車に乗っている、またはこれから購入をしようと思っているあなたには必須ともいえる「自動車保険」。
俗に任意保険とも言われている自動車保険は、任意ではあるものの万が一の事故の際に多額の賠償金額を補償してくれるなど、その役割は重大であるため「必ず加入すべき」と言っても過言ではありません。
しかし自動車保険の年間保険料は非常に高いため、なかなか簡単に契約することはできませんよね。
そんな中、「等級が高ければ割引率も高くなり、保険料は非常に安くなる」ということを聞いたことはありませんか?
それは正解で、あなた自身も自動車保険の「等級」に関しては何よりも注意深く把握していることでしょう。
しかし「等級は重要」だというのと同時に「事故をすると等級が下がって保険料が高くなってしまう」ということも聞いたことはありませんか?
そのため
- 事故によって等級が下がるって…どのくらい下がってしまうの?
- 事故によって等級が下がった場合、保険料はどのぐらい高くなるの?
- 事故によって等級が下がり、保険料が高くなった場合に、保険料を安く抑える方法はないの?
など、様々な疑問が浮かんできますよね。
そこで今回は元自動車保険営業マンとして保険代理店に勤務していた筆者が、事故によって等級はどのように変化するのか、また保険料はどのぐらい下がってしまうのか、といったことについて詳しく解説していきましょう。
内容は非常に簡単にまとめていますし、最後には「高くなってしまった保険料を、より安くするための方法」についてもご紹介していきますから、ぜひ最後まで気楽に読み進めてくださいね。
読み終わる頃には「事故を起こして保険料が高くなっても、この方法であれば元の保険料を維持できるかもしれない!」と自信が付くこと間違いなしですよ!
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1.自動車保険って事故が起こった際の等級はどうなるの?
あなたは「自動車保険に加入しており事故を起こしてしまった場合、等級が下がることから保険料が大幅に高くなってしまう」ということを聞いたことはありませんか?
おそらくこれまでの人生で、特に車の運転免許を取得したあたりから何度も耳にしたことがあるでしょう。
実は自動車保険の仕組みとして「等級」と呼ばれる、例えるならば「1~20に分けられた自動車保険のレベル」に相当するものがあるのですが、この等級は事故を起こして自動車保険による補償を受けることで下がります。
逆に契約年の間に1度も事故を起こさず、補償も受けなかった場合には次契約の際に等級は1段階アップするのです。
そのため自動車保険に加入しているすべての人は自動車保険の等級が下がらないように、事故には十分注意して運転しているのです。
とはいえ実は「事故」といっても、あなたが思い浮かべているようなものばかりではありません。
そこでまずは、自動車保険でいう「事故の定義」についてご紹介していきましょう。
そもそも自動車保険の「事故」ってどんな定義なの?
あなたは「事故」と聞くとどんなものを思い浮かべますか?
それはおそらく「車が何かとぶつかって、大きく壊れてしまうこと」や「車がぶつかることによって人を傷つけてしまうこと」などを思い浮かべるでしょう。
しかし自動車保険において、事故はそれだけのことを指していません。
実は自動車保険でいうところの事故とは「何かしらの次章が原因で、あなたが加入している自動車保険による補償を受けること」つまり「保険金受け取りの対象となること」を指しているのです。
少し分かりにくいかと思いますので、分かりやすく下記に事故の例を挙げてみましょう。
- 事故の例1…あなたが運転操作を誤って歩行者にケガを負わせ、自動車保険による損害賠償を行った
- 事故の例2…車の不具合で立ち往生してしまい、補償の範囲内でレッカーけん引をしてもらった
これらをご覧になるとよく分かるかと思いますが、「あなたが加入している自動車保険の補償を受けたかどうか」が事故の判断基準になるのです。
そのため下記に挙げた例はすべて事故には該当しません。
- 事故ではない例1…車の運転を誤り人にケガをさせてしまったが、自力で損害賠償を行って示談をした
- 事故ではない例2…車両を当て逃げされた際に車両保険を使わず、自腹で修理した
もちろん交通法規上の事故の定義とは異なる部分もあるのですが、あくまで自動車保険上の事故は「あなたが加入している自動車保険の補償を利用するかどうか」という部分で判断するものだと覚えておきましょう。
とはいえ今挙げた例のように、同じ事故でも「感覚的に軽度のもの」や「感覚的に重度のもの」があることに気が付いたでしょう。
実は自動車保険では感覚的に軽度のものや重度のものがあるため、事故による保険等級のダウンには「事故の度合いによる下がり幅」が大まかに設定されています。
そこで次に事故による等級ダウンが、どの程度行われるかを解説していきましょう。
事故が起こった際はどのくらい等級が下がるの?
