!
以上が自動車保険を途中解約するための流れと必要書類に関する解説でしたが、実際のところ「非常に簡単」です。
なぜなら保険会社は解約を申し出るあなたに対しても非常に親切で、丁寧な説明に基づいて解約手続きをしてくれるからです。
そのためあなたは「解約の申し出」を行った後は保険会社の丁寧な説明に従うだけで構わず、安心して途中解約をしてくださいね。
そして最後に、これまでに何度も触れてきた「自動車保険一括見積もり」に関する解説をしていきますから、このまま引き続きご覧くださいね。
途中解約によって受ける「多少の損」を、保険料を安くすることによって確実にお得にすることができますよ!
3.自動車保険を安くするなら一括見積もりサイトを利用しよう!
自動車保険を安くしたいと思っているのであれば、自動車保険一括見積もりの利用をオススメします。
というのも自動車保険一括見積もりを利用することで、確実に保険料を安くすることができるからです。
しかし自動車保険一括見積もりというサービスについて、あまり詳しく知りませんよね。
そこで本章では自動車保険一括見積もりがどのようなサービスなのか、利用方法やお得度はどのようなものなのかを詳しくご紹介していきましょう。
自動車保険一括見積もりってなに?
自動車保険一括見積もりはインターネット上のサービスのことで、一度の申し込みでサービスに登録しているすべての保険会社に対して見積もり依頼をすることができます。
そのため「一気に見積もり依頼を完了させ、一気に保険料の比較をすることができるサービス」といえるのです。
また当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりサイトは、すべて大手保険会社が登録しているため、保険料格差を目の当たりにすること間違いなしですよ!
利用方法は?安心できるの?
利用方法は下記に挙げたようないくつかの項目を入力するだけです。
- あなたが乗っている車に関する情報…車種、型式、年式、年間走行距離など
- あなたに関する情報…名前、住所、年齢など
- 希望する補償内容に関する情報…車両保険の有無、運転者の範囲、主な使用用途など
この中で最も気になるのは「あなたに関する情報」、つまり個人情報についてでしょう。
しかし安心してください。
実はあなたの個人情報は、見積もり結果をハガキ(DM)やメールで送付するために必要な情報であり、当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりサイトは個人情報保護に関して安心できる大手サイトに限っていますので、悪用されるようなことは決してないのです。
そして安心できることが分かったところで、実際の申し込みにかかる時間についても説明していきましょう。
申し込みにかかる時間は早い人で2分、遅い人でも10分あれば完了してしまいます。
そして申し込み時に記入する内容についても、それぞれの項目について丁寧な案内がされますから安心してくださいね。
誰でも簡単に利用できますよ!
本当にお得になるの?
最後に自動車保険一括見積もりのお得度について述べていきましょう。
断言しておきますが、自動車保険一括見積もりは本当にお得になります。
なぜなら登録しているすべての保険会社の保険料を、ほとんど同じ条件で一括して見積もり依頼することができ、届いた見積もり上の保険料を比較するだけで「どこが最もお得な保険会社なのか」一目でわかるからです。
また利用における安心感や簡単さについても、あなたが得することばかりです。
以上のことから自動車保険一括見積もりは、「少ない労力かつ短時間で最もお得な保険会社を探すことができるサービス」ということができます。
ぜひ一度お試しくださいね。
必ずあなたの予想を超える保険料が提示されますよ!
【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ
ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?
正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。
自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、
- 運営会社が大きい
- 長期に渡ってサービスが継続している
- 多くの保険会社が加盟している
のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。
そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。
実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。
第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」
- 最大19社から見積もりが取れる
- 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
- 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」
- 最大20社から見積もりが取れる
- 利用者累計900万人
- 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
- gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
- SBIホールディングス(東証一部)が運営
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」
- 最大18社から見積もりが取れる
- 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
- 東証一部上場
- 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表
また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。
確認項目 | インズウェブ | 保険スクエアBang! | 価格.com | |
---|---|---|---|---|
上場 | 上場(SBIホールディングス) | 非上場(ウェブクルー) | 上場 | |
サービス開始 | 2000年 | 1998年 | 不明 | |
利用料 | 無料 | 無料 | 無料 | |
一括見積入力時間 | 5分 | 5分 | 5分 | |
保険会社 | オリコン満足度ランキング | 最大20社 | 最大19社 | 最大18社 |
イーデザイン損保 | 1位 | 〇 | 〇 | 〇 |
セゾン自動車火災 | 2位 | 〇 | 〇 | 〇 |
ソニー損保 | 3位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チューリッヒ | 4位 | 〇 | 〇 | 〇 |
アクサダイレクト | 5位 | 〇 | 〇 | 〇 |
AIU保険 | 6位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井ダイレクト損保 | 7位 | 〇 | 〇 | 〇 |
富士火災海上 | 8位 | 〇 | 〇 | 〇 |
SBI損保 | 9位 | 〇 | 〇 | 〇 |
日新火災海上 | 10位 | 〇 | 〇 | |
東京海上日動火災 | 11位 | 〇 | 〇 | 〇 |
損保ジャパン日本興亜 | 12位 | 〇 | 〇 | 〇 |
朝日火災海上 | 13位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井住友海上火災 | 14位 | 〇 | 〇 | 〇 |
そんぽ24 | 15位 | 〇 | 〇 | 〇 |
共栄火災海上 | 16位 | 〇 | 〇 | |
あいおいニッセイ同和 | 17位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チャブ保険 | 〇 | 〇 | ||
セコム損保 | 〇 | 〇 | ||
ゼネラリ | 〇 | 〇 | ||
全労済 | 〇 | 〇 |
※2024年12月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。
この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。
正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。
そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
4.まとめ
以上、自動車保険の途中解約についての解説を終了しますが、いかがでしたか?
おそらく「解約は簡単にでき、保険料を安くお得にする方法も簡単そうだ」と感じたのではないでしょうか。
最後に自動車保険の途中解約についてまとめると
- 自動車保険の契約期間中の途中解約は「できる」
- 途中解約をして他の保険会社で新規契約をすることは「基本的に損をする」
- 自動車保険一括見積もりを利用することで、途中解約で受けた損を大幅に挽回してお得になることが可能である
ということになります。
特に最後にご紹介した自動車保険一括見積もりに関しては、必ずお得な保険会社が見つかるほか、誰でも簡単に利用できますからぜひ一度ご利用くださいね。
あなたの満足のいく保険料で、新規契約をすることができますよ!
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