事故が起こった場合、あなた自身が加入している自動車保険の等級がどの程度下がってしまうのか、非常に気になりますよね。
そして先程述べたように「事故の度合いによって等級の下がり幅が変わる」ため、どの程度等級が下がってしまうのか、より気になることでしょう。
実は自動車保険の等級ダウンには下記に挙げた3種類があり、それぞれ異なる条件で判断されています。
- ノーカウント事故
- 1等級ダウン事故
- 3等級ダウン事故
保険会社によって判断する基準は異なる場合がありますが、一般的には損保ジャパン日本興亜の基準と変わりませんので、それぞれの条件について以下にて分けて解説していきましょう。
ノーカウント事故の場合
ノーカウント事故とはその名の通り「該当する事故を起こした場合に等級が下がらない=事故の件数にカウントしない」という事故のことをいい、損保ジャパン日本興亜では下記のように定義づけています。
ノーカウント事故の補償
- 搭乗者傷害特約
- 事故時代車費用特約
- 人身家族おもいやり特約
- 車両無過失事故に関する特約
- 個人賠償責任特約
- 搭乗中の犯罪被害傷害特約
- 人身傷害補償保険
- 宿泊・移動費用特約
- 安全運転教育費用特約
- 弁護士費用特約
- 対人賠償保険の臨時費用保険金のみのお支払い
- 地震・噴火・津波車両全損時一時金特約
- 無保険車傷害特約
- 人身犯罪被害事故特約
- ファミリーバイク特約(人身・自損)
に関する事故、またはこれらの組み合わせの事故の場合は、次回契約時の等級適用の際に事故がなかったものとして取り扱います。
読む気が無くなってしまうかと思いますが、要約すると「基本的に避けようのない事故や仕方のない事故の場合」ということになります。
そのため自動車保険の事故の中では「非常に軽度のものでペナルティを与える必要のないもの」だと覚えておきましょう。
1等級ダウン事故の場合
1等級ダウン事故もその名の通り、「等級が1等級だけダウンしてしまう事故」のことをいいます。
こちらについても損保ジャパン日本興亜の定義をご覧ください。
下記条件(1)と(2)の両方に該当する場合は、次回契約時の等級適用の際に事故1件につき1等級下がります。
- 下記の保障に関する事故、またはこれらの組み合わせの事故であること
- 車両保険
- リースカーの車両費用保険特約
- 車両積載動産特約
- 個人情報対策費用特約
- 積載中の売上金盗難特約
- 事故発生原因が下記のいずれかに該当する事故であること
- 火災または爆発(他物(飛来中または落下中の物を除きます。)との衝突もしくは接触または転覆もしくは墜落によって生じた火災または爆発を除きます。)
- 盗難
- 騒じょう、または労働争議に伴う暴力行為
- 台風、竜巻、洪水または高潮
- 落書き、いたずらなどのご契約の自動車に対する直接の人為的行為
( 次のいずれかに該当する損害を除きます。)
- 契約自動車の運行に起因して生じた損害
- 契約自動車と他の自動車(原動機付自転車を含みます。)との衝突または接触によって生じた損害
- 被保険者の行為によって生じた損害
- 契約自動車を滅失、破損またはお損する意図がなくなされた行為によって生じたことが明らかである損害
- 飛来中または落下中の他物との衝突
- 上記のほか、偶然な事故によって生じた損害(他物との衝突もしくは接触、またはご契約の自動車の転覆もしくは墜落を除きます。)
こちらの定義についても「ザ・保険」という感じで、難しく書かれていますよね。
そこでこちらについても簡単に説明しておきましょう。
1等級ダウン事故は、実はノーカウント事故のように「仕方なく起こってしまった事故」である場合がほとんどです。
しかし中身としては災害など、「大規模で起こった際に全被害者をノーカウントにしてしまうと保険会社の運営ができなくなる」といった理由から、結果的に等級を1つダウンさせるようにしているのです。
たしかに、冷静に考えてみると大規模災害で非常に多くの被害者が出る場合、すべての事故に対して保険会社が全額負担をしてしまうと、運営が厳しくなってしまいますから仕方ないといえるでしょう。
以上のことから、1等級ダウン事故は「仕方のない事故ではあるものの、保険会社としても保険料を上げざるを得ない事故」だと覚えておくと分かりやすいですよ!
また次の3等級ダウン事故の解説中に詳しくは説明しますが、1等級ダウン事故では事故有係数が1年分負荷されてしまいますので、こちらについても頭の片隅に入れて覚えておいてくださいね。
3等級ダウン事故の場合
3等級ダウン事故とは、これまでに説明してきた「ノーカウント事故」「1等級ダウン事故」に該当しないすべての事故を指しています。
一般的に「等級が下がって保険料が大幅に上がってしまう」というと、こちらをイメージする方が多く、おそらくあなた自身も3等級ダウンをイメージしていたでしょう。
しかし実は「単純に3等級低い割引率が適用される」というわけではなく、より思いペナルティを受けるという結果になってしまうのです。
それは一体どういうことでしょうか。
実は今現在の自動車保険では3等級ダウン事故をしてしまった場合に、「事故有係数」というものがついてきます。
この事故有係数とは、簡単にいうと「等級ダウンに+αの重複ペナルティ」のようなもので、1度の3等級ダウン事故で事故有係数は「3」になり、その後1年間無事故であれば「2→1」と徐々に下がっていくのです。
もっと分かりやすく下記に例を挙げていきましょう。
例:現在15等級の人が事故をした場合の保険等級と事故有係数(1度目の事故の後は毎年無事故であると仮定)
- 現在…15等級、事故有係数0
- 1年後…12等級、事故有係数3
- 2年後…13等級、事故有係数2
- 3年後…14等級、事故有係数1
- 4年後…15等級、事故有係数0
今挙げた例をご覧になると、1年で1等級上がり、事故有係数が1下がることが分かりましたよね。
そして保険料としては事故有係数独自の割増引率というものがあり、事故有係数が1以上の場合には通常とは異なる、「損」な保険料が適用されてしまうということを覚えておきましょう。
以上、自動車保険の事故と等級の関係について解説してきましたが、いかがでしたか?
少しだけ難しい説明があったものの、何となく理解することができたのではないでしょうか。
とはいえ実際に事故を起こした場合、どの程度年間の保険料が上がってしまうのか、知りたいと思いましたよね。
そこで次章では事故後にどの程度保険料が上がってしまうのか、試算した結果をご紹介していきましょう。
2.実際に事故後の保険料を比較してみよう!
自動車保険における「事故」や「等級」について、前章までの説明でしっかりと理解することができたかと思います。
しかし実際に保険料がどの程度上がっているのか、気になりますよね。
そこで本章では1等級ダウン事故が起きた場合と3等級ダウン事故が起きた場合について、翌年の保険料がどの程度になるか試算してみましたのでご紹介していきましょう。
早速ですが、下記に試算した結果を比較表にし、載せておきましたのでご覧ください。
通常時 年間保険料(円) | 1等級ダウン事故有 1年の保険料(円) | 上昇額(円) |
---|---|---|
111,540 | 156,330 | 44,790 |
通常時 年間保険料(円) | 3等級ダウン 事故有3年の保険料(円) | 上昇額(円) |
---|---|---|
111,540 | 164,850 | 53,310 |
保険料算出条件
- 現在の等級:15等級
- 車種:ステップワゴンスパーダ(RP3型)
- 主な使用用途:通勤・通学使用
- 免許証の色:ゴールド
- 年齢条件:26歳以上補償
- 運転者の範囲:本人・配偶者限定
- その他補償内容:損保ジャパンの補償充実プランを選択
ご覧になると分かるかと思いますが、実際に事故有係数が負荷されることによって、大幅に保険料が上がることが分かったかと思います。
年間で1.5倍近くの保険料となりますので、あまり馬鹿にできませんよね。
また15等級から事故によって12等級の事故有3年になった場合と、通常の12等級の年間保険料も比較してみましたので、ご覧ください。
12等級 年間保険料(円) | 12等級 事故有3年の保険料(円) | 上昇額(円) |
---|---|---|
117,930 | 164,850 | 46,920 |
保険料算出条件
- 車種:ステップワゴンスパーダ(RP3型)
- 主な使用用途:通勤・通学使用
- 免許証の色:ゴールド
- 年齢条件:26歳以上補償
- 運転者の範囲:本人・配偶者限定
- その他補償内容:損保ジャパンの補償充実プランを選択
この条件で比較した場合でも年間で4万円以上の差額が出てしまい、月額では4,000円程度が増額してしまう結果となっています。
そのため事故によって等級ダウンをしてしまうことが、あなたにとっていかに「損」なことかよく分かるでしょう。
そして「事故を起こした場合には保険料の増加分と修理費用などを比較して、保険を使用するかどうか決めよう」と考えたことでしょう。
その考えは正しく、実際に保険を使用したことでかえって損になってしまう場合がありますから、もし事故を起こした場合には保険会社または保険代理店に問い合わせて「どちらが得か」を判断してもらうことをオススメします。
またあなたが保険を使用して「保険料が大幅に上がってしまう…」と思っている場合には、まだ諦めないでくださいね。
なぜなら次章にてご紹介する「自動車保険一括見積もり」というサービスを利用することで、保険料の大幅アップを防ぐどころか、これまでよりも保険料が安くなる可能性が高いからです。
次章ではそんな自動車保険一括見積もりについて詳しく解説していきましょう。
3.保険料を少しでも安くするには自動車保険一括見積もりがオススメ!
前章までの解説では、事故によって翌年の保険料がどれだけアップするかが良く分かったかと思います。
もちろん限定的な条件であるため、先程挙げた保険料の通りになることはめったにありませんが、「保険料が大幅に高くなってしまう」という事実は曲げようがありません。
そのためあなたが現在事故を起こしてしまっている場合、保険料の大幅アップに対して不安を抱えていますよね。
しかし安心してください。
これからご紹介する「自動車保険一括見積もり」というサービスは、これまでの補償内容を維持しながら最も安い保険料で自動車保険に加入できるサービスなのです。
早速次にて詳しく解説していきますから、引き続き最後までご覧くださいね。
自動車保険一括見積もりってなに?
自動車保険一括見積もりとはインターネット上のサービスのことで、サービスに登録しているすべての保険会社に同条件で一括して、自動車保険の見積もり依頼をすることができます。
そのため一度の申し込みですべての保険会社の保険料を比較することができ、結果的に最もお得な自動車保険を探すことができるのです。
そして実際に利用してみるとよく分かるのですが、同条件で見積もり依頼をしているにもかかわらず、「保険料の最高額と最低額の差が2倍になる」ということも珍しくないため、等級が下がってしまったにもかかわらず、保険料が安くなる場合があるのです。
申し込み方法も非常に簡単で、
- あなたの車に関する情報(年式や型式、年間走行距離など)
- あなたが必要とする補償内容に関する情報(車両保険の有無、賠償限度額など)
- あなた自身に関する情報(被保険者の氏名、住所など)
を入力するだけですから早い人で2分、遅い人でも10分あれば十分に完了してしまいます。
以上のことから自動車保険一括見積もりは、「最短時間で最もお得な自動車保険に加入できるサービス」ということができるのです。
しかしいざ利用しようと思っても、「個人情報を入力するのは不安」「申し込み後にしつこい勧誘がこないか心配」とネガティブなイメージを持ってしまいますよね。
そこで次に自動車保険一括見積もりは安心して利用することができるのか、ご紹介していきましょう。
安心して利用することができるの?
先に結論を述べておきますが、自動車保険一括見積もりは安心して利用することができます。
なぜなら当サイトでご紹介している自動車保険一括見積もりは、すべて大手企業によって運営されており「個人情報保護方針」がしっかりと明記されているからです。
また自動車保険一括見積もりサイトに登録している保険会社も、あなたが一度は耳にしたことのあるような大手保険会社ばかりですから、やはり個人情報の取り扱いには細心の注意を払っており、結果的にあなたの個人情報を不正に使用することがないのです。
また申し込み後の勧誘についても、「電話による勧誘はしていない」ため安心できます。
実は自動車保険一括見積もりでは、申し込み後はハガキ(DM)やメールによる見積もりの提示またはお得なキャンペーンの案内などを配信するのみで、電話によるしつこい勧誘は行っていないのです。
仮にキャンペーンの案内などが邪魔だと思った場合は配信停止をするだけですから、簡単ですよね。
以上のことから自動車保険一括見積もりは、「安心して利用することができ、さらに最短時間で最もお得になるサービス」ということができるのです。
利用は本当に簡単ですし、高くなった保険料をしっかりと取り戻すチャンスですから、ぜひ一度お試しくださいね。
必ずあなたの予想を超えた保険料が提示され、お得な自動車保険に加入することができますよ!
【2021年最新】自動車保険一括見積もりサイトのオススメ
ここまでお読みいただいて、「自動車保険一括見積サービスって結構いいかも」と思っていただけた方が次に気になるのは、じゃあ具体的にどこで一括見積もり取ればいいの?」ではないでしょうか?
正直、自動車保険一括見積サービスは「ただの窓口」に過ぎませんので、どのサービスで見積もりを取ってもあまり損得はありません。
自動車保険一括見積サービスには大小さまざまなサイトが存在していますので、あまりに新しかったり、運営会社がハッキリしないところは避け、
- 運営会社が大きい
- 長期に渡ってサービスが継続している
- 多くの保険会社が加盟している
のポイントを満たすサイトを選ぶべきだと考えています。
そういう視点で筆者が選んだ自動車保険一括見積サイトをオススメ順でにしてみました。
実際に自動車保険一括見積もりを申し込みました!
下記のように各保険会社よりハガキで見積りが届きます。
第1位:1998年から運営と一番の歴史をほこる「保険スクエアbang!」
- 最大19社から見積もりが取れる
- 元東証マザーズに上場の株式会社ウェブクルーが運営(2017年現在は上場を廃止)
- 1998年から自動車保険一括見積サービスを開始した、運営歴19年の老舗
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第2位:参加保険会社数がNo.1「保険の窓口インズウェブ」
- 最大20社から見積もりが取れる
- 利用者累計900万人
- 2000年に自動車保険一括見積サービスを開始した、17年の実績
- gooランキング調べでは利用者数、使いやすいさ、わかりやすさ、安心度No.1(2016年4月調査)
- SBIホールディングス(東証一部)が運営
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
第3位:家電などが当たるキャンペーンを実施「価格.com 自動車保険」
- 最大18社から見積もりが取れる
- 国内No.1の比較サイト価格.comが運営(※Nielsen Online 2016年4月調査)
- 東証一部上場
- 抽選で3ヶ月に一度20名に家電が当たるキャンペーンを実施
※保険会社からの営業電話は一切ありません。
一目で分かる!自動車保険一括見積もりの比較表
また、各サイトに加盟する保険会社とサイトの基本情報を整理してみました。
確認項目 | インズウェブ | 保険スクエアBang! | 価格.com | |
---|---|---|---|---|
上場 | 上場(SBIホールディングス) | 非上場(ウェブクルー) | 上場 | |
サービス開始 | 2000年 | 1998年 | 不明 | |
利用料 | 無料 | 無料 | 無料 | |
一括見積入力時間 | 5分 | 5分 | 5分 | |
保険会社 | オリコン満足度ランキング | 最大20社 | 最大19社 | 最大18社 |
イーデザイン損保 | 1位 | 〇 | 〇 | 〇 |
セゾン自動車火災 | 2位 | 〇 | 〇 | 〇 |
ソニー損保 | 3位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チューリッヒ | 4位 | 〇 | 〇 | 〇 |
アクサダイレクト | 5位 | 〇 | 〇 | 〇 |
AIU保険 | 6位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井ダイレクト損保 | 7位 | 〇 | 〇 | 〇 |
富士火災海上 | 8位 | 〇 | 〇 | 〇 |
SBI損保 | 9位 | 〇 | 〇 | 〇 |
日新火災海上 | 10位 | 〇 | 〇 | |
東京海上日動火災 | 11位 | 〇 | 〇 | 〇 |
損保ジャパン日本興亜 | 12位 | 〇 | 〇 | 〇 |
朝日火災海上 | 13位 | 〇 | 〇 | 〇 |
三井住友海上火災 | 14位 | 〇 | 〇 | 〇 |
そんぽ24 | 15位 | 〇 | 〇 | 〇 |
共栄火災海上 | 16位 | 〇 | 〇 | |
あいおいニッセイ同和 | 17位 | 〇 | 〇 | 〇 |
チャブ保険 | 〇 | 〇 | ||
セコム損保 | 〇 | 〇 | ||
ゼネラリ | 〇 | 〇 | ||
全労済 | 〇 | 〇 |
※2024年10月時点の情報です。
※入力時間は筆者が実際に試した実績ですので、目安として参考ください。
この表を見ても、上位3サイト(保険の窓口インズウェブ、保険スクエアbang!、価格.com)は、ほとんどの評価上位の保険会社が加盟していることがおわかりいただけるかと思います。
正直なところ、1~2社ぐらいしか差がなく、上位保険会社はこの3サイトであれば参加しているので、どこを申し込んでも同じです。
そうなると逆に迷ってしまうかもしれませんが、一番歴史があり安心実績の「保険スクエアbang!」を筆者はオススメします。
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4.まとめ
以上、自動車保険の等級と事故についての解説を終了しますが、いかがでしたか?
おそらく「難しそうだったけど、意外と内容は単純で理解できた」と感じたのではないでしょうか。
最後にまとめると
- 自動車保険の事故とは「補償の範囲で保険金を受け取った事案のこと」をいう
- 「等級ダウン事故」を起こすと保険料は大幅に高くなってしまう
- 高くなった保険料を少しでも抑えるには、自動車保険一括見積もりの利用をする
ということになります。
特に最後にご紹介した自動車保険一括見積もりに関しては、本当に簡単な申し込みをするだけでお得になる方法ですから、ぜひ一度ご利用くださいね。
